花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

いま目の前にある大自然と繋がること。再掲載

2018年09月04日 06時07分07秒 | あさひの科学神書

こんにちは。

夜空に輝く七つの星。北斗七星に祈りを奉げていると伝わって来る音霊(波動)は「和」です。

兎にも角にもただ和すること。これに尽きますが,どうして北斗七星から和の音霊(波動)が伝わって来るのかは,私には解かりません。こう云った抽象的な想いが実はとても大切なことを示していることが多いのであります。後にこう云った意味だったのかと感じることも多くありますし,木を見て森を見ずではないですが,あとになってそうかと気が付くこともたくさんあるのです。

人は,目の前にある大自然や自然と直接つながると争いや憎しみや恨み辛みといった感情から遠ざかって行くように思えます。別に人よりも勝っていなくても,強くなくても関係ないやと素直に思えてくるのです。それが良いとか悪いとかと云った価値観ではなく,大自然や自然と繋がることが如何にして凄いことなのかと云った方に価値観を見出すことになるからだと感じています。

又,そうなると権力に興味もなく,そもそも人の上に自分の身を置こうとしません。

それはきっと,わたしたちの遺伝子DNAの影響ではないかと感じているのです。普段は眠っている遺伝子のある部分がある事柄に対して作用することでつまり,遺伝子が目覚めることがあるのではないかと云うことであります。この辺りのことを研究されている方に筑波大学の村上和雄教授と云う遺伝子工学の第一人者の方がおります。その村上先生の著書でも同じことが書かれています。

わたし達の遠い祖先は,争いや憎しみ,恨みに辛みと云った感情が負の感情であることを知っていたのです。

前にも確か,ブログで村上先生のことを書かせて頂いたと思います。又,春日大社の宮司でいらした葉室頼昭先生も神学と医学の側面から同じことを著書の中で書かれていました。私は書いた後のことはあまり覚えていないので,偶に過去記事を読んでいるとこんなこと本当に,自分が書いたのか?と思うこともたくさんあります。なんだか他の人が書いたものを読んでいる感じです。

そう云った心境になると今の物質的な社会と必要以上に係わり合いを持たなくなって行くようでもあります。わたしの良く知る人にも自分は必要以上に経営している会社を大きくしないとおっしゃる方が居ます。その理由を尋ねると,会社を大きくすればするほど悪事をして行くことになるからだと断言されています。個人個人で考え方も感じ方も違うのは当然ですし,それはそれでとても良いことだと思っていますが,確かに資本主義と云う経済システムの中で会社を大きくしていくと為ると良心に反することも多くしなければなりません。恐らくこれは真実でしょう。事実は違うと反対論を主張できても結局は世界を見渡せば答えが既に出ています。

本物は表には出てこないとか,裏に隠れるとか言うこともありますが,まんざらではないのかも知れません。

明日から一週間,春の祖霊祭祀の期間でもあります。私たちと共に過ごす大切な期間でもありますが,遺伝子の観点から言っても私たちの先祖は,今も私たちと共に生きていると云うことになるのであります。それをこれから遺伝子工学の立場からも証明されて行くのではないでしょうか。そして,遺伝子工学の研究がさらに進んで行くと人類は争うことをしなくなるのかも知れません。大自然や自然と直接,自分自身が繋がる古神道的な生き方とは肌感覚を大切にすることでもあります。つまり,自分自身を信じ,直感「インスピレーション」を大切にすることなのです。すると人と争っている場合ではないと心から思うようになって行きます。拝

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


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