
夏の合宿以来の乗馬クラブ


毎月色々とイベントはあるのですが、こういうイベントに参加するとスタッフさんや先生達と仲良くなって、顔も名前も覚えてもらったりで楽しく通えるきっかけにもなります。

パパも夏の合宿以来の、レッスン見学に来ました。
年末に25鞍のレッスンで、下から2番目のクラスの見極めを合格して次のクラス「駈歩(かけあし)の練習」に進みました。

クラの準備も、重いだの、手が疲れただの、ヒモが垂れるだの文句言いまくりだったみゆきですが、今ではバッチリ1人で運べています。
足を乗せる鉄の「アブミ」やらベルトもくっついてるので10kg以上あると思います。

そして、小物の準備も手際良くなりました。
馬によって装備するものが色々決まっているので、一つずつ先生から名前と場所を教わっています。
耳にかぶせたり、目にかぶせたり、口につけたり、足につけたり、コートを着ている馬もいます。
体についているおがくずのブラッシングもできる様になりました。
足の裏のお掃除はまだまだかなー。

さて、2017年初レッスンは駈歩(かけあし)2回目で張り切っています。
「かけあし」と言えば、みんなの憧れ


今までは「なみあし(歩き)」→「けいはやあし(早歩き)」でしたが、
走り方の違いとしては、4本の足の使う順番が変わるので馬体のうねりが急に変わるようです。

前回は初めての「かけあし」なのに、非常に揺れの激しい馬に当たって、前に放り出されそうになり、すぐに先生に止められて、あまり「かけあし」を体感できませんでした。

前回のレッスンからそろそろ「拍車(はくしゃ)」の使用を許可されたみゆき。
馬への合図をより伝えやすくする道具です。
乗馬クラブの先輩であるジージにもらった拍車!でも「かけあし」に必死でまだ使い方を教われていません。

今日はしっかりとクラのベルトを持って、お尻が上がらない様に気をつけてなんとか1週「かけあしをする馬につかまっている」ことができました。
やっぱり早く進むと気持ち良くて楽しいみたいです。
でも先生は小さい子のレッスンはヒヤッヒヤなんですって。

さて、レッスンが終わったら、クラブハウスの玄関前で餅つきが始まりました。
子供からシニアまで40人ほどが集まり、主にスタッフさんが頑張った後に子供達がつかせてもらいました。


みゆきは一番に手を挙げて最初にやらせてもらいました


まっすぐ下ろすのは難し~い!けど、スタッフさんの手を打ってしまうことなく、臼の外にはみ出ることもなく、1人でとってんとってんできて、いい経験でした


餅つきが終わったら、今度はお餅をまるめる作業に。

子供達はこっちも楽しい作業のようで、とても楽しんでお餅を丸めていました。

味付けはきな粉、あんこ、だいこんおろし、醤油、と色々ありました。
まだちょっとお米の芯があったけど、みんなで作ったおもちということで
パパもママも美味しくいただきました
