花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

人それぞれの豊かな個性。

2018年06月07日 15時41分39秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

失読症を克服する方法はなにかないかな?とインターネットを使って調べているのですが,なかなか良い方法が見当たりません。大脳の破壊によってもたらされる理解障害と呼ばれる症状のようですが,破壊とか障害とかもっと違う言い方はないのかとつい思ってしまいます。医者は,直ぐに症状固定したがるのであまり好きではないのです。症状固定されてしまった患者さんは,本当に自分が医者から診断された病気だと思い込んで心の奥深くにまで落とし込んで行ってしまいます。これが何よりも病魔の正体であると私は考えているのです。わたしの場合は,特にひらがなとカタカナが多くなると読んでいる途中で音がずれてしまったり,文字や行を飛ばしていたりと頭の中が混乱してしまうのです。数字の羅列も同じです。たくさんの数字が並んでいると脳が混乱してしまいます。

ですから,お恥ずかしい話し未だに九九が全部言えません。数字の計算がとても苦手な一方,独特な計算方法で論付けすることは得意なのです。マンガ本も読んだことがありません。読もうと思ったことは何度もありましたが,読む順番が解からないのです。子どもの頃,マンガ本を楽しく読んでいる友達が羨ましかった覚えがあります。読書や視覚情報を得る上で,とても大切なのが,私の場合は「音」です。つまり,リズムです。このリズム「音」がずれてしまうとそこから先がまったく繋がらず思考が停止状態です。

多分,いまこうしてブログを読んで下さっている方々も私が何を言っているのか?さっぱり解からないと思います。きっと,変な文章を書くなと思われている方も多いと感じています。書いている私自身が,言葉に言い換えることが難しいと感じているのですからそれも当然だと思います。先日もご先祖さまの御茶を買いに云ったのですが,症状がだんだんと増えて来ているのが判りました。

わたしのご先祖さまは,そば茶が好きなので,そば茶を買おうと思っても実際に私が手にしているのは,目的のそば茶ではなくて,違う銘柄のお茶でした。買ってから気が付くありさまでした。えっ?なんで?と云った感じで,ため息交じりの意気消沈の時でもあります。文字が読みにくいだけではなく,脳で記憶している絵柄と実際に手にしている絵柄を間違えていても判り難くなってしまうと不便ですね。日々,日常の生活に支障を来すようなものではないのですが,部分的にそう云った症状が出て来るようなのです。

先程も申し上げましたとおり,そんな私が唯一の頼りにしているのが「音」であります。この「音」が何よりも頼りになるのです。音と云っても耳に聴こえてくる音の方ではありません。要は,対象からの波動です。文字を読むことが苦手で,続けて読むことが出来ないのですから,音を頼りにするしかない訳です。これも何を言っているんだろう?と感じていると思います。たとえば,ひらがなやカタカナの文字一つひとつからも数字からもすべて音「波動」があります。古神道で云う音霊です。その波動を観るような気持ちで接するのであります。したがいまして,本を読むと云う表現よりも本を観て映像化すると云った表現の方が私的には楽です。

失読症の方は,たとえば本を読んでいるときに映像化して観ると楽かもしれません。

人もそうです。波動でその人となりが判ります。外見や言葉はいくらでも飾り付けることが出来ますが,この音「波動」だけはつくろうことが出来ません。そのまんま出て来てしまいます。その人のこれまでの生き様がすべて音「波動」となって出て来てしまう訳です。どんなに,立派な外見をしていても,どんなに綺麗な言葉を並べても隠すことが出来ないのが波動「音」なのです。そう云った人となりの波動が出て来るのが「目」だと私は感じているのです。私たちの祖先である昔の人は,そう言ったことを知っていて口伝を残されています。目を観れば判る。これも1つの真理の言葉であると思います。今日の記事で言いたかったことは,こんな私でも生きて行けるのですから,何も落ち込んだり不安にならなくても,心配しなくても大丈夫だと云うことを伝えたかったのです。

心神はいつも「あんずるな」と言ってくれます。拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝



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