花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

過去・現在・未来はすべて想念の具現化です。

2018年05月15日 10時10分10秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

私たちの想念が祈り「音霊:波動」であります。急になんだ?また変になったのか?

そのように思われるでしょうが大丈夫です(笑)。ちゃんとご飯も食べていますし,睡眠もしっかりととっています。実は,私たちの人生すべての現象は,この想念・祈りに基づいて具現化すると云うことをただ言いたかったのであります。つまり,想念とは原因であります。想念とは行為や行動の母であるのです。なぜ母なのかと云うと,ものごとを具現化するからです。つまり,産み出すことが出来るからであります。日本以外の国々の宗教観では大地を母と言います。母なる大地と云う言葉を聞かれたこともあると思います。日本だけが父なる大地と云う表現をします。それにも意味があるのですが,それはいつか別の機会で書かせて戴きます。そして,行為や行動は結果です。原因と結果の関係は,よく宗教の世界観でも言われること多いですが,しかし,ここで書いてあることとは少し違います。決定的に何が違うかと申しますと,私が想うに,宗教では人は救われないと感じているからであります。

自分自身を救うのは自分自身でしかないと考えているからであります。これは宇宙の摂理だと想うのです。それをある意味証明しているのが,上で申しました想念と結果の関係ではないでしょうか?真我と自我とも云えると思います。それ以上のでもそれ以下でもありません。良い出来事も悪い出来事もすべて私たちの思い・言葉・行為この3つの想念「イメージ」が自分の過去も現在もそして未来も決めていると云うことなのです。そう考えると,今のこの一瞬一瞬をどう生きるかがとても重要なことであるようです。

たとえば,想念が先で行動はそのあとについてくると云うことは誰でもよく解かることであると思います。想念「イメージ」よりも先に肉体「身体」が行動に移すと云う人は存在しません。ご飯を食べようと云う「想念」が先で,ご飯を食べると云う行為は後になる訳です。ある看護師の婦長さんに聞いた話があります。風邪をひいてしまい薬を服用しても本当に直しているのは自分の気持ち「想念」であって,お薬そのものではないと云うことでした。薬と云うものは,薬と云う目に見える物質を飲むことで風邪が治るんだと云う想念が治癒させているのです。したがいまして,人は誰であっても自分の想念次第の結果しか具現化出来ないのです。

しかしながら,真に残念なことに,私たちは結論や結果にばかり眼を向けてただ苦しんでいます。毎日,毎日,明日のことを気にしながら生きています。心配すれば心配事が具現化してしまいます。不安に想えば,不安になるようなことが実際に起きてしまいます。しかし,これを具現化させてのは誰かと云うと自分自身であります。ある科学者の話しでは,想念は人の人生に4倍となって具現化すると云われています。これではたった一回の人生が勿体ないように私自身も最近感じています。結論や結果に眼を向けることから,もっと想念「原因」に眼を向けて生活して行けば,誰であっても豊かに幸せに自分相応に暮らして行けるように考えるからであります。宇宙の摂理や神の理と云うことであります。それにはやはり,自分の内観を見つめて生きて行くしかありません。結論や結果は外観的な現象ですから,それを産み出した自分自身の内観「原因」に対し,素直になってもっと眼を向けるべきと考えます。

人は,誰でも豊かに幸せになるために生まれて来るのです。

苦しむために,不幸になるために生まれて来る人は誰も存在しません。

神道にも原因と結果を意識した考え方があります。それは,中今(なかいま)信仰と云うものです。過去に束縛されず,未来を憂い嘆くのではなく,ただ今を懸命に生きると云う考え方です。簡単に申し上げますと,今が未来を形成すると云うことであります。表現の仕方はそれぞれありますが,理「真実」は1つでありますから中今と表現しようが,真我と表現しようが,想念や原因と云っても自分なりで良いと思います。人をイジメると今度は,自分が4倍のイジメを受けます。これが宇宙の摂理であり,神の理なのであります。良い想念は,私たちの心の中「高天原」に御鎮座されている心柱神社(みはしらじんじゃ)の御神体で御座います。

自分の内面を祈られる方が宜しいかと存じます。

心神とともに。花咲あさひ 拝

明日は,早朝から夜まで,郵便局で配達のアルバイトなので記事が書けないと思います(残念)。

 

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝



最新の画像もっと見る