大阪に行ってきた

　休みの家族旅行で大阪まで行ってきた。2泊3日だ。高速道路が安いこともあり、クルマ（妻のフィット）でお出掛けだ。筆者の旅の持論は電車でのんびりなのだが、政府の施策に乗せられ、仕方なくクルマでの旅行だ。

大阪に着くとすぐに大阪城に行って見た。もちろん我が松江城と違い、復元された鉄筋コンクリートで冷房の効いたお城だったが、なかの展示が筆者の好きな戦国時代中心のものだったので、これはこれでありかな？っと思った。

しかし、敷地のわりにお城がしょぼいという感じがした。写真は近づいてから映しているが、ここにたどり着くまでに、お堀から相当の距離を歩いた。松江城には大阪城では敷地に当たるところは県庁が建っている。城が取り壊されずに残っているのはえらいが、城の外周も当時のままで残っていれば良かったのに、そうしたら今騒がれている国宝にも指定されていただろう・・・

しかしクルマで来たのは良いが、大阪の道路は島根の道路に比べると、広さ、交通量とも違い、慣れない田舎者には危険だ。6車線位が一斉に一方通行だから、左端の車線から右折をしようと思うと、相当な時間とストレスがかかる。フィット純正のカーナビは、こちらの技量も考えず無理難題のコースを指示する。しかもコースを間違えるとリルートまでかなり時間がかかる。

もう2度と大阪市内の運転はごめんだ・・・


松江城　こっちは現存なのである

無料でもETC

高速道路無料化社会実験のため、筆者の周りの山陰自動車道、安来道路は6月末から無料になった。

大学生の息子も夏休みで帰ってきたし、中学生の娘も部活が休みなので、8月8日から2泊3日で家族旅行をしてきた。

目的地は大阪だ。当然無料化された安来道路を通って、米子道路そして中国縦貫道という経路になる。

ここで疑問が・・・無料化されたのに、ETCの入り口と一般の入り口が分かれている。そしてETCを装着していないクルマは、以前と同様人を介してなにかやり取りをしている。

当然ETCより通過に時間がかかるのだ。どんなやり取りをしているかわからないが、おそらく通行券を手渡しているのではないのだろうか？

ある報道で、ETCを装着した人の82％は元を取ったと思っているそうだが、このようにお金が動かなくても、ETC装着車に恩典があるのだ。

ちなみに筆者のスイスポはETCを装着してまだ2ヶ月余り、装着時の補助金もなかったし、未だETCを使用したことがない。まったく元を取っていないのだ。

まあ妻のフィットで出かける機会が多いので、妻のクルマで元を取っていると思えばいいか・・・
これから大阪に向かう！

無線ルータの寿命は２年？

しばらく更新を怠けていた。土日に仕事がはいっていたことと、インターネット接続ができなくなったためである。

我が家のパソコンは無線ルータ経由でインターネットに接続している。かれこれ１０年になるだろうか？

決まって２～３年に一度、インターネットに接続できなくなる。確か1回は暑さでインフラ（CATV）が壊れたことはあったが、それ以外は無線ルータの不調が原因だ。

一度無線LANの便利さに慣れると、後戻りはできないほど便利だ。特に今はネットブックを使っているのでなおさらだ。家中どこでもインターネット接続ができる。

ということで、そろそろ寿命か？と思い、ルータ経由なしの直付けでパソコンにケーブルをつなぐと、インターネットに接続できた。やはりルータが原因だ。

出始めの無線ルータは確か29,800円だったと記憶している。今は４～５千円だ。安くなったものだ。大きさもタバコの箱２個分くらいだ。

これまでと同じCOREGAのものを選んだ。まだ不安定な感じだが、じきに安定するだろう。そして2年後にはまた同じような騒ぎになる。なんとかならんのか？