30年来使っていたスタンド付き高級アイロンのスチームが出なくなったため、新しいやつを買った。
パナソニックのカルル NI-WL404という現在ベストセラーのスチームアイロンだ。
価格は5,300円也。
高級アイロンはスタンド付きとは言え35,000円もしたので、かなりのランクダウンだ。
30年間の進歩は如何に?これから毎日使う大事なアイテムのため興味のある所だったが・・・
最初にガッカリだったのはフタが開けにくかった。
下の部分の出っ張った部分が両側にあり、両手でつまんで開ける必要がある。けっこう手間がかかる。
ちなみに高級アイロンはボタン一つでフタが外れる。
アイロンの船底の形は、船ではなくレモンのような形。押しても引いてもしわが伸ばせる?ここは30年の進歩か?
そして、掛け心地、
定温に温まるまでの時間は短い。逆にすぐに充電ランプが点く。つまり熱しやすく、冷めやすい。
定温に達した時に、高級アイロンはピーっと鳴るが、この機種はランプだけ。しかも充電不足で持ち上げても何も警告しない。
ちなみに高級アイロンはピピピと警告してくれる。
レモン型の船底も思ったほどの感動はなく、掛けた感じも特に軽いとかスムーズとは思わなかった。
ということで、30年前の高級アイロンとの比較においては、コストダウンばかりが目立つ残念な結果だった(涙
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