ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

秋の高原リゾートで水遊び --リゾナーレ--

2011年11月22日 | 旅行
勤務地から離れられない習慣が根付き出不精な傾向ですが、家族から突かれ、ようやく遠方へ外出しました。秋の渋滞の中、ナビに従い中央道を走り抜け小淵沢に到着。そこは八ヶ岳の麓、標高800mの高原リゾート。



気づけば、10年以上前に行ってみたいなと思った場所「リゾナーレ」でした。

秋風が吹き抜ける高原に、暖かな室内プール。紅葉にはそれほど興味をもてない子供にはぴったりの場所かもしれません。



混浴の露天風呂も家族でのんびりできます。


ヨーロッパの街並みを思わせるイルミネーション。11月の夕暮れ、適度な湿気を含んだ高原のよそ風が気持ちいいです。

ホテルのアトラクション、空中散歩に挑戦しました。

命綱をつけての木登り。大人も真剣になる高さ15mでの歩行。6歳児も緊張しながらなんとか登頂できました。後から聞くと、これが一番面白かったとのこと。
子供は挑戦、大人は週末の気分転換、大切ですね。
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バッタを探せ --樹林公園での散策--

2011年10月08日 | Japan
9月の中旬、少しは涼しくなり、そろそろバッタの季節では?
梅雨時にも来た、和光樹林公園を再び散策しました。

公園に入るとスグ、何組かの親子が10cm級のバッタを捕まえていました。
期待に胸を膨らませ、奥のポイントへ。


向かう途中、セミの抜け殻が。夏の遺物が手つかずで残っていました。


この辺りから草が生い茂り、虫が居そうな気配です。足元に注意しながらゆっくり歩きます。
人が歩くと、バッタは逃げようとしてピョンと飛びます。居所を見つければ、捕獲は簡単です(ただし大人の話)。

我家の幼児は苦戦していました。まず、草と同色であるため、スグに見分けがつかない。
バッタの保護色に何処にいるのか認識が出来ません。
たとえ見つけてもピョンと飛ぶとその速さに視線が追い付かず、着地地点を見失う。
ようやく網をかぶせても、素手で捕まえるときに逃げられる、などなど。

バッタの捕獲には視力、識別力、注意力、集中力に俊敏性など、意外にも総合的な能力が必要なものだと気付きます。

沢山のバッタがいるお陰で、彼もコツがつかめてきました。

ペットボトルの底には、捕まえたおんぶバッタ、しょうりょうバッタ、イナゴでいっぱいになりました。
ちなみにおんぶバッタはメスが大きく、上に乗っている小さいのはオスです。バッタの世界も女性が強いようです。


バッタを捕まえられない1歳児は...




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子供がグアムで一番楽しい所は? --意外な答えに親はがっかり?ーー

2011年08月02日 | 旅行
何処が一番楽しかった?
とグアム旅行を終えた子供に聞くと、迷わずここが一番面白かったと答える所、何処でしょうか?
ガイドブックには掲載されず、友達からその話を聞き家内も楽しみにしている所。
それは、Chucke.Cheese's(チャッキーチーズ)のようです。

チャッキーチーズはグアムプレミアムアウトレットの敷地内にあります。
Chucke.Cheese'sのネオンに導かれ中を覗くと、そこは見慣れた感じのゲームセンター?
但し、入場すると少し違うことに気づきます。
何と言っても完璧なセキュリティー。家族全員一致でないと入退場できないのです。
明るくポップな綺麗な店内。リーズナブルな価格設定など、人気の訳が納得です。



すべてのゲームはメダル1枚。メダルの価格は40枚で10ドル。もっと買うとさらに安くなります。日本では1回200円はしそうな大型のゲームも、ここでは20円程度です。



全席禁煙で空気もキレイなのが嬉しいです。一日プールで遊んで眠いはずの子供の目が輝きました。息子曰く「楽しすぎる!!」そうです。

各ゲームで成績に応じてチケットが貰えます。それを集めて景品交換所に持っていくと好きなおもちゃが貰える仕組みです。日本のパチンコ店のような感じ。

 (子供たちが離れない景品交換所)

旅行後に、「何処が一番楽しかった?」と聞いてみると、親を考慮してか、プールが一番と言ってくれましたが、本当は...




http://www.chuckecheese.com/日本未上陸のChucke.Cheese'sのHP
注意:子供には刺激が強すぎるかもしれません。
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幼稚園児の富士山登山 --何合目まで登れるか?--

2011年07月12日 | ウィーン
園児教室の富士山登山に参加しました。

夏休み前の週末ですが、早く梅雨が明けたため、もう真夏のような天気でした。
朝4時半に都心を出発し、6時すぎには富士スバルラインに入りましたが、5合目終点の駐車場は既に満車でした。誘導され1500m手前の路肩駐車スペースに。


ドアを開ければ、さわやかな山風と雲を見下ろすパノラマ。寝ていた息子も気分高揚。標高2300m、気温15度、快晴。

車道上を歩き、7時40分に5合目レストハウスに到着。参加ゼッケンを着けて、これからが本番です。

吉田口(河口湖口)登山道 5合目から6合目(目標地点):初めは緩い下り、やがて六合目に向かって登って行きます。距離はあるが険しくなく、山中湖を眺めながらハイキングといった感じのスタート。


下山の方とすれ違う時、「おはようございます」と挨拶を交わすのが心地いいです。気分も爽快!


登山開始から30分、運動不足の大人は息が切れるころ。暑く息子も疲れからダレてきました。ここで効果を発揮したのは、教室が用意したスタンプラリー。スタンプをもらう目標があるから頑張れます。

45分ほどで6合目(ゴール)に到着。ここが待望の目標地点でしたが、「隠れゴール」が用意されていました。さらに頑張ると追加スタンプが貰えるという心憎い演出により、子供たちの目標は上方修正されます。さすが園児教室。


6合目から7合目:ここから傾斜が強くなり、本格的な登山道に。すれ違う方に元気よく挨拶していた彼も、余裕がなくなりました。新設されたゴールは6.5合目にスタンプ欲しさに到着します。


(6.5合目、標高2600mの景色)

ここで休憩し下山しました。園児が最後まで、大人の手を借りず下山するには余裕のある登頂計画が必要ですよね。7合目やそれ以上の登頂も無理ではないと思いますが、6.5合目の目標は達成感があり丁度いいかもしれません。山頂付近の天候は変わりやすく、この日も登山時は快晴でしたが、下山時は雨でした。6.5合目程度でしたら急な天候不良にも心配は少ないかなと。

ゆっくり下山しても10時半には5合目にレストハウスに到着。車でスバルラインを下り20分後は河口湖に着きます。


せっかく来たので、岩魚(イワナ)の炭焼きを楽しみました。
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ベランダのカブトムシ

2011年07月03日 | Japan
ベランダでのカブトムシ飼育も今年で3年目に。
冬季の腐葉土補充をさぼったため、糞がめだつ飼育箱は幼虫の共食い状態になった模様。
沢山の幼虫がいたのに、サバイバルによりサナギまで成長したのはわずかになってしまいました。うー、息子と反省。

1週間前、「幼稚園のカブトムシはもう成虫だよ」と彼に言われ、我が家の放置されている飼育箱を観察。

土を掘ってみると、いい型のサナギになっていました。

この1週間で真夏の気温に。そろそろかと思い、再び飼育箱を観察。

角が真っ黒になっていたので、引きずり上げると、

立派なオス。角にはサナギの抜け殻が残っています。
別の場所を掘ってみると、全部でオスが3匹、メスが1匹が成虫になっていました。

さらに掘り進むと、まだサナギ状態のオスを発見。これもまずますのサイズ。

だいぶ黒ずんでいるので、そろそろ脱皮し成虫になるころでしょう。


ベランダのカブトムシ飼育。息子はテキトーに喜んでくれますが、自分は結構気に入っているかも。
当分やめられないかもしれません。

去年のカブトムシ記事
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ほたる鑑賞 ーーよみうりランドほたるの宵ーー

2011年06月28日 | Japan
梅雨空の週末、自宅でダラダラと過ごし、はや夕方、突然「ほたる鑑賞」に行くことにした。

ほたる: 都心では椿山荘が有名だけど、料金が気になるし...
郊外に行けばタダでも、遠いしどこに行けばいいのやら...
そんなわけで、「よみうりランド」へ。遊園地だから幼児連れでも安心かなと。

新宿周辺の渋滞を抜けると30分ほどで到着。遊園地入口に着いたが、全く気配がない!?
「ほたるの宵」へはUターンとの標識に従い、遊園地から1kmほど離れた専用の入口に。


入場料は大人300円。整理券をもらい指定された広場で待つ。待ち時間は1時間。
広場はほたるのため照明を落とし真っ暗。そこに灯りの燈った屋台が並んでいるのでつい見てしまう。というか屋台を見るしかない。

待つつもりがあっという間に屋台「アトラスオオカブトと大ヒラタクワガタ」に入場してしまった。

10cm以上の大物でなかなかクール。だが、容赦ない子供たちにさんざん可愛がられ、弱っていた。

ちびっ子たちに簡単に捕獲される。

こちらも日本ではありえない大きさの東南アジア産ヒラタクワガタ。
なんだか、ほたるを見なくても満足してしまいそう。

とうとう、ほたる鑑賞の順番に。
小川沿いのコースを歩くと、ゲンジボタルが沢山、ほのかに光っていた。ちょっと感動!
写真にホタルの光は写らないが、100匹位は見ただろう。大人も満足。
意外なことが! 子供がホタルを簡単に捕まえてしまう。ここのホタルは人工的に放されているが、人を怖がらないのはそのため?人懐っこいホタルなんているのか分からないけど?

気軽にホタルを見たい方に「ほたるの宵」はおススメかも。
http://www.yomiuriland.co.jp/event/2011/06/100401.html
本日開園2日目で幸い沢山のホタルがいたが、期間中、逃げずここに留まっているのだろうかと余計な心配してしまった。
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6月の昆虫採集 --和光樹林公園--

2011年06月14日 | Japan
子どもが好きな虫を採集ができる公園は意外と少ないですよね。
都心から車で40分、昨年秋にバッタをたくさん捕まえた和光樹林公園に出かけました。

(良く整備されている自然公園です。樹林公園という名前はやや難があるかも)

子供でも捕まえられる公園にいる虫といえばバッタやカマキリ、てんとう虫、コオロギなどでしょうか。季節は夏から秋です。梅雨の6月には、かたつむりしかいないかなと思いながら昨年採取した草林の地点へ。


息子は、ちびバッタがいるはずとはりきっていましたが、バッタは全く見当たりません。何匹か見つけたのは、名前も知らない全長3cm程の黒色の昆虫。彼は、曰く「おなら虫」だと。触るとすごく臭い虫だそうです。

さらに奥地で見つけたのがトカゲ。すばっしこいですね。

(捕まえた元気なトカゲと、通称おなら虫?;たぶんしでむしの一種)

採取後は芝生の広場で体を動かしました。


自宅近くにこんな公園があるといいなと思いました。
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親子ピクニック

2011年05月22日 | Japan
今年も園の親子ピクニックに参加しました。
今回が初めての1歳の娘が主役ですが、我が家は長男が2歳の時からで通算4回目の参加でした。
五月晴れの週末、例年通り10時に北の丸公園に集合です。


子供向けのオリエンテーリング。お友達ご家族と一緒に遊歩道を散策します。

お弁当の時間では、クラスのお友達ご家族と親睦を深めました。
娘のクラスの親御さんは若いかたが多く、ついつい同世代の親御さん達とかたまってしまいました。

年長児はピクニックの後もまだ体力が余っている様子です。お友達との別れ際はもう大変!
帰宅せず隣の科学技術館へ。http://www.jsf.or.jp/


これまで何回も行った博物館ですが、やっと年齢相応に。
飽きることなく展示物を楽しめるようになりました。

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鵜の準備が進む岐阜長良川

2011年05月10日 | Japan
GW、家族は岐阜へ行きました。

岐阜と言えば、「長良川の鵜飼」です。1300年以上の歴史のある夏の風物詩です。
今年は5月11日から開始されるとのこと。
長良川沿いを散策すると、綺麗な清流と鵜飼の準備風景を楽しめました。



(手前が鵜船、奥が金華山)

続いて岐阜公園を散策。岐阜公園は岐阜城が山頂にある金華山の麓に広がる観光地です。金華山ロープウェーもこの公園が乗り場となっています。
山頂は登山者などで混雑していましたが、岐阜公園は連休中でも静かな佇まいでした。




1歳の娘は公園内を鳩と一緒に散歩しました。

5歳の息子は標高329mの金華山を登山。45分で登頂。園児でもいつの間にか親より体力がありました。

帰路はロープウェーでしたが。

GWですっかり日焼けしていました。

ところで、連休初日の高速道路は一律1000円のためか深夜まで大渋滞でした。東名高速下りでは静岡県から愛知県にかけて、夜にもかかわらず45km以上の渋滞。その場の思いつきで御殿場インターを降りて北へ、中央自動車道へ変更してみると渋滞を回避でしました。もちろん遠回りになりますが、想定外の大渋滞であれば試してみても良いかもしれません。
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入学式(年長)

2011年04月08日 | Japan
わんぱく5歳児も今日から年長さんになりました。

新しい環境に緊張気味です。お友達が出来ますように。


(こちらは花見客で非常に混雑している御苑:散歩もできない程です。)
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日本一小さなスキー場: 赤城第一スキー場で春スキー

2011年03月06日 | Japan
暖かくなってきた晴天の3月初め、もう冬も終わりを感じるころです。
雪が好きな子どもにそり遊びをさせよう!と計画。

都心から近くて、子どもが安全にそり遊びが出来るゲレンデを検索しました。

見つけたのが「日本一小さなスキー場」でした。
目指すのは群馬県の赤城山の北側、標高1300mにある赤城第一スキー場です。都心の気温は11度、現地は1度。
スタッドレス車の親戚ご家族の応援を頂き、残雪残る山道も問題なく到着しました。


(日本一を謳う看板も面白い)

小規模なスキー場で、駐車場からスグにゲレンデというのも便利です。料金が無料なことも魅力ですね。
100m未満の小さなゲレンデは、大人がスキーを楽しむには向かず、お客さんはそりを楽しむちびっ子達ばかり。
今年は雪質が良いとのこと。無風の気持ちのいい晴天の日曜ですが、混雑もありませんでした。


初そりを楽しんだ後は、スキーにも初挑戦。
親切なおばさんに板を選んでもらい、さらにスキーの練習法まで指導してもらいました。



そのお陰で10分後には40m程を楽しそうに滑れるまでになりました。
帰り道には氷上のワカサギ釣りを見学しました。
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ウィーンからの再来日

2011年02月27日 | ウィーン
留学中にお世話になったウィーン医科大学の先生が招請講演のため再来日されました。

  ウィーン医科大学(旧ウィーン大学医学部)のHP:http://www.meduniwien.ac.at/homepage/index.php?id=495

自分とも年齢が近く、いわば良き兄の様な存在の若手教授、M.E.先生です。
昨年も関西で開催された学会での招請講演のため、来日されました。

今回は13時間のフライトで来日し、滞在期間は学会開催中のみの2泊3日と、時差ぼけからも解放されない強硬スケジュールでした。講演内容は、専門の脳保護法理論と最近のTEVER、debranch、arch transposition(デブランチ、ステントグラフト手術)などを用いた低侵襲胸部大動脈瘤手術で、相変わらずの流暢な英語でした。
(胸部大動脈瘤の低侵襲ステントグラフト治療の詳細は留学中の記事へ)
http://blog.goo.ne.jp/kasasasahi/e/fe50d1d834ec83dbc1040f506cefd18b

ウィーンで開催される大動脈シンポジウムの宣伝まで、しっかりされていました。
http://www.visar.at/

自分の留学中にはありませんでしたが、胸骨部分切開による小切開の弁膜症手術もAKHで始めたとこのとでした。
我々は日常的に小切開(低侵襲)手術をしています。
日本では施設間競争の激しい背景が困難な手術を後押ししますが、合理的なヨーロッパでの小切開手術の広がりには驚きました。

またの再会を楽しみに、自己鍛錬をしようと思います。
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2月の大雪  - 東京 -

2011年02月27日 | Japan
東京で、久しぶりに雪が積もりました。

職場でゆっくりしていたら、21時。外は大変なことに。積雪で真っ白でした。
車窓に数㎝積もった雪を傘を使って降ろし、恐る恐る幹線道路へ。

練馬近辺では幹線道路にも完全に雪が積もり、ノーマルタイヤでは危険な状態に。
ブレーキを踏めばABSが作動する初めての状況でした。
都心まで来ても、やはり積もっていました。立ち往生せず運転するのがやっとの状況でした。



そんなことは関係なく、翌朝、子供たちは大喜び。
大人もスキー場に行きたくなりますね。
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Happy birthday to 1 year-old

2011年02月27日 | Japan
It was a happy day to celebrate our daughter for 1 year-old.


Although we have been concern about her to take a small amount of milk, and she is still short and light compared with those of average body size, she is really good spirit and vigor.
She likes to imitate so much what her brother is doing, resulting in learning a lot by herself.


1歳誕生日パーティーセット 女の子用
家内が見つけたpartry小物。
可愛くて自宅でも特別な感じが演出できました。
BALOONPARK
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外科医になる --キッザニア東京で職業体験--

2011年02月27日 | Japan
息子が仲良しの友達と四人でキッザニア東京へ。
http://www.kidzania.jp/tokyo/
子供を持つ親には有名とのことですが、我々は今回が初めて。事前予約をしていよいよ当日となりました。
早朝の静かな豊洲ショッピングモールですが、入口はキッザニア入場を待つ子供たちで、既に長蛇の列でした。

kizaniaとは子供たちが、子供だけで仕事をするところ
親は一切介入出来ません。子供の様子を見たい親は外から彼らを見る仕組みです。

キッザニア東京の内は多種多様のお仕事が。ファーストフード、飲食店、銀行、証券会社、キャビンアテンダント、土木工事現場から消防隊まで、どれも本物のように再現されています。それぞのユニホームに着替えて、実質的なお仕事を体験します。
息子は親のススメに従い、まずは待ち時間がゼロだった眼科医に挑戦。

手術着に着替えて、グローブをはめて、真剣な面持ちで登場!
眼球の解剖と手術方法を勉強しているのだろうか。

そしていよいよ手術施行のようだ。後から聞くと難しかったと。


手術が好きになり、次はお友達を誘って腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行。

本物の医療機器メーカーの援助でされているので、かなりリアルな演出。親の方がビックリしてしまう。

最後はテレビ東京の子供番組を制作するプログラムへ。
小学生のお姉さんたちと生放送に出演し、ツッコミ役をこなしました。

この出演番組?を直ちにDVDにしてもらえます。さすがTV局。

本気になっている子供たちを見ながら、遊園地に行くより、遙かに有意義ではないかと思いました。
政府もつまらない箱物を作るお金が余っているのでしたら、子供達にこのような体験場を作るべきでしょう。
将来どんな仕事をしたいのか。体験なしでは上手く想像もできません。
就職が現実的な高校生など高学年向けの施設があれば、さらに有意義かもしれません。
学校では教わらない専門職を体験できる場を国が提供することも、就職支援の1つになると思います。

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