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東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

シンデレラ復活

2024-06-12 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

女子プロゴルファー渋野日向子選手(愛称シブコ)をずっと応援しています。

 

彼女は2019年、プロ転向後いきなり国内メジャーのひとつ「ワールドレディス

チャンピオンシップサロンパスカップ」に出場、20歳という若さで優勝しました。

これにより世界のメジャーのひとつ「AIG全英女子オープン」の出場権を獲得、

初めて出場したこの大舞台でも優勝を遂げます。無名の20歳の日本人がいきなり

メジャーで優勝、本人はお菓子をかじりながらいつも笑っている。海外の人々は

彼女を「スマイリングシンデレラ」と名付けました。

 

その後彼女は一躍人気者となりゴルフ界は「シブコフィーバー」に沸きました。

ゴルフも好調、国内、海外の試合でしばらくは好成績を残しました。

 

2021年、彼女はもっと強くなるため、スウィング改造に取り組みます。

ところが・・・

2022年から米国ツアーLPGAに本格参戦したものの、思うように結果が出ず、

2023年はついにシード権を獲得できずという状況まで追い込まれました。

 

「人気はあるけど実力はともなわない」「スウィング改造は完全な失敗だった」

など、アンチの声が広がりました。彼女の顔から笑顔が消えました。

 

しかーし、ようやく復活のきざしが。

今シーズンも予選落ちが続いていましたが、今月、メジャーのなかのメジャー、

全米女子オープンで2位に食い込みます。(優勝は同じ日本人の笹生優花選手)

難しいコースでこの好成績を残せたことは大きな自信につながったでしょう。

 

しばらく笑顔が消えていた彼女の表情がようやく明るくなってきました。

スマイリングシンデレラ復活。彼女のスマイルにおじさんも癒されます。

がんばれ、シブコ!

 

富岡 淳

 

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紙の新聞はやっぱり良い

2024-04-19 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

日経新聞は企業勤務時代から長年読み続けていますが、

数年前「もう紙の時代ではないだろう」ということで、

日経電子版だけにしました。

 

しかし思うところがあって最近紙の新聞を再び購読する

ようになりました。(理由は高校3年生の息子に読ませ

たくて、ということだったのですが、本人関心示さず)

 

久しぶりに紙面に触れ、やっぱり新聞は紙が良いと実感

しています。私が感じる良いところ3点。

 

1.毎日読むようになった

スマホのアプリを押せば電子版を読めるのですが、私の

場合毎日読まなくなってしまっていました。紙の場合、

毎朝実物が届くので、自然とお茶を飲みながら紙面を開く

ようになりました。

 

2.一覧性がある

電子版の画面はスクロールしたとしても限られています。

見出しをクリックしなければ記事詳細が見られなかったり

します。その点紙の場合テーブルに紙面を広げて全体を

俯瞰できます。世の中の動き全体が頭に入るような気が

します。

 

3.広告が見られる

これも紙と電子版の大きな違いです。電子版は広告がありません。

紙の場合、さまざまな広告が見られます。ビジネス関連書籍

の広告で今のトレンドを知り、企業のイメージ広告で各企業の

考え方を知ることができます。

 

日本の新聞発行部数のピークは1997年の5376万部。それが

2022年は3084万部、25年で2300万部減少したそうです。

このままでは20年以内に紙の新聞は消滅、という説もあります。

この流れは止まらないと思いますが、私は紙の新聞を読み続けます。

 

富岡 淳

 

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中学生からのインタビュー

2024-02-23 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

ある日、唐突に一通のメールが来ました。

私立中高一貫校に通う中学2年生男子生徒からでした。

 

「学校の課題で、関心のある職業について調べています。

私は中小企業診断士という仕事に関心があります。

インタビューさせていただけますか」という内容でした。

 

これも何かの縁と思い引き受けました。

インタビュー当日、熱心にたくさんの質問を受け、私も

出来るだけ誠意をもって答えました。

 

それにしても、中学生が中小企業診断士というものを

知っているというだけで驚きです。私なんか40代の

会社員時代に「第二の人生、自分にできることは何かな」

と考え、行きついたのが診断士です。

 

そういえば、このプロコン塾の事務局スタッフ、武井さんの

息子さんも高校の課題で中小企業診断士について調べて

いました。この場合は武井さんがわれわれの塾に関わっているので

自然ではあるのですが。

 

いずれにせよ、中小企業診断士という仕事に関心が集まるのは

良いことと考えます。社会的責任も増したと考え、われわれ診断士、

しっかりした仕事をしていきましょう!

 

富岡 淳

 

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親孝行

2023-12-31 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

本日は2023年12月31日、大晦日です。

私は年末年始、実家熱海にて、母と私の家族と過ごします。

 

母はふだん熱海で、一人で暮らしています。

高齢のため老化が進んでいます。自然のことではあります。

それで今年はさまざまなハプニングがありました。

その都度私は実家に帰って対応しておりました。

 

だから今年印象に残っていることは、仕事のことでも自分のことでも

自分の家族のことでもなく、母にまつわることです。

 

親孝行したいときに親はなしと言います。

父は10年前他界しましたが、母には父に出来なかった分

できるだけ親孝行したいと思います。

 

さあもうすぐ新しい年を迎えます。

2024年はたつ年、燃えよ!ドラゴンということで

はりきってまいりましょう!

 

皆さま、良い年をお迎えください。

 

富岡 淳

 

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五街道雲助師匠

2023-11-05 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

23期生の皆さん、先日10月29日、話すスキルの講座お疲れさまでした。

冒頭山﨑塾長から落語の話がありました。また、一昨日のブログでは藤川さんが

落語から学ぶプレゼンテーションの秘訣について書かれていましたね。

 

今回も落語の話題。私も先日お話したとおり、独立直後、商店街支援で

落語イベントを開催したことをきっかけに落語が好きになりました。

都内の寄席、特に上野鈴本が私のお気に入りでよく通ううちに、私の推しの

落語家が出来ました。五街道雲助師匠です。皆さんご存じですか?

めったにテレビに出たりはしないのでご存じない方も多いかもしれません。

 

実力者です。あの立川談志が生前「雲助の落語には江戸の風を感じる」と

一目置いていたと聞きます。腹の底から出る声は迫力満点、表情も豊か、

こっけい噺はおもしろく、人情噺は泣かせる、怪談噺も得意です。

 

その五街道雲助師匠がなんと!今年人間国宝に認定されたのです!

人間国宝ですよ、皆さん! かつて落語家で人間国宝となったのは、

柳家小さん、桂米朝、柳家小三治というそうそうたる人たち。

そして4人目が今回の雲助師匠です。

 

あまり世間で話題になっていないのがちょっぴり寂しいのだけど、

自分の推しが人間国宝になったということで、自分の見る目、聴く耳に

間違いはなかったと悦に入る私です。

 

富岡 淳

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