春日公園前の補聴器屋さん 『かすが補聴器専門店』のブログ

春日市・大野城市・太宰府市・那珂川町で唯一の補聴器専門店を開業しました。補聴器と聞こえに関する情報を取り上げていきます。

特設「音場ルーム」

2013-02-08 10:49:24 | 設備

春日公園前の補聴器屋さん『かすが補聴器専門店』のブログへようこそ。

 

今日は、朝から福岡でも雪が降っています。

九州というと、宮崎のフェニックスや鹿児島の南国的なイメージがありますが、福岡の冬は結構寒いです。

玄界灘の冷たい海風が吹いてきますので、山道や峠などでは、この時期チェーン規制などもあるんですよ。

雪が降ると、JRが遅れたり、道路が込んだり、大変です。

 

 

 昨日は、大阪から元同僚のメーカーさんが、遠路はるばるやってきてくれました。

付き合いは10年近くになりますが、私がいたメーカーから現在は他のメーカーに移って活躍されています。

他メーカーに移っても付き合いが継続していて、年賀状や電話のやりとりを行ってました。

久しぶりの九州ということもあって、このメーカーさんの他の営業さんと合流して夜はお酒の会となりました。

ちょっとアルコールが入るといつも以上に楽しくなる方なので、おそらく今頃は「なんで福岡にいるんやろ?」と昨晩の宴は覚えてらっしゃらないかもしれません。(笑)

 

 

さて、今日は、このメーカーさんも感心してくださった、お店の設備についてご紹介いたします。

「かすが補聴器専門店」の売りの一つ、特設「音場ルーム」です。

私がメーカー在籍時代からあたためていた設備を、独立して実現できました。

 

 

 

補聴器というと、購入して持っているだけで安心している方がほとんどです。

また、ご自身が持っている補聴器でどの程度、補聴効果が発揮されているのかもご存じない方が多いです。

メガネやコンタクトレンズであれば、見え方が1.0になったとか1.2になったとかわかりやすいのですが、きこえの場合、ご自身の裸耳聴力すら知っている方は少ないでしょう。

 

この特設「音場ルーム」は、壁に防音ボードと防音効果のある壁紙を施し、室内で補聴器をしたまま補聴効果を測定することが可能です。

また、補聴器は付けるだけで若いころのようになんでも聞こえてくるわけではありません。

聞こえの衰えは、ご自身でも気づかない状態のまま、何年もかけて低下してくるので、きこえの「リハビリ」を行わなければなりません。

お持ちの補聴器の性能や調整の状態が悪いわけではなく、補聴器を使うため耳の準備ができていないことも多分にあります。

 

そういった方々に補聴器をうまく使っていただけるよう、九州で初めて、「聴能トレーニングソフト」を導入しております。

「リハビリ」とか「トレーニング」というとつらいものを連想されるかもしれませんが、ゲーム感覚できこえのトレーニングを行なうことが可能です。

 

 

「パソコンが苦手で…」という方にも安心して取り組んでいただけるように、最新式のタブレットパソコンを用意しておりますので、タッチパネルにタッチしていただくだけで結構です。

楽しく、遊びながら「きこえのリハビリ」を行っていただけます。

 

是非、ご覧になっていただきたい自慢の設備です!

 

 

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (大阪のメーカー営業です)
2013-02-08 22:38:02
お店の設備を拝見して、さすがに!と感心。広々とした店内で、お客様もユッタリしていただけそうですね。久し振りにゆっくりさせてもらいました。ありがとうございました。また、お邪魔しますんで、よろしくッす
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