15期の星野です。
先週日曜日、茨城県石岡まで男子プロゴルフの試合を観戦してきました。
プロの試合を見るのは初めてでした。
観戦は、深堀圭一郎プロ(テレ東の番組のホストもやってます)の組についていきました。
深堀プロのプレーを見て感じたことは、「全ての動作に無駄がなく美しい」ということです。
ボールを置く動作、素振りからスタンスを決めるまでの一連の動作、打った後の動作。
プロはコース内はカートを使わず歩いて移動しますが、歩くのも速い。
グリーン上ではそれなりに時間をかけますが、スタンスを決めたらスッと打ちます。
プレーが早くても、あたふた感はなく、余裕すら見られます。
自分らアマチュアでは、こうはいきません。
技量の差があるのは当然ですが、それだけではない気がします。
たぶん、最高のプレーをするために必要だから、ということでしょう。
無駄を省いて、プレーの本質を極める、ということかもしれません。
イチローが打席に入るまでのルーティンを見ても、同じように感じられます。
ちなみに、私、11年前にイチローにお会いしたことあるのです(プチ自慢)。
今回の観戦を通じて、アマチュアとプロとは歴然と分かるものだ、と感じました。
理由は分からずとも、プロっぽい仕事とプロの仕事は見分けがついてしまいます。
士業も、世間からみれば、プロです。
プロの名に値する仕事を見せているか、もう一度、考えてみたいと思います。