皆さんこんにちは。
稼プロ!19期の森です。
一定の年齢の方は経験があると思いますが、先日自分の入っている保険の見直しやら資産運用やらについて某保険屋さんに相談しました。
相談したというか奥さんが子どものためのマネー講座みたいなのに娘と参加して、まんまとその後の相談まで申し込んだという経緯です。
自分が参戦するまでには奥さんが既に2回ほど相談しており、事前に多少商品のことなど調べて臨みました。
結論から言うとまだ契約はしていないのですが、いろいろと考える機会になって良かったと思っています。
なんとなく預金していると、気が付いたら年齢相応の額にはなっており、となるとコロナ禍の感染拡大前から外貨(米ドル)立て預金や債券にでも分散投資しておけば、この円安でも実質的な目減りはしていなかったわけで、「預貯金だけしている人なんてお金を溶かしているようなものです」という指摘は、わかってはいたけど面倒だったのもありますね。
「資産を増やすというよりもまず守る」という考えはなかなか動機づけられないんですがまあ面倒なことをやってくれるなら、という気持ちにはなります。
あと、印象に残ったのが、65歳までに貯めておかないといけない金融資産から、毎月の預金額の目標を立てるのですが、そのために毎月の生活費(食費や娯楽費)がいくらかかっているのかを算出する考え方です。
この時普通は家計簿から食費とか支出を積み上げて計算しがちなのですが、そうするとどうしても計上が漏れがちなので、そうではなく、毎月必ず出ていく家や車のローンとかiDeCoとか子供の習い事の月謝とかをまず洗い出して、それらを収入から引いたもの、それが我が家の生活費と考えます。
そうすると思ったよりも随分大きな額になるので「いやいやそんなに使ってないよ」と思うわけですが、だとするとそれは使途不明だったり無駄な支出が多いのかもしれない、ということになり、毎月の一定額の預金のためには、もう少し生活費の使い方を見直しましょう、という話につながっていきます(それにしても我が家は生活費かかりすぎでビビりました)。
ということで、診断士たるもの、自らもしっかり財務戦略を立てなければならないなと思った次第です。
我が子にはマネー講座受けさせてみたいですね。