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高知家族旅行~2日目~柏島:シュノーケル

2016-07-25 23:25:48 | 旅行・お出かけ
7:00起床
さて、今日は楽しみにしていた1日シュノーケルdayです。
天気は雲が多めの晴れ。
日差しが刺さる~という感じはなさそうなので海に行くには丁度いいです



朝食は選べる和食or洋食



ママ&パパは和食でしっかりと。



部屋に行く通りの途中にある双眼鏡は子供達に大人気
みゆきは毎度覗いていました。



ちゃんとした双眼鏡なのではっきりくっきり大きく見えます
波の様子のチェックもできます。



9:00
さて、それでは水着に着替えてマリングッズを詰め込んで
柏島にしゅっぱーつ!

ホテルベルリーフ大月から車で約20分。
小さな柏島が見えてきました。島へは橋続きで行けます。
海は天気が曇ってるせいか、あまりエメラルドグリーン!という感じではなく青が濃いです。
でもサンゴ礁がありそうな海の色です



早速マリンショップをGoogleで検索!
マリンドリームというところにしてみました。
お店の名前が普通すぎて全然覚えられなかった…。

が、お店に誰もおらず、敷地内の民宿で聞いてみたら、
「もうすぐ帰るからあそこの「きみ」ってところでかき氷食べていてください!」
と、お嬢さんに紹介されて、ママとみゆきでやってきました。



やってるのかな…?入り口はここでいいのかな…手作りのホックを引っ掛ける形の鍵がついてるけど…。
でも時間を潰せそうな場所もここくらいしかなさそうなので入ってみました。



ガラガラっと入ると店主の「きみさん」が客席で大量の生姜を刻んでいました!
突然の訪問ですいませんみたいになりつつ、すぐにフレンドリーにかき氷を作ってくれました。
お店の中は取材などの写真やサインの掲示でいっぱい!孫達であろう家族写真までたくさん!
これだけ取材が来てるということは…かなり歴史ありそうですよこのお店。

かき氷一杯じゃあまり時間も潰せず、船着き場で魚を鑑賞したりしていました。
水の透明度はなかなかいいです。30~50cm位のハリセンボンもたくさん泳いでいました。
ただ沖縄と比べると海底にゴミが結構あります。
船着き場沿いに赤いサンゴがたくさん生えていたのが特長的でした。

船着き場で魚を見ていたら、お店の人が船で帰ってきました!
早速、ウェットスーツ×2、フィン×3、ライフジャケット×3と
サップ(SUP)
という立って漕ぐボードを1つ(2時間)借りました。
これで6500円!
しかも
ウェットスーツ等は1日中貸してくれる!
シャワー&トイレを自由に貸してくれる!
貴重品を預かってくれる!(これ大事!)
駐車場を貸してくれる!

(さっき港に無断駐車したら、即行で島の放送で大音量で注意されちゃいました)

そしてお店の方の心意気で我が家の持参した大きな浮き輪に空気を入れてくれました!(メチャ助かるぅ~~
と、ここまでで柏島の人は親切な人が多そうだぁ~と思いました。



サップができるビーチまで船で送ってもらいました。
子供用ウェットスーツはなかったけど、シューズとフィンはなんとか合うのを借りれました。



11:00
早速シュノーケルだぁ~~~
水深は2~4mほどの遠浅のビーチ。

あれ、魚が全然いない
そもそも水の中に岩とかがないと、魚が集まる場所が…

パパが最初に発見したのは白いタイっぽい魚。
砂と同じ色で見にくい!しかも熱帯魚じゃない!


ビーチ周辺はダメだぁ~
ということで岩沿いを責める刈谷家。
美幸がウェットスーツじゃないから、あまり無理はできないんだけど。



水中の岩の大きいこと大きいこと。
水深は5~6m位でしょうか。
でも岩の陰に魚も少しいました!
小さなイソギンチャクからクマノミも発見。
ウニも結構います。でもサンゴ礁は見つからず。
手っ取り早くサンゴ礁を見つけるには、やはりプロに連れて行ってもらう必要があるんだと思いました。



でも今回は「自分達で思う存分シュノーケルをする!」という目的なので、自力で魚を見つけます
みゆきも魚を見つけたくて一生懸命泳ぎ回ります。
学校のプール授業のおかげで去年より随分泳ぐのが上手になりました。
どんな場所も全然怖がりません。



あまり生物が大きくないせいもあり、あまり見つけられないのですが、
パパはこの位のペースで生き物が見つかる方が楽しい様です。

船着き場では大きな熱帯魚が結構いたのになぁ~。
やはり水深が深くないとダメなんでしょうね。



ということで、写真に撮れたものだけをご紹介。






魚の集団が玉になりながらフワフワしているのをしばらーく眺めていました。



が、近くにいた子に「これは危ないから触っちゃダメだよ」と言われました。
ゴンズイという毒魚で刺されるとひどく痛むんだって。



パパはサップをやって、難しかったそうで、変な方に流されて大変だったみたい。



ママもやってみたけど、波打ち際でスタートしたらパパと同じく流されちゃいました。
少し沖からスタートするとやりやすかったです。
あと2人乗りは難しい…。少しでもバランスが崩れると不安定になって落ちちゃいます。
カヤックを借りた方がよかったかな。



サップに立つと、水面に立っているような位置で景色が見えるというのが楽しいといったところでしょうか。
向きを変えるのは難しいけど、水面をスイっと移動している感覚が新しいです。
みゆきはサップのママにくっついて泳いでいます。
この場所は水深4m位。



13:00
サップの返却時間がきたので、お店が迎えに来てくれました。



そしてさっきのお食事処「きみ」でお昼にしようと思ったら、7,8月は食事を提供していないとのことで。
名物ところてんを頂きました。



なんと、お店に掲示してある記事を読むと、ここのきみさんが「柏島名物ところてん」を発祥したそうですそりゃ有名店だわぁ・・・
ところてんも島の海藻からの完全手作りだそうですよ。
いつも食べてるのとは一味違ったものでした
あとは持ってきた、(ジージの実家でもらった)バナナやプチトマトを食べてしのぎました


そして午後からは場所を変えてシュノーケリング!
もっとお魚が見たいよ~、とお店の人に聞いてみたオススメシュノーケルスポット
赤い灯台が目印で、今度はお店から歩いて行けます。



石だらけのゴツゴツビーチ!波もほぼなし!これは期待できそう
めっちゃ浅いので水の中に入りにくい…
でも水深10cmでも、ソラスズメダイの子供がたくさん!



と思ったら、陸から30m位で急に海底も見えない崖!
でも青い魚がいっぱいで楽しい
細かい魚の大群もキラキラしていました。



崖の手前は水深80cm位なのでじっくり生き物探しができます。



まずは一番たくさんいるのはこの青い魚。



次に見つけやすいのが
ガンガゼとハリセンボン(ふくれていない)。
ハリセンボンはとにかくかわいいけど、ウニの針が長い感じのガンガゼは、刺されたらメチャ痛いそうなので絶対触っちゃダメだそうです。(これも島の子に教えてもらった。)



チョウチョウウオもメジャーだけど見つけると嬉しい魚。

口がとんがったこの魚の形はよく見るけど、表情がなんともトボけてるせいか、見つけてもあまりテンションが上がらない魚。



ウツボを2回見つけました。
指をさしたら大きな口を開けて威嚇されました。


イカのグループがずっとフワフワしていたのでしばらく見ていました。



あとはパパがカレイを見つけたり、ママが80cm位のタイを見つけたりしましたが、
パパがだんだんクラゲに刺されて痒くなってきたので先にお店に戻りました。
みゆきもだんだん「かゆいー」と言い出したので、そろそろあがることにしました。



さっきからなんか急にクラゲが多くなってきた気がしたのよね~。
みゆきは手足が出ているので、たーくさん赤い点々になっていました

それでもビーチで貝やシーグラスを拾っていたら、浜辺にいた子達の一人の少年が
「シーグラス拾うの手伝ってあげる」と話しかけてきて、一緒に拾ってくれました。
でもすぐにみゆきが、「かゆいかゆい」となって、少年が「どうしたの?クラゲにさされたの?」
と言うと子供達が集まってきて
「うわーこりゃひどーい」「いたそう~」と口々に言うので、
そんなにひどい状態かな?数は確かに多いけど…とは思ったんだけど、
みゆきはみんなに言われてさらに「いたい、かゆい」とか言い出すし、
少年は「こんな状況で放っておけねぇ!」と、強引に『オレの父ちゃんの持っているクラゲに刺された時の薬』を勧めてくるしで、
島には薬屋も病院もないし、一番効くのは『父ちゃんの薬』だから、ママが何を言っても、これを使うしかないという方向にどうしても論破されてしまうママ。
ということで時間もありますので、島の人の暮らしを覗くためにも少年の家について行って見ることにしました。

みゆきを助けたくて息巻いた少年に案内されるがままについて行くものの、途中レアな魚が船の下にいると「あ!あれは○○○○○だ!」っと足を止めて見入ってしまうところが子供らしかったw



聞くところによると少年はみゆきと同じ1年生で
おうちは船も持ってるダイビングショップとのこと。

クラゲは夕方になると向こうの方からぐあ~~っと流れてくるんだ。
だから夕日になったら海から出た方がいいよ。っと教えてくれました。
危ない生き物の名前もたくさん教えてくれました。
一つも聞いたことがない名前ばかりでしたが、さすが島の子だなぁ~と感心。
親がきちんと教えてるんでしょうね。
そして、柏島は南海トラフ地震が起きたら津波で壊滅すると思うから、地震が来たら…と不安を抱えて生活しているようです。

小さい子達が「船にむけて紙飛行機とーばそ!」と言っているのを、少年が
「海のゴミになるからそんなことしちゃダメだ!(in高知弁)」と注意しているところ。
こんな感じでとにかく彼は頼もしいっ。



道中、通りすがる人達全員知り合いというすごい環境。島全体が家族のようで、目が行き届いている感じです。(そりゃ路上駐車もすぐバレる…)
移動販売車のスーパーが来ていて、車の外に列を作って順番に買い物をしている様子も見ました。

ちなみに通りがかった島の人によると、おすすめのクラゲに刺された時の薬は
ムヒアルファEXか、お酢だそうです。お酢は臭くなるからムヒがおすすめですって。

そして、少年の『父ちゃんの薬』があるダイビングショップまで到着したものの、薬がある部屋はセコムが入っていて父ちゃん&母ちゃんしか開けられない!
ということで結局お仕事中と思われるお母さんを電話で呼び出して、お薬をやっと出していただき、つけてもらいました
ママもアゴとか刺されたのでシュっと霧吹きしてもらいました。
で、その『父ちゃんの薬』とは竹酢でした。ママも昔花粉症の薬として使ったことがあったので懐かしい匂い。

ママがお母さんに「彼と浜辺で会ってね…」と経緯を話そうとしたら
「え誰と浜辺に行ったの」とお母さんに子供だけで浜辺に行ったことがバレて、
さっきまであんなにヒーローぶってたくましかったのに、急にシュンとなって、隣にいたスタッフさんも苦笑い

まぁまぁ、でもママもみゆきも楽しい時間を過ごせたよ
お母さんが「こんなところまで歩かせちゃってすみませんね~、送りますね」と言ってくださって
さぁどうぞ、と乗せられたのが軽トラの荷台。



おぉ~まさかの展開これも貴重な思い出となりそうです。
ま、ママも濡れたウェットスーツ姿でしたからね。



ママもマリンショップの名前忘れちゃってたけど、「きみさんトコの通りのお店」で通じましたよ。やっぱり。
少年も最後までお見送りについてきてくれました。
紙で作ったヒーローベルトがまぶしいぜ



そしてマリンドリームに帰ってきたら、
やっぱり少年とお店の人は知り合いで、「おいおい!(ウチのお客さんをナンパして~~!)」と冷やかされていました。
ここまで結構時間がかかりましたが、パパはパパで、お店の人やダイバーのお客さんと色んなお話をして盛り上がっていたようです。



そんな感じで成り行きに任せた1日となりましたが、島の人と交流できていい思い出になりました

PM7:00
ホテルに帰ってきてお風呂に入ってスッキリ



今日の夕食は高知といえばカツオのたたき!
これに天ぷら+デザートもつきます。
左上のお椀は、「ところてん」です。
パパ曰く、「お昼の味と同じだったなぁ、あそこから仕入れてるのかなぁ?」と。
偉大です。きみさん。




高知家族旅行~1日目~四万十:ジージのルーツを辿って

2016-07-24 23:23:00 | 旅行・お出かけ
今年の家族旅行は、初めてのマイカーエスクァイアで旅行
これで旅費も結構浮かせられるので、今回は3泊4日
昨日、ペットボトルで水をかけてふくだけの洗車もしました
今回の旅行のメインは高知県の柏島というところで思う存分シュノーケルをすることです。

シュノーケルと度付きマスクも3人分買い揃えて、朝の9時にいざ出発!
ちなみにパパは免許持ってないので完全にママ運転の旅となります。



3列目を畳んで後部座席のスペースを最大に、荷物置き場も最大活用!
荷物も、海グッズは段ボールやカゴにいれるだけの、らくちんパッキング



パパもみゆきも早速靴をぬいでリラックス。
TSUTAYAで借りてきたDVDを見ながら、ジュース飲んでおかし食べてと
贅沢な空間でリラックスして移動できました
我が家で一番いいソファと空調&音響がそろっているもんねぇ…。


さて、まず目指すは高知県四万十市にあるパパ方のジージの実家です。
そこまで277km(約4時間)。
道路もあまり混んでいなくて、四国に入ってからはさらに空いてきてスムーズに走ってこれました。

みゆきは1週間以上グラッグラな前歯を自分で引っこ抜いてスッキリ
これでやっと集中して旅行できるね!



歯が抜けて食べる気が起きたので、香川県の豊浜SAでお昼ご飯。



その後、何度もトンネルを抜け山道を走り
山間部では雨に降られ高速を降りて田んぼ道を走り
ついに四国最長の川「四万十川」が近づいてきた頃、なーんか気になりだしました。

5センチ位のカニが道路の真ん中にいるんです
だんだんとあっちもこっちも出てきて、知らない街に来てしまった感じがしてきました。

そして、田んぼの中の狭い道を通り…どの家かな~?っとパパの記憶もなんか曖昧!
ナビが”この辺”って言ってるよ~
と車を止めてみたら、丁度家の前でした。さすがナビだね。



日本の昔の家だよ~と聞かされていたので、
「トトロに出てくる家みたいな感じだよきっと。」とみゆきに言い聞かせていたら
階段があったらのぼってみよっと」と言っていました。


家の周りの用水路や雨水の通り道にも、5センチ~15センチほどのカニがわんさかいます。
丁度雨上がりだったので、こういう時にはカタツムリのごとくカニが出てきやすいそうです。
みゆきはカニを探しながら家の敷地の探検。




迎えてくれたおんちゃん(高知弁でおじちゃん)はジージのお兄さん。
玄関は農家の土間があったそうで、それをちょっとムリヤリリフォームしたので
いきなり玄関の高さが70センチ位あって、みゆきが上がるのが大変っ

パパに案内されてお家の探検。
エアコンなんてもちろんないよ~。
全て障子で区切られた部屋なので、壁にコンセントが差せず、ケーブルを這わせてありました。
見慣れぬお家の仕様に落ち着かないみゆき。



欄間には家族の大学の卒業証書が飾られています。
おんちゃんがジージの早稲田大学の卒業証書をサプライズ土産に持って帰ってくれというので、外しているところ。
ちなみに右隣りはジージのお母さんの弟さんが東京帝国大学(工学部)を首席で卒業したという家族の自慢の証書だそうです。
ちなみにジージのお母さんも旧姓が「かりや」で、かりやさん同士の結婚だったようです。
そしてこの家の近所もみんな「かりや」さんなんだって。でも親戚じゃないと思う…とパパ。



こんなお家でもWi-Fiは飛んでいて、ネットでお買い物もしているそうです。
みゆきのひーばーちゃん、ひーじーちゃんの写真も見せてもらいました。
ジージはお母さんに似ていたと思いました。

階段を見つけたみゆきが2階に行きたがりました
ジージが昔落ちて怪我をしたという危なっかしい昔の急な階段で、1段1段平行でないので恐る恐る登って、2階を見せてもらいました。もともとはカイコを育てるお部屋だったそうですが、普通に生活場所になっていました。



玄関高いし、出されたジュースのコップもなぜか大きすぎるし、階段は危ないしで
みゆきが「ぜんぜん子供にやさしくないよぅ~~」と、戸惑うことがいろいろあったようです。
パパは「家の中でトイレができるようになってるお風呂も新しくなってる」と水回りのアップグレードに驚いていました。

こんな感じで「格好つけることはせず、使えるものは使い、直せるものは直して、便利なものは取り入れる、書物は大事にする」というジージのルーツはこんなお家で育まれたんだなぁということが、色々わかりました。

ジージは、とりあえず竹とか木の棒が落ちていたら拾ってきて貯めておくのですが、高知県では竹を集めておいてある納屋をちょいちょい見ました!物干し竿にはもちろん、色々組んだりして竹は便利に使われているようです。

そして帰り際に、庭に誰かいる!
と思ったら、もう一人のおんちゃんでした。
ニコニコと挨拶をしてくれて、もう~居たならもっと早く顔だしてくれればよかったのにと思いますがそんなところも”この刈谷家”らしいところなのでしょう。

そして、もう一人ここで同居しているおばちゃんが用意してくれたお土産がまた田舎の感覚なのかすごい量で…。
スイカ一玉
おばちゃん手作り梅干し10パック
アイスクリーム6個
プチトマト1パック
ゆず入りチーズ15個
バナナ2房
ビール数本

と、この3泊4日の旅を共にすることになりました。
後でよく考えてみると、このラインナップは子供が喜びそうなものを選んであったんだと気付きました。


四万十からさらにトンネルをくぐり、海沿いを走ること55km(1時間)。
ホテルベルリーフ大月に到着~
ここで2泊します。
この辺まで来ると、ホテルらしいところなんて数限られます。
民宿は結構あるけど、やっぱりのんびりリラックスしたいのでここを選びました。



畳も新しくてお部屋は清潔感があります。
エアコンの調子もGood



バルコニーから見える緑の海と、緑の山が近くてとてもいいです。
沖縄のような海と言われているけど、沖縄の海とはやっぱり色が違うね。ちょっと青が濃くて深いです。
あと海沿いの岩が黒いところが高知の特徴のようです。
洋室を選べば2階・3階なのでもっと気持ち良く景色が見えると思います。



車から荷物とスイカとかも全部運んで、早速あの見える海のところへ行ってみました。
キャンプ場から坂を下って行くと海岸への道があります。
途中マリングッズを借りられるところもありました。



早速どこからか「いい棒」を見つけて喜んでいるみゆき。
小さい頃からすぐに「いい棒」を見つけては拾うんです。
やっぱりやっぱりみゆきはジージのDNAが濃ゆいのか・・・



こんな感じで海岸は石ころだらけです。
観光客のゴミやたき火の後もあります。
ゴツゴツなのでマリンシューズが必要です。ママのビーチサンダルが壊れちゃいました。



貝は(観光客が少ないせいか?)沖縄より拾えます。
種類も沖縄と似ていて、とってもカラフルです。
シーグラスも結構拾えます。


海に石を投げるという単純な遊びをするパパと真似するみゆき。



明日のシュノーケルに備えて、ホテルで休むことに。
ホテルでの夕食はお刺身+天ぷら。
料理は家庭的なものもありましたが、味はどれもさすがプロでした
ナスが!大根が!こんなに味がしみているっ、と久しぶりに丁寧な料理を食べた感じがしました。



今日は長いドライブで出発前は疲れるかな~っと緊張したけど、とても楽に運転できて、
道も空いていて信号もほとんどない高知県だったので、楽しくドライブできました
ナビが優秀なので、道に不安なく走れるところがよかった


花火とうらじゃ祭り

2015-08-02 23:30:07 | 旅行・お出かけ


去年まではママとみゆきで岐阜の花火を見に行っていましたが、
今年は岡山で初花火鑑賞

おかやま桃太郎まつり 第42回納涼花火大会 に参加しました。

ジージとバーバが後楽園の中で席取りをしてくれました。
後楽園の入園は有料なので、なかなかの余裕スペース



まずイオンに寄ってヨーヨーつり。
3つも取れて大満足のみゆきさん。
パパとママは食べ物・飲み物を購入。

今日はさすがに岡山の街は人がたくさん歩いていました。
バスも路面電車も満員だったので、駅から後楽園まで約30分歩きました。
暑い中みゆきも頑張って歩いたね



そして、花火4000発の始まり~
花火までの距離は少しあり、高くあがる花火しか見えないのですが、
音はバッチリ聞こえるし、岡山城の後ろに花火があがるという、風情のあるアングルが良いです。



みゆきはジージとバーバにゴロゴロと甘えて、ダッコされながらお菓子を食べたり、寝っ転がったりと好き放題。



後楽園内は騒がしい人や若者がいないのでゆったりと鑑賞できました。
3世代ファミリーの鑑賞エリアにぴったりです
美幸はやっぱり花火を見るより屋台を見たいようで、後半はグズりぎみ。
最後にちょろっと屋台でお買い物をして機嫌を直してくれました



帰りは、今日から始まる後楽園のライトアップ「幻想庭園」とプロジェクションマッピングも鑑賞。
プロジェクションマッピングは、仕組みの理解はともかく、みゆきも感動したようです。
そしてそのまま一緒に帰って、パパ実家でお泊まり。



次の日はみゆきが「ひーばーちゃんにかきごおりをかってあげる!」と
お財布ぶらさげ、ママと3人で近所の和菓子屋に行きました。

みゆきはひーばーちゃんとママの注文をきいて、一人で注文しに行きましたが、注文内容を間違えていたのでママがヘルプに
お金はなんとか正確に出せました。




ひーばーちゃんにかき氷を食べさせてあげたり、みゆきの抹茶と交換してあげたりしていました。
和菓子屋のかき氷は氷もフワフワ、シロップもこだわりの素材を使用なので美味しいのです。
ひーばーちゃんは先週食べに来られなかったのもあって、みゆきに誘われたのも嬉しくって大変喜んでいました。

そして帰り際に、自分のお財布の中を覗きながらみゆきが
ひーばーちゃん、おかねが少なくなったからまたくれる?」とちゃっかりおねだり。
ひーばーちゃんも「いいよ、いいよ」とみゆきにはメチャ甘なのです。
(ちなみにみゆきのお財布のお金は全てひーばーちゃんがちょこちょこくれるお小遣い)




そして、夜は岡山の盆踊り祭り「うらじゃ祭り」。
保育園で習った「うらじゃ」の竹太鼓を気に入って、うらじゃの踊り連(踊りグループ)に入りたがっていたので、とりあえず見に来てみました。
踊り連のパレードを見ながら、自分も踊らずにはいられなくって、踊りだしちゃいました。



祭りの最後は誰でも参加できる総踊りがあり、スタートの合図にワクワクしながら出て行く準備をしていました。



うらじゃの曲の振りはチームごとで異なるようで、目の前のグループに合わせて踊りました。
パパもママと交代でみゆきを見張りながら一緒に踊っています。



2曲目、「うらじゃ音頭」は振りを知っていたので元気よく大きく踊れました。
とっても楽しそうに踊っていたので報道陣も一斉にカメラを向けておりました。
踊り連の小学生の子達は1日中踊り疲れて手も上がらず、顔が死んでましたもう眠いよね。
やっぱり幼い子がチームに入るのは辛そうです。
踊り子の募集もほとんど18歳以上の大人なのです。



みゆきはとっても楽しそうに周りの人と合わせて何度も踊っていました。
祭りとダンス好きみゆきとしては最高の気分だったね


小豆島でお泊まり会~2日目~

2015-06-06 23:13:37 | 旅行・お出かけ
昨日はちびっ子達もサクッと寝てくれて、
ママもふかふかのお布団でぐっすり眠れました



AM6:00
窓の外は気持ちのよい空色が
潮干狩りできる~~!とみんなも盛り上がってきましたよ



AM7:00
1日しっかり遊ぶ為、早めの朝ごはん。
朝から各自お鍋が二つも!!
中身はハムエッグとお味噌汁。
子供のごはんもほぼ大人と同じ。




おてもとの箸袋と爪楊枝ケースは地元のおばあちゃん手作りなんだって!
子供達も上手な折り紙に感動
みゆきさんは気に入ってお持ち帰りしました。



みゆきはちょいちょい顔を出してくる中居さんにいちいち話しかけてはお食事がおろそかに。
いつもおしゃべりが多くて食べるのが遅いみゆきさんです

結局見た目のボリュームに負けて残しちゃった二人でしたが、潮干狩りができるってことで元気元気

チェックアウト後、ホテルのご好意でエンジェルロードまでバスで送ってもらい、助かりました。



AM9:00
さーて!くまでを持っていざ砂浜へ
干潮は8:00なのでやや遅いスタートとなりましたが10時までは潮が引いています。



ご覧の通り、お散歩観光の人のみで潮干狩りをしている人はいません!
早速、毎日散歩をしている地元民らしきおじいちゃんがみゆき達に綺麗な貝殻とカニをくれ、潮干狩り情報も教えてくれました。
「あっちの方で1時間に6個取れればいいほうかなぁ~~。」
ガクーーっと思いつつも、子供達は情報をもらって宝探し気分が盛り上がったようで、張り切って取れそうな場所を目指します。


だけどやっぱり海に入りたい気分になっちゃった二人。



絶対寒いよ~やめた方がいいよ~って言ったんだけど…



冷た~い!
石がいた~い!
やっぱりサンダルとって~!
あ、サンダル流れていった~!

と水深20cmで大騒ぎ。



しっかりと手をつなぎゆっくりと水の中へと進んでいきます。



早々に胸まで水につかっちゃって寒くなったお二人。
風が強かったのでより寒くなっちゃいました。


寒がりなるちゃんが寒い寒いとブルブルしだしたので
体を拭いて上着を着て、ひとまず風がこない日なたの岩陰で砂ほり。



本当はこの岩の反対側で貝が取れるらしいんだけど。



絶対貝取れなさそうなところで一生懸命掘っている二人がかわいくって・・・



砂が多少ありますが、ここには貝殻すら落ちていません。
でも岩の隙間にカニやヤドカリがたくさんいます

なるちゃんは岩にくっついている「海苔」をみつけて、
「これ、おうちであらってたべるー!」と張り切って採取。
そんな後ろで貝がとれなくてスネるみゆきさん。




せっかくジージに「くまで」を借りてきたのにねー。
潮が満ちてきてエンジェルロードが無くなってきたのでここで潮干狩り終了~。
結局ゲットしたアサリはママが砂浜でたまたま拾った1つのみ。


なるちゃんが着替えても「さむいさむい」とブルブルしているので
みゆきもつられて「さむいさむい」と言い出し、
近くの「しまむら」で長ズボンを買うことに。
1本590円でお揃いのズボンを購入。

AM11:30
そのまま世界一狭い海峡「土渕海峡」を渡り、
ホテルで教えてもらった釣り具屋さん「トミオカつりぐ」で釣り具をレンタルしました。
1500円で釣竿1本とエサ、クーラーボックス、予備の釣り針など一式借りれました。



途中なるちゃんがサンダルで足がいた~い歩けなーいと言うので、ママがおんぶして歩き…
「そろそろ疲れたわぁ~ちょっと歩いて~~」となるちゃんをおろすと
こんどはみゆきの番!と思って、みゆきが背中に乗ってきて・・・
なぜか元気なみゆきをおんぶしてトボトボ歩くママ

往復3kmちょっとを歩いてきて、
エンジェルロードの反対側になる釣り場「王子漁港」で釣りを始めます。
この釣り場もホテルの人に「釣り具屋さんで聞いてみてください~」と言われて教えてもらいました。



さて、みんな歩き疲れてシートの上でゴロンとしてしまいましたが
ママが早速糸を垂れてみたら、ものの3分ほどで何かが食いつきました
バケツが手元になかったので逃げてしまいましたが、
それから俄然子供達がワクワクして釣りを見守り始めました。

そして、またすぐに何かゲットー
釣るとちょっと膨らんでフグだとすぐに分かりました。
魚好きママとしては非常に楽しいです



目の色が本当に綺麗なブルーです。
海の魚は体の色が面白くて綺麗です。
バケツに入れると、子供達も興味深々で見つめていました。




そしてパパもフグをゲット~
釣れる度にみんなで大喜び

徐々に釣るときのお手伝いを子供達にやってもらいました。



1匹違う種類の魚も釣れました。
これが釣れた中で一番大きかった(20cmちょっと)。



そして、何度か大人がやるのを見て、手伝ったので
最後は子供だけで釣ってみることに。



まずはニョロニョロと気持ち悪い動きをするムカデ風のエサを針に付けないといけません。
生きているのを付けるのが難しいので、みゆきが「まかせて!」とレンガで叩き殺しました。



死んでいてもやっぱり触るのは気持ち悪いなるちゃん。
苦戦しながらも、なんとか針にひっかけました!

よーし!やっと魚釣りスタート
メインの竿持ちはみゆき、魚見つけと誘導はなるちゃん。



お、すぐに釣れそうな予感。



食いついたぞー!
二人が違う動きをするので竿をなかなかあげられない(笑)



釣れた~~、やっぱりフグでした!
やったねー!



ささ、自分たちでバケツに入れてみてよ~。
みゆきが手で掴む!




ヌルヌルが気持ち悪くて、糸をひっぱってバケツへ。
ちなみに針外しはママがやりました。
フグの歯はするどくて、顎の力が強かった~!
結局3本針を飲み込まれました。



ともかく自分達だけで釣れて大満足~♪



魚釣り中に微妙なケンカをして二人とも泣いちゃったけど、最後は仲直りできたね
3時間で8匹釣れて、貝は取れずとも、魚釣りを楽しめた1日でした。
(ちなみに釣り具はレンタル時間に制限はありませんでした。)



タクシーでホテルまで戻り、釣り具を返却して、ホテルでお土産を買い、バスで土庄港まで送ってもらいました
もう車に乗っちゃうと放心状態の2人。



帰り際にはホテルからおせんべとオリーブ素麺のプレゼントももらって、
たくさんの情報も教えてもらって、今回の旅行では小豆島シーサイドホテル松風に大変お世話になりました

PM3:30
スケジュール通り、またオリンピアドリームで帰るよ~。



PM3:45
船の中で遅くなった昼食



ごはんを食べたらまたまた元気が復活。
船の中をパタパタと走り回りますが、さすがに船は作りがしっかりしているのか、人が走ったぐらいじゃ全く振動しません。



気持ちのいい風でテンション上がってます。
これで短い旅も終わりですよ~。




港から岡山駅までのバス。
あとは電車だけだ~頑張ってぇ~!



眠くなりつつも、地元に帰ってきたら元気よく歩き出してくれました。



さらにさらに、今夜はなるちゃん家で夕食を頂くことになり、花火をすることに決まり、もうひと盛り上がり



なるちゃんは、久しぶりにおかあさんに会えて、甘えんぼモードに早変わり
そして、急遽今度はみゆきがなるちゃん家でお泊まりをすることになって、ひたすらお楽しみが続く週末となりました。


今回は我が家にとって、初めてのお友達を連れての旅行でしたが、
みゆきとしてはとにかく一緒にはしゃげる仲間がいて楽しそうでした
ケンカがありつつも、この旅行で貴重な経験ができたと思います。

パパも「子供の頃に友達と旅行なんてできなかったよ~」と
荷物運びをメインにしてくれたパパでしたが、案外楽しんでくれました。

ちなみになるちゃんの収穫物の「海苔」は後日お味噌汁にしてもらってちゃんと食べたそうです




music  :Go Go サマー! by KARA
カメラ  :TG-620
編集ソフト:iMovie

youtubeはPCの方のみ再生できます。
スマホの方、広告表示なしでご覧になりたい方はこちらの高画質ver.をご覧ください。
Androidの方はすみませんがmovファイルが再生できるアプリをご使用ください。


小豆島でお泊まり会~1日目~

2015-06-05 23:21:26 | 旅行・お出かけ


ねぇ、「いい子」はみんな旅にでるん?
・・・そしたらいい子がいなくなって、わるい子ばっかりのこっちゃうよね。


「かわいい子にはたびさせよ」ってどこかで聞いたんでしょうかね。
自分が旅に出ていないので「わるい子」なんじゃないかと本気で心配しているみゆきさんのために
ママが今年は楽しい楽しいお子様向けの旅企画を用意しましたよ!

みゆきとお泊まり会をしたくてしょうがないお友達「なるちゃん」と一緒に、小豆島で1泊2日の「しおひがり」にいくことになりました~~

ママ手作りしおりには、行き先の地図と、泊まるところ、しおひがり解説、スケジュール、持ち物リスト、緊急連絡先を記載して、なるちゃん宅にもお届けしておきました。



今回はコンパクトデジカメの動画機能だけで撮ってきたムービーですが、子供達の動きがかわいいダイジェスト動画になっておりますのでぜひブログを読む前に動画をご覧ください

youtubeはPCの方のみ再生できます。
スマホの方、広告表示なしでご覧になりたい方はこちらの高画質ver.をご覧ください。
Androidの方はすみませんがmovファイルが再生できるアプリをご使用ください。



music  :Go Go サマー! by KARA
カメラ  :TG-620
編集ソフト:iMovie


それではスペシャルお泊まり会のレポート

なんと旅行前日になるちゃんママが急に手術をされて、急遽夜からお父さんに連れられやってきたなるちゃん。
旅行前のワクワクと、ウチでも泊まれるとなって、2人ともおおはしゃぎで、夜2時半までゴソゴソキャッキャッと騒いでいるのでママの雷が落ちた前夜祭。



M9:00
遅くまで起きていたけど、元気に起きてくれたので一安心
お天気はあいにくの曇り~しかもちょっと寒い。そして午後から雨になる模様。

AM9:30
パンを食べて、少し厚着をして出発
いきなり全ての荷物を部屋に忘れるなるちゃんにヒヤリだったぜい



仲良く二人でバケツ持ってます。
この年頃の子供の特徴なのか、二人が仲良しすぎるのか、相手の動きを無意識にかつ瞬時に真似してしまう様です。

まずは電車で岡山駅まで
なるちゃんはあまり電車に乗ったことがないみたいで、ワックワックしていました。
岡山駅までの短い間で早速おやつを広げて食べる二人。



AM10:00
そして岡山駅からバスで約40分。新岡山港へ
ほぼお客さんがいなかったのでおやつを食べたり、おしゃべりをしてくつろいでいました。



AM11:00
新岡山港到着~。
小雨が降っていますが、みんな海が見えたのでテンションあがってました
我が家にとっては2回目の小豆島旅行です。



AM11:20
いよいよ乗船!
旅の始まりって感じがするね!
他のお客さんはこれまたほとんどいません。
約50分船に乗ります。



オリンピアドリームの乗船が3回目のみゆきさんは
真っ先に最上部の操縦室へ駆け上がり、かじをとりました



またまた「うんてんはまかしてー!」と張り切っています。



そしたら本当に出航しだし、船がゆっくりと動き出したので
え!?みゆきちゃんが動かしたの!?」となるちゃん。



さて、ここで今回一緒に旅をするおともだちを紹介~



やりたいことはとことんやりたい!
くるくるヘア~がかわいい★なるちゃん


みゆきと前の保育園でいっしょだったけど、今でも会う度超仲良し
どちらの主張が強いわけでもなく、何でも二人で同じことをして楽しめる良きお友達です。

二人が船の中をせわしなく探検するのでママも追っかけ追っかけで落ち着けませんでしたが、
最終的にお絵描きをして大人しく過ごしてくれました。



小豆島が見えてきましたよ~
小豆島の特産品は主にオリーブ、手延そうめん、醤油です。




PM0:30
とりあえず雨が降っているので、ここしかないって感じで船の切符売り場の建物にあるうどん屋さんで昼食
小さなお店でおばちゃんが一人でやっていましたが、おいしかったよ~
バケツを持っていたので「何を取りに来たの~?」って聞かれて
ひよしがりすんのー!」と定番の間違いをしてしまうみゆきさん。



うどんを食べたらホテルの送迎に来てもらって、ホテルへ

今回のお泊まり会会場として選ばれたのは「小豆島シーサイドホテル松風
送迎付き、露天風呂有り、海近く、和室の条件で口コミも人気だったので気に入りました。

2時間も早くチェックインしてしまったけど、快くお部屋を案内してくださって
色々と親切に教えてもらって、早速好印象です。

早速得た情報によると、もう潮干狩りの時期は終わっているみたいです
小豆島ではG.W.がピークで5月半ばにはシーズンが終わるんだって。
そして取れる場所はこの辺りだと「エンジェルロード」みたいですが多くはないようです。

せっかくバケツも「くまで」も持ってきたのにねぇ・・・まぁ明日一応行ってみますか。

とりあえず軽のレンタカーを借りて、雨の日スポットと言われる
二十四の瞳映画村」までビュ~~~ンと行きました。



PM14:30
前の旅行でも来たので道もほぼ分かっていてスムーズに来れました。
中国人の団体さんもいたのでそこそこ賑わっていました。
「日本まで来て小豆島って…!マニアックすぎる!」と嘆くパパ。


早速魚のエサやりをやるやる!と楽しむおふたり
1回ずつお箸を交代してあげていました。



人懐っこく大きなお口をパクパクさせてねだってくるこの子に、二人とも夢中でエサを口の中に落とそうとしていました。



もう一回やりたい」と言い続ける二人だけど、雨が強くて寒いので
「駄菓子屋でお菓子買わない~?」と強引に屋内施設へ誘導するママ(´・ω・`;;



昔ながらの駄菓子屋を物色して、なるちゃんはペロペロキャンディー(200円)
みゆきは迷って迷って水笛(100円)を。
それぞれ自分達のお小遣いで買いました。



駄菓子屋を出た流れで、「昔の小学校」に入りました。
トトロの時代の小学校です。
なんとなく暗くてジメっとしているので、お化け屋敷に入るかのように恐る恐る入る二人。




普通にみんなが出入りしていたので安心して教室に入りました。



木の机を嬉しそうに撫で回し、ママが簡単な算数の問題を出してあげると二人ともキラキラと輝き出して答えようとしました。
早く小学校に行きたいんだね~(*´ω`*)



二人とも答えが分かってなくても手をあげちゃう勢いです
ママは小さい頃でもそういうタイプじゃなかったわぁ~。



ここに立つとホラ、ママも先生っぽい。




その次は床に穴が空いていることを発見して、全ての穴を覗きだしました。



二人の子供が変な動きをしとります。
完全に覗き穴のアトラクションだと思ってるわ…



それが結構板の下にゴミとか、新聞とか、本とか落ちてるんです。
こういう建物は穴のあいた床は普通だったのかしらね??



さっきからもう一度「魚のエサやり」がしたくてたまらないなるちゃん。
「じゃあ今度は自分のお小遣いでね!」と預かっていた「お小遣い」の100円を渡したら、
まっててねー!今あげるからねー!」とお魚に声をかけながらエサ売り場に飛んで行きました。
みゆきもつられてエサを購入し、今度は一人一皿ずつエサやりをしました。



ほんと、おねだりする感じのイイ顔してるんです。この魚



たて続けてお小遣いを使ったので、残りのお小遣いも使わないといけない気になって、お土産屋さんを見て周りだしました。
みゆきはあと300円。なるちゃんはあと200円。
二人とも「さんぜろぜろ」「にーぜろぜろ」とつぶやきながら値札を探します。

にーぜろぜろあった!」と、しょうゆサイダーを選ぶなるちゃん。
これさんぜろぜろだよ」と、ガラス細工のカエルを手に取るみゆき。
「みつけたからって買わないの!ほしいものかどうか考えて買ってね!」
と言ったら二人とも戻してました



そんな感じで映画村は終了~。
帰りに醤油樽のバス停で写真をパチリ
醤油くさいのか、雨に濡れた木が臭うのか「くさい、くさい」と言ってる二人。



車の中で早速買ったものをいじりだしていました。
なるちゃんは食べても食べても減らないキャンディーに「たべきれーーん」と嘆いてました。



ホテルへの帰り道のついでにオリーブ公園にも寄ってみました。



旅行と言ったらご当地ソフトクリームだもんね。
女はオリーブソフトクリーム



男はオリーブラムネ(※男と女で仕分けるのはみゆきさんの喋り口調のマネです)



オリーブオイルのテイスティングコーナーも堪能。



オリーブのハートの中でチューをするという写真スポットなのですが、向き合ったら「すもう」をはじめちゃった二人。



PM18:30
ずっと激しく雨が降っていましたが、無事ホテルに帰ってこれました
そしてすぐにお楽しみの夕食~
食事が高評価のホテルなので楽しみにしていました。



子供でもこのボリューム!
これにごはんとミニお鍋とそうめん一杯付き。
二人とも見た途端に
うわーーーん!こんなにたべれんよー!
むーーりーーー!ぜったいのこしちゃう~~~ぅぅぅぅ!
とボリュームのプレッシャーに食べる前から負けていました。
中居さんも笑っていました。



ま、とにかく好きなものから食べてね~~



そして案の定お残しをしてしまいました。
大人の料理も次々と、煮魚、ステーキ、てんぷら、そうめん、デザートと運ばれてきて大ボリュームでした。
ママ頑張って完食した・・・



みんなおなかポンポンになってお部屋に帰ると、お布団が4つ敷いてあり、子供たちはびっくり
お布団に大喜びでまたひとはしゃぎ。



そしてほぼ貸切状態で大浴場と露天風呂を、ママに公共浴場のマナーを教わりながら入りました。
そしてやっとふかふかお布団に!



PM11:00
みゆきは前夜祭で疲れていたはずなので、すぐに寝ました



興奮しっぱなしのなるちゃんはまたも「ねれーん!」としばらくゴソゴソしていましたが、部屋の中がシーンとなるとすぐに寝てくれたみたいで一安心



明日はバッチリ晴れるみたいだから海を楽しもうね