G-SHOCKとマニキュア

昨年あたりから金属アレルギーになり、現在腕時計をしていないが、携帯の時計だけでは何かと不便だ。

そんなときに、ネットショッピングの楽天で、カシオのG-SHOCKが1,980円でタイムセールをやっていた。

開始時間になるまで待ってクリックしたが、いきなり売り切れ・・・・何台限定かわからないが、このためにシルバーウィークにパソコンの前に付きっ切りになった人が何人いたか、罪な人たちだ。

それは良いとして、そのとき思ったのは、G-SHOCKのような樹脂製のベルトだったら、金属アレルギーにはならないのじゃないか？ということ。


そこでG-SHOCKで手頃なやつを探してみる。
恐ろしいほどの種類、何十万円から何千円までピンキリだ。

筆者が購入しようと思うのは1万円未満、なかでも写真のG-SPIKEというヤツはモータースポーツをモチーフとしていて、ベルトもタイヤパターンだ。でも本当はケースの裏は金属なんだけどね・・・

いろいろ研究するうちに、G-SHOCKの特徴としての20気圧防水も電池交換とともに衰えるようで、しかも電池交換はメーカーで数週間もかかるとの情報・・・であればソーラーじゃない！などと、どんどんハードルが上がっていく。

物を買うのに自分の中でああだこうだと、研究するのはとても楽しい。

結局金属アレルギーを調べているうちに、「ピアスコート」なる金属アレルギー防止剤があった。金属に塗り、皮膜を作るわけだが、買った人の感想は「透明なマニュキア」のようで、早速ダイソーで「素爪トップコート」という透明なマニュキアを購入した。下の写真はその隣に置いてあったもの。どちらにするか迷ったが、どっちでも大差ないとも思った。

効果については、暫く使って様子を見るしかないが、耐久性の問題もある。効果があってもこの「透明マニュキア」が半日しか持たなかったら、あきらめて、今一度G-SHOCKを検討しよう！