ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

潮干狩りで採った大量のあさりの塩抜き方法

2015年05月05日 | Japan
5月の連休、久しぶりの潮干狩りに出かけました

5年前にも来た千葉県内の有料の潮干狩り場です
当時は幼稚園の息子と2人でがんばって3キログラムほど採取しました

ところが今日は、熊手で1かきすればアサリがゴロゴロ、1時間ほどで7キロも取れてしまいました!

これには驚きと言うか、採れ過ぎです!
漁協の方によると連休ということでたくさんアサリを撒いたとの事でした😅
アサリも釣り堀の魚と同じということでしょうか?


さて問題は自宅で
大量のアサリの砂抜きを如何にするか?




「せっかくの新鮮なアサリ料理も砂が入ってしまっては台無し」と言われると確かに...

砂抜きには現地の海水が最も良いそうです
なるほど、漁協では海水を無料で汲める場所がありました
ただ砂抜きには良いのですが海水ですと微生物が含まれ衛生面での問題を心配な方も

現地の漁師さんによると「アサリは暑くなければ水なしで翌日までは生きる」そうです
「海水に浸して持って帰っても道中は揺れるので砂をはかない」そうです

そんなわけでクーラーボックスには水無しで帰りました
それで家に帰って水につけると一気に砂を吐くそうです
そのほうが「アサリの旨みが増す」とか

ネットの情報によると3パーセントの食塩水がいいようです
ただ朝まで塩水に漬けておくと水が濁ってしまいます。あさりも弱り、また死んだアサリが含まれているとさらに水が汚染され元気なあさりまでまで影響するそうです
春先でも12時間が限度であるとされます
そこで夜の12時から朝6時まで塩水につけてみました



写真のように非常に元気です
水管を伸ばし活発に動いていまいした
大量のアサリで密集した環境ですが、ともて元気なようです

砂抜きをした後は水を切り1時間放置します
それによって濃い塩水を吐き出そうです
これをしないと料理がしょっぱくなってしまいます

その後は冷蔵庫で保存します

その日の夜 様々な料理にしました
皆さんにお伝えしたいのはこの方法で見事に砂が抜けていました!
潮干狩りなさりはどうしても砂が残ってしまうとされますが、この方法は良いかもしれません

それにしても、潮干狩りより採った後のアサリの世話が大変ですね




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バティック ペインティング --シャングリラズ ラサ リア リゾート-- マレーシアの子供の英語力

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバル--シャングリラズ ラサ リア リゾート-- 

長期滞在向けに様々な子供向けアクティビティが用意されていました。
(もちろん短期滞在の方にも)(内容は大人向けが中心です)
連日、子供二人を相手するのは大変ですよね。

海水浴に疲れた時や悪天候のときには、ホテル内のバティック ペインティングがお勧めかと思います。

娘はあっさりと終了。

スタッフが英語で教えてくれますが、特に説明無しでも出来ますよね。



息子はじっくり時間をかけて完成。

このとき、隣の家族に「韓国人ですか?」と聞かれと雑談。「日本人ですよ!」
色黒の方で流暢な英語、おそらくアフリカ系米国人かと思っていたら、なんと地元、島に住むごマレーシア人のご家族であった。
なぜ家族内の会話も英語なのですか?とこちらから質問。すると子供の学校は幼稚園から英語だし、英語の方が快適であるという。テレビも英語番組を見ていると。現在小学校に通う娘さんに聞くと、マレーシア語の授業は1回/週のみで、ほとんどの教科は英語で授業を受けていると。母親によるとinternational schoolは高額だけど、私立小学校ならば500MRD(およそ17000円)の授業料だがら費用も無理がなくいいのだという。ちなみにマレーシアでは公立でも幼稚園から英語は必修であるし、公立小学校でも算数や理科などは英語で授業するのであると。
なんと素晴らしいことか!
日本の小学校教育の現状が寂しいばかりです。

確かに、この国ではタクシーで英会話が可能です。英語を必要としない欧州の国の田舎、たとえばイタリアの村でタクシーに乗れば英語は全く通じませんね。一方、流暢ではなくてもドライバーと会話が楽しめるのはやはりマレーシアの方ですね。


さて、森(熱帯なのでジャングル)と海に囲まれたホテルでは、周囲にお店(というか建物)は全くなく、食事は自ずとホテル内のレストランになります。実際、敷地外に出ない方が清潔かつ快適です。
今回は、1度だけ出かけました。シーフードレストランとして地元で人気のお店です。


海沿いに面していて、養殖場が併設されていました。おそらくそこで捕れた新鮮なエビや魚介が生きたまま生簀に入れられています。実際の魚を見て、重さで注文します。
たとえば「このエビ500g」など。さらに好みの調理方法を数種類のリストから選びます。


17時半では空いていましたが、19時過ぎには長蛇の列でした。
味はまずまずかと思いましたが、家内はおなかを壊したようです。


話は変わり、こちらはキナバル国立公園にある植物園です。
高地はあいにくの天候で、標高4300mのキナバル山は見えませんでしたが、他に行くべき観光地もあまりないかもしれません。キナバル国立公園のツアーに参加しますと温泉と食事がセットになって一人330MRD(およそ1万円)でした。ツアー参加は解説があって快適な観光だと思いますが、今回は子連れですし自由が効き時間の無駄のないタクシーで行ってみました。
往復4時間以上かつ現地での散策中はその場で待機していただきます。これでタクシー料金表の定価は350MRDです。つまりタクシーは350MRDで実質的に1日チャーターできるのですね。

但し、個人で行くと詳しい解説がなく見どころがよくわかりませんでした。英語ツアーで解説を受けても何処まで理解できたかはわかりませんが(日本語ツアーもあります)。やはり事前準備は大切ですね。
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コタキナバルで2週間の滞在

2014年08月04日 | 旅行
コタキナバルとは、ボルネオ島にあるマレーシアの地方都市のことです。

位置は赤道直下(わずかに北半球側)で日本との時差は1時間。つまり、ほぼ日本の真南に位置します。ボルネオ島は世界で3番目に大きな島ですが、マレーシアの他、ブルネイやインドネシアの領土となっています。自然豊かなボルネオ島ですが、なかでもコタキナバルはビーチや高山など多彩な自然を満喫できる優雅なリゾート地として知られています。

今年から成田-コタキナバルの直行便(成田から5時間10分)が運航されました。
そこで、7月中旬、家内と子供たちは比較的長期(2週間)滞在しました。

コタキナバルのホテルは街中立地と郊外型があります。今回は中心街から車で1時間、自然の中にあるホテルを選択しました。つまり、ホテル以外、何もありません。

ビーチに面したジャングルに開発されたShangri-La's Rasa Ria Resort(シャングリラズ ラサ リア リゾート )です。


同じシャングリラ系ホテルで、街中にあるシャングリラズ タンジュン アル リゾート & スパも有名ですが、今回はより自然派でホテル敷地内の森にオラウータンがいるラサ リア リゾートで自然の中で過ごそうとの計画です。
Sunset barからの夕陽です。



プールも比較的広いです。

ホテルに宿泊している旅行者はヨーロッパからの白人が中心でした。中には長期滞在の方もおられました。時期によっては中国人の団体客や韓国人もかなり割合のようです。アジア人の場合は短期滞在が中心とのことでした。
今回は日本人の方も何組か見かけました。フロントには親切な女性日本人従業員さんもいて、ややこしいリクエストをするにも快適でした。

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ベランダのカブトムシ --7年目の自然増殖--

2014年08月04日 | Japan
マンションのベランダでカブトムシを飼育して7年目の夏になりました。
まさかこんなに続くとは。。。

以前のブログにありますが、伊豆で捕まえたカブトムシが残した幼虫から始まった飼育。
年々、土の交換など少しずつは改良されてきましたが、基本的にはベランダで放置しているだけです。

実際、我が家のカブトムシ幼虫の飼育方法は2カ月に1回程度、乾燥を防ぐために水を与えるか、あらかじめビニールで表面を覆い乾燥を防ぐ工夫をします。それと糞で表面が覆われる前に腐葉土の補充と交換をします。その程度です。

今年も7月上旬、息子の小学校で飼育しているカブトムシが成虫になっていると聞き、我が家のベランダの飼育箱を覗いてみると、すでに土の上に成虫が3匹。
土を掘ってみると、20匹以上の成虫が出てきました。


依然として腐葉土不足でやや小ぶりなものが多いですが、とても元気に育っていました。大きな成虫に育てるには、
1. 幼虫の数を制限すること
2. 腐葉土を頻回に交換して、たっぷり餌を与えること
だと思いますが、どちらも実施していないのが現状です。毎年、飼育箱は幼虫の数が多すぎて、土がなく、糞だらけの状態になっています。


今年はさらに、偶然にもクワガタ虫を採取しました。採取場所は都内の雑木林です。


型の良いノコギリクワガタと普通のコクワガタです。
クワガタの幼虫のベランダ飼育は難しいとは思いますが、もし、産卵したら挑戦してみます。その時はシイタケ栽培用の朽木をどこかから調達する必要がありますね。

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Wet labo (ブタの心臓で弁膜症手術と心臓内部構造の理解)

2014年07月09日 | 病院
留学から帰国して6年目、大学病院を離れて4年目
ウィーンにいた頃は日課になっていたこのブログも、いまやカブトムシの時期か、カード請求書を吟味した時くらいでしか、存在していることを忘れてしまっているこの頃です。
久しぶりに更新しようと思い真面目なテーマをスマホに溜まっている写真から探してみました。

これは当院の手術室関連のスタッフ(医師、看護師)向けに企画したwet labo(ウエットラボ)です。
医療教育目的に市販されているブタの凍結心臓を用いて、弁膜症の手術手技を実演しています。



実際の手術中では、手際よく終わらせるようにするので、手術の細部を看護師さんなどに説明する余裕はありません。事実、心臓内部の3次元的立体構造をゆっくり観察することは外科医であっても出来ません。

今回は、典型的な開心術である大動脈弁置換術(AVR)と僧帽弁形成術(MVP)を看護師さんと一緒に卓上で施行しました。一部は看護師さんに運針、縫合、結紮してもらい、手術手技を体験して頂きます。

下の写真は施行後に弁輪部が観察しやすいよう、看護師さん達によって周囲の組織が大胆に切除されています。
こうすると心臓の内部構造が理解しやすくなります。膜で裏打ちされた弁輪部の構造などは教科書の図面から理解するより、実際の心臓を見て学んだ方が容易に理解できますね。


中央の鑷子(ピンセット)は僧帽弁前尖(A1)を指示してします。僧帽弁後尖の弁輪部にはリングといわれる弁輪矯正器具が縫着されています。

大動脈弁は生体弁(商品名:モザイク)で置換されています。その上(12時の方向)には冠状動脈の入口部が見えます。

有り難いことに、この日は3人の心臓外科医を取り巻くように40名ほどの勉強熱心な職員が遅くまで参加してくれました。
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初日の出

2014年01月01日 | Japan
中部地方の初日の出:
元日の岐阜城(金華山)に登りました。
ロープウェイは朝5時からの臨時営業しています。まだ暗い6時半に乗り場に着くと、行列の待ち時間はおよそ30分。
ちょうど日の出時刻の7時頃に山頂に到着しました。
山頂駅周辺は大混雑。あいにくの雨で、ご来光は期待出来ず。既に下り乗り場前には長蛇の列が出来ていました。
山頂唯一のカフェ(?)でゆっくりコーヒーを頂きながら、混雑が解消された8時過ぎから岐阜城へ。

雨も小降りになり、意外と寒くありません。

岐阜城の展望台から

雨雲の隙から日が差してきました。

誰もいない展望台で、ちょっと得をした気分ですね!

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5年ぶりにウィーンへ (EACTSに参加)

2013年10月27日 | ウィーン
留学から帰国して早5年です。
今年のヨーロッパ心臓胸部外科学会がウィーンで開催されるのを機に久しぶりの訪問になりました。



ウィーン行きの機内から、片言しか話せないのに何故かドイツ語になっていました。




最終日はウィーン医科大学の朝カンファレンスにも出席しました。この日の手術予定は4件程度。まだ日本には導入されていないsuture-less AVRもあり少し見学しようかと思っていると、別の手術が大変だから手伝って欲しいということになってしまいました。


そんなわけで想定外に指導教授と5年ぶりの手術です。

症例は開存しているバイパスグラフトがあるredoです。AVR+MVR+TAPをしました。LITA-LADクラフトは剥離せず、逆行性心筋保護を持続的に投与しながらの手術にしました。
難しい症例でしたが幸い無事に終了しました。


懐かしい教授陣にも再会できましたし、ウィーンで日本の他施設の先生方とも交流を深められたことが嬉しいです。
ヨーロッパの古都の居心地に慣れると、また訪問したくなります。


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ベランダのカブトムシ: 6年目の子孫達

2013年07月20日 | Japan
伊豆で捕まえてきたカブトムシをベランダで飼育して、早6年目になりました。

今年も幼虫時代に若干の栄養不足状態になり、全体的にやや小ぶりな形です。




息子が毎日エサを与えて、じっくり観察しています。小学2年生、昨年までより関心度が高まりましたね。
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都心で昆虫採集

2013年07月20日 | Japan
東京都心で野生のカブトムシやクワガタムシがいるのでしょうか?

答えはYesです。

梅雨明けが早かった今年の7月
連日の猛暑日の為か、セミの鳴き声も例年より幾分早く確認できた頃、都心部のちょっとした雑木林を散策してみました。

樹液が出ている幹にお目当てが...





形のいいノコギリクワガタのオスとメスです。

息子が通う区立小学校の庭にも野生のカブトムシがいるそうです。

都心でも昆虫採集が出来るのですね。
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昭和記念公園のコスモス畑

2012年11月23日 | Japan
11月初旬、木々の葉が色づきはじめた昭和記念公園に出かけました。


北の丸公園など都心では遊具を使った遊びは禁止されていますが、広大な昭和記念公園では思いっきりボールが蹴れます。

遊び疲れた午後、満開のコスモス畑でお花摘みイベントがありました。
参加費は無料、300円でコスモス摘みセット(軍手、ハサミ、古新聞紙)も販売されていました。


コスモス畑は公園の中央、「みんなの原っぱ」のごく一部の敷地ですが、見渡す限り一面に花が広がります。
開園と同時に一斉に花を摘み始めました。



どんなに欲張って摘んでも、なくなることのない無数のコスモス。




満開ですね。
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ベランダのカブトムシの幼虫: 5年目に突入

2012年11月23日 | Japan
2012年の夏も、ベランダで放置飼育された幼虫が無事に成虫となりました。
毎度ですが春先の飼育箱は幼虫の糞だらけです。栄養のある腐葉土は秋から冬にかけて食べつくされています。

そんな環境では熾烈な共食い状態となるのでしょうか。または生き残った幼虫も春先には栄養不足になるのでしょうか。

これまでベランダのカブトムシは中型か小型で、大型の方は1匹もおられませんでした。
今年はその反省から、春先に腐葉土を調達できました。この時期、腐葉土はショップでは入手困難ですので、山の麓で集めた天然ものです。

そのお陰で7月には12匹ほどの立派なカブトムシになり、子どもの夏休み研究にも参加しました。


今回は中型から大型も多くいました。

9月初め、夏を謳歌したカブトムシは皆旅立たれ、飼育箱にはまた新しい子孫が残されていました。1cm程の小さな幼虫を数匹確認したので、それ以上は土を掘り返さず、腐葉土を飼育箱上端まで補給します。

11月、飼育箱を覗くと、表層は既に幼虫の糞で覆われていました。掘り返すと大きくなった数匹の元気な幼虫を確認してまずひと安心。しかしこのままでは飢餓状態になってしまいます。

ここに待望の天然腐葉土の差し入れが届きました。

腐葉土の中には1匹、天然ものの幼虫が入っていました。ベランダの幼虫たちとは格が違います。ひと回りもふた回りも大きく立派です。比べて初めて分かりましたが、飼育箱の幼虫は秋でも既に慢性的な低栄養で、生育不良のようです。幼虫の数に比べて餌の量が少ないのでしょう。

明らかに大きい天然育ちの幼虫
また来年が楽しみですね。

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グアムのビーチ比較 ***オプショナルツアー***

2012年09月03日 | 旅行
夏休みをどうしようか?
結局、3年連続のグアム旅行となりました。理由は3時間半のフライト時間です。
娘も2歳半となりました。まだ大変ですが、密室機内での大泣きが不安の0歳や1歳時よりは親の負担は軽そうです。機内対策にiPadを購入。娘が好きそうなビデオや映画を取り込んで、準備しました。実際iPadには助けられました。

さて、ホテル併設のプールやビーチは移動が無く楽ではありますが、毎日(毎年?)同じでは若干飽きてきます。そこでオプショナルツアーに参加しました。

海水浴を子連れで満喫するには、どれがいいでしょうか?
ガイドブックをみると「ココパームガーデンビーチ」や、ココス島の「ココスアイライドリゾート」などが取り上げてあります。何処に行くか、悩みませんか?
今回、両方に参加しましたので我が家の感想をレポートします。

まずは、「ココパームガーデンビーチ」。
ここはグアム島の北部、アンダーソン空軍基地の脇を通り抜け、崖を下った保護地域にあります。最も美しいとされるRitidian beachの並びで宣伝通り、「美しい自然に囲まれたプライベートビーチ」といって間違いない感じです。

ビーチは目的別にブイで区切られ、シュノーケリングや釣り、カナックが楽しめます。砂浜は本当に綺麗。波打ち際の水深80cmほどの浅瀬でも海水の透明度が高く、20種類ほどの熱帯魚が観察出来ました。


小学1年の息子は初めてのシュノーケリングでした。最初は怖がっていましたが、呼吸の仕方に慣れると時を忘れて熱帯魚を追いかけていました。


費用はホテルからバス送迎、昼食、遊び道具などが全てついて大人84ドルです(タオルは別)。


難点は、自然保護地域内の路面環境が悪く、悪路が長時間続くことによるバス酔いでしょうか。

一方のココス島の「ココスアイライドリゾート」。
ココス島はグアム島の南西端に位置し、メリッソ村沖2.4kmのリーフにあります。丘を下る到着前の車窓からエメラルドグリーンの美しいリーフに浮かぶ島を目前にすると心が弾むことでしょう。

島に渡るには、ホテルからバス送迎ツアーに参加するか、個人で桟橋まで行くかで異なります。個人で行く場合には、往復フェリーと入島料は大人40ドルでした。(船着き場の桟橋から島を望む風景)

(ココス島に近づくと珊瑚に囲まれたリーフが見えてくる)

島に入りますと、まず各種マリンスポーツの受付カウンターがあります。ジェットスキーから食事、飲料水ボトルまで、全てクーポン制で、ここで購入しなければなりません。ジョットスキーやパラセイリングなどのマリンスポーツは充実していました。

ただ、ビーチは想像したほどは快適ではありませんでした。小石が散乱しています。天候にもよるのでしょうが、浅瀬は濁って海水に透明感はなく、子連れ家族が海辺で遊ぶには最適とは言えないかな。遊ぶ道具など、全てクーポンで借りなければならないシステムも面倒でした。

天然の自然環境が保全された島と、大人がマリンスポーツを楽しむには綺麗な珊瑚に囲まれたリーフなのでしょう。

あくまで子連れ我が家の感想です。浜辺は当日の天候や波、潮の満ち引きに左右されます。特に干潮時と満潮時ではかなりビーチ環境が変化しますよね。
砂浜が美しい「ココパームガーデンビーチ」にまた行きたいかな。

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卒園式、春休みから小学校入学式へ 

2012年04月14日 | Japan
長男がようやく卒園となりました。
2歳から保育園に通い、6歳からこども園に移りました。
戸惑いもあったようでしたが、最後は園を誇りにしていました。
園庭での鬼ごっことサッカーが大好でした。


担任の先生からお花をつけてもらいます。


卒園証書をもらいました。


最後の記念撮影です。
卒園式で発表された「お歌」は大変立派でした。

春休み、1人で実家に帰り遊びました。1人で行くとは若干意外でしたが、頼もしいですね。
近所の農園の方に教えて頂いて、カブトムシの幼虫を10匹捕まえました。

自宅ベランダのカブトムシは今年で4年目。ほとんど全滅に近い状態でしたので、嬉しい「差し入れ」になりました。


そして4月6日、小学校入学式です。かなり緊張していましたね。



地元の小学校ですので、既に10人以上のお友達がいます。


明日からはいよいよピカピカのランドセルです。

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大人も楽しめる? 仮面ライダーx仮面ライダー フォーゼ&オーズmovie大作戦MEGA MAX

2011年12月26日 | Japan
日曜の朝、7時に息子に起こされました。普段はのんびりマイペースの彼ですが、この日はとても機敏な行動です。
日頃はぐたぐたして外出準備は一向に進まないのに。
映画の上映時間は9時ですから、8時半に家を出れば間に合うのですが、早く行きたいと。



そんな熱意に負けて、丸井前の映画館には朝の8時半に到着しました。
こんな早朝から映画館に人が来るのかと思うも、意外、仮面ライダー目当ての子どもとその親達と思える方がポツポツと集合してきます。

そして開演。早朝ですから満席ではありませんが、子ども達と親(パパの方が多い)で盛況でした。

さらに映画が面白いのです。子ども向けのはずなのに!

観客の中心は幼稚園児。すると親は必ず同伴しますから、ターゲットはむしろ40歳前後でしょうか。
最新の仮面ライダーを言われても分からないパパでも、仮面ライダー1号、2号、V3からストロンガーは懐かしい我が時代のヒーロー達です。

映画では最新のライダーに加えて、親の心も弾む懐かしいライダーが一同勢揃い。当時のままの必殺技を間髪入れずに繰り出してくれます。
当時では考えられない程進化した、現役世代のライダーの決め技も凄い!
凶悪な敵をバッタバッタやっつけてくれます。この爽快感がたまりません。

子どもだけでなく、パパ達もすっきりさせてくれる。それが現代の仮面ライダー映画でした。
後日、新聞を見ると、この週の国内映画ランキング1位は「仮面ライダーx仮面ライダー フォーゼ&オーズmovie大作戦MEGA MAX」でした。
なるほどね。。。


映画を見ると仮面ライダーのカード(ガンバライド)がもれなく貰えます。これがまた凄い。

カードをゲーム機に入れると、そのカードのライダーが画面に登場し、戦うことが出来るのです。あたかも自分が戦っているかのような気分になれます。
すると他のライダーや必殺技カードも欲しくなる。仮想現実を利用した実に上手い商売です。
この刺激に子ども達ははまるのでしょうね。


なるべくはゲーム機を頼らず、手製のおもちゃで遊んでほしいですね。



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あの頃チャンネル(2007年12月23日~2007年12月29日): ウィーンのクリスマス

2011年12月26日 | ウィーン
あの頃チャンネル(2007年12月23日~2007年12月29日): ウィーンのクリスマス

日没が16時のウィーンの冬、夕刻にはネオンが輝きます。
厚着して市内のクリスマスマルクトを散策しました。
2歳の息子はポニー乗りに真剣でした。

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