ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

シェーブルン

2007年09月02日 | ウィーン
久しぶりにシェーンブルンへ出かける。

同内の動物園にはよく行くが宮殿の方は久しぶりだ。そこにある迷路が面白いと聞きいってみた。

真夏の暑さは過ぎ、涼しく観光には適した季節となってきた。土曜日ともあり、宮殿前の幹線道路には大型観光バスがズラリとならんでいる。




たとえ人が多くても、広大な面積のシェーンブルンでは窮屈に感じることはない。




寒い季節とは異なり、花が咲き乱れる庭園は今がキレイだ。




迷路がある公園は、庭園のほぼ中央にある、一区画だ。入場料は大人一人2.9ユーロ。

中は子連れの家族で賑わっている。大人でも面白い。歴史的宮殿施設内の雰囲気にふさわしく、遊園地の様な電気的な仕掛けはないが、素朴に楽しめる。息子は大喜び。




6時に閉園し、また広大な面積の庭園内を歩いて駅を目指す。途中、並木道内でリスに出会う。観光客がエサをあげるのか、とても人なつっこい。彼らから近づいてくる。




のんびりとウィーンらしい休日を過ごした。
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