鼻を良くする方法。

　先日テレビを見ていると、目、耳、鼻、口といったものの優れた人を紹介し、どのように優れているのかを放映していました。
目ではある特定の文字に色が付いて見える人がいたり、目が不自由な人が自分の発する口からの音の反射音を利用し三次元の物のある位置を正確にとらえ、健常者と一緒のように普通に生活していたりしていました。
そのなかに一流料理人が「味覚を鍛える」というくだりがあり、それには鼻を鍛える必要があると言っておりました。
そして、香水を作る調香師は400～2000種類もの香りを嗅ぎ分けられるという。
でもその調香師さんの鼻は訓練して嗅ぎ分けられるようになったのだという。
どうしたのかと言うと、食べ物は炒めたり、茹でたりすると味が強くなってしまうので、生のままの食事を毎回取るのだという。
そうすると、だんだん鼻が良くなってくるのだそうだ。
　わたしは良く言うのだけれど、それほど鼻が良くありません。
なので、少しでも味付けの薄いものを食べたり、これからは生ものを多く食べるようにしたいと思いました。