FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳  貯蓄に向く人、投資に向く人

2022-10-01 09:21:46 | 日記

おはようございます。10月1日土曜日です。広島は晴れ、爽やかな朝です。何か新しい秋色が見つかるかと思いながら、早朝散歩を実施。見つけようと思えば思うほど、、、見つからず、、、、。山間部では、もうコスモスが咲いたとか。当地のコスモスはまだ花をつけず。この花は、派手さはなく、どちらかというと、静かにそっと咲いている花のような印象があります。秋の香りも探しますが、「これだ!」というものに出会いません。田園地域と都市住宅地では香りは異なると思われます。田園地域では、稲刈りが行われ、脱穀してできたもみ殻を田んぼで燃やし、煙がたなびきますが、この香りも秋のものと思われます。

 

さて今週の言い訳です。

出てきた経済指標類の結果は、総じて良かったと思われます。このような結果を考えると、次回11月FOMCでは、0.75%の利上げがほぼ確定したのではないかと推察できそうです。

現在の経済情勢は、FRBが考えるようなものとなっており、大きな値幅での利上げが肯定できそうです。FRBの背中を押す風が吹いていると思われます。

 

9月の4本値は、始値:138.948円 高値:145.904円(9月22日) 安値:138.739円(9月1日) 終値:144.707円 でした。

安値は9月1日につけたまま一度も更新できず、上昇傾向に。

このような状況を考えると、まだまだ、日米間の金利差は拡大する傾向となり、ドル円では、ドル買い円売り傾向が継続すると思われます。

今週の4本値は、始値:143.606円  高値:144.903円(9月27日) 安値:143.159円(9月26日) 終値:144.707円 でした。

 

このようになったことで、ロングは保有継続しています。では、どうなったら決済するか、を常に考えるようになっています。

決済が114.8円付近では、今週中にも決済になりそう。このレベルより上へ相場は行くだろう。そうなると、次の候補は、145.9円付近かもしれないが、ここまで伸びて来ると、当局の為替介入がまた出てくる可能性がありそう。

ならば、そこへ至るまでに決済するか、それとも、リスクをとって、147円チャレンジを行うか、の選択も必要になってくる。

巷の経済アナリストたちの声としては、総合すると、「為替介入はあるかもしれない。しかし、介入があっても下押しは限定的で、時間経過とともに値を戻してくるようになる。いずれ高値を更新し、年内には、147円~152円付近までいくのではないか。」というものになっていると思われます。

 

経年的な傾向を考えると、年末年始頃に、ドル円は天井をつける傾向があります。

その前に11月6日に、米国で中間選挙があり、この結果を巡り、相場は上下に振れる恐れはありそうです。

 

格言ではありませんが、「秋からの相場では、年末のクリスマスプレゼント用の費用を稼ぐために働く。そのために株は買い、ドルも買う。」と言われます。

本邦用に言い換えると、「これから、正月用のモチ代を稼ぎに行く。」ということになります。この言葉もよく聞きます。

 

今週は、上値が144.8円付近になると、重くなる傾向が出て、この付近へ届くと、下振れするというパターンになっています。下値も144.0円付近までとなっているようです。

何度もこの上値・下値レベルに到達しています。

こうなると、このレンジのどちらを超えていくか、ということがこれからのチェック項目になってきます。

抜けた方へ相場は動いていくようになると思われます。

 

為替介入は、本邦当局の単独で実施されました。 米国は介入協調はしませんでしたが、「介入を理解する」という立場になったようです。これだけでも、市場にとっては重大なことのようで、上値が重くなっている要因になると思われます。

 

相場は、これから、年末相場へ向けて動くようになると思われます。9月安値は138.739円でしたから、この付近でのロングの仕込みをすでに終えている可能性はありそうです。10円伸びれば、148.7円付近となりますから、148円前後も一つの目標になる可能性はありそう。このレベルに147円も含まれるかもしれません。

 

ここから少し話が脱線しますが、少し前にアナリストから聞いた話になります。

 

貯蓄に向く人、投資に向く人は、明らかな差がある、と言います。

貯蓄に向く人は、貯金通帳の数字が大きくなるのを観ながら喜ぶ人。これでお金は溜まっていきます。リスクはゼロ。お金は銀行の資金となって活用されます。

投資に向く人は、リスクを取りながら、「投資というゲーム」のなかで、勝ちを競う人。時に、負けて、最悪破産もある、ということを理解できる人。通帳の数字よりも、自分の信じる相場の方向へ資金を投入し、その成長を楽しむことができる人。

 

このように考えるだけで、相場参加は適切か、それとも貯蓄に勤しむか、判断できるといいます。自身の性格判断にもなりますね。

もっと単純に考えると、損をするリスクがあるということを理解したうえで行動できることが相場向き。

お金を減らしたくない、と考える人は、貯蓄向き。

相場で儲かっているかどうかは、この性格によるところが大きいかもしれません。

 

また、相場参加を開始してから2年以内で止める人が90%も存在するというデータがあります。

最初から相場取引で「勝つ」ということはまれなことですが、「負ける」ということは当たり前のこと。そして、この結果、資金をぐんぐんと減らしていきます。目減りしていく資金を目の当たりにして、「もうだめ」と、取引参加を止めるのです。これは貯蓄向きの性格の人と言えそうです。そして相場に必要な資金管理ができていない人も相場は無理、となります。

ジョージ・ソロス氏も及川氏もこれまでに数回破産して、そこからまた再起してきている人物です。成功者も破産の経験者です。

 

相場とギャンブルは似て非なるもの。相場には、インジケーターという「科学の産物」が多く存在します。それが判断を助成してくれます。

 

今週、久しぶりに、インジケータのチェックを行いました。振り返ってみれば、今まで気づかなかったことを確認できることもあります。「そうだ! これとあれを組み合わせていけば、判断しやすい」となるのです。4本値の中に、そして、移動平均線の中に、新たな命が芽生えてきます。

来週もまだ、上値の重い展開になるのかもしれません。上下に振れながら、相場は上へ向かっていくと思われます。まだ「押し目は買い」という環境と思われます。

 

本日は、これから眼科検診に行ってきます。視力検査や眼底検査を行う予定で、白内障の進行状態もチェックする予定です。2年ぶりのチェックか、、、。

外は良い天気になりました。気温も少し上昇し、出歩きやすくなっています。早朝に菜園の水やりも終えています。陽と水と肥やしを基に、成長が楽しみになっています。大根の芽が出てくるのは4,5日後。この時が一番うれしいですね。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごし下さい。合掌

 


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