英語が苦手な中学生は、
中学1年生の後半までに8割近くが
「英語が苦手」と認識してしまう計算になる。
逆に「もっとも英語学習のやる気が高かった時期」は
中1のはじめの頃が半数近くを占めている。
日本語とは言語体系が異なることや、
日常生活で英語を使う場面がないことから、
「英語を使わなくても生きていける」
「特に困るようなことはない」という開き直りをし、
英語学習を諦める人も多いと聞く。
しかしインターネットが普及し、
国内外の情報を瞬時に取得できる手段を得られた昨今においては、
むしろこれまでよりも英語の重要性が高まっているのも事実。
「英語が無くても生きていける」では無く、
「英語を知らないと損をする」
「英語を知っていると世界が広がる」という認識を学生に持たせ、
自ら積極的に学び取るような「仕組み」を
学校などの教育の場で提供する必要があるだろう。
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