稼プロ!18期の石川 健(いしかわ たけし)です。
いよいよ稼プロ!18期も残すところ、あと1回となりました。(前回のブログも同じ出だしだったような気が…)
思えば、この一年間でいろいろなことを学ばせていただきました。その思い出と、今後に向けての決意は改めてお伝えするとして、今回は私の「初めての名刺」についてお話したいと思います。
実は、先日、はじめて中小企業診断士としての自分のオリジナル名刺を作りました。
平成元年(1989年)から30年以上、電機メーカーの営業として過ごしてきた私は、これまで何千枚もの名刺を会社に作ってもらい、配ってきました。ですが、会社から離れた一個人としての名刺作りは初の体験です。ネットの名刺作成のホームページに向かい、どのようなデザインにしようか、裏面に何を書こうかと迷いながらも楽しい時間を過ごしました。
出来上がった名刺を配るときも、最初は、違和感というか気恥ずかしさみたいなものがありましたが、中央支部カンファレンスなどを経て、最近はすっかり慣れてきました(当たり前ですが)。
2017年10月の資格登録以後、独立・企業内を問わず、多くの診断士の方々と名刺交換させていただきましたが、名刺の裏面にご自分の得意分野や経歴、所属団体等を記載しているのを拝見して、いつも羨ましく思っていました。自分には、診断士としてアピールできるものが何もないな、と。
でも、今は違います!
稼プロ!での一年間を経て、「診る」「書く」「話す」「聴く」のスキルを体得し(もちろん、まだまだ勉強が必要なレベルですが)、診断士のあるべき姿(誠意・熱意・創意の三意)も分かりました。「私は診断士です」と言い切れる自信が、やっとついてきたのです。名刺の裏にも、しっかりと稼プロ!18期生であることを記載しました。(補助金活用支援会合同会社のメンバーであることも、しっかりと書かせていただきました。)
今の診断士としての自分を築いてくれたのは、稼プロ!です。そして、これからの診断士活動のベースキャンプ(中津井さんの名言!)となるのも稼プロ!です。稼プロ!よありがとう!!(あれ…最終回的な終わり方になってしまいました。)