3月14日、15日の2日間石川県立音楽堂、ホテル日航金沢を中心に第48回日本腹部救急医学会総会が開催されました。本学会は主に若手の先生の登竜門とされる学会です。今回は当院消化器・乳腺・移植再生外科の太田哲生教授が会長を務められましたが、約1,300題という大変多い演題が集まりました。
自分は緊急IVRを施行した症例報告の発表の他に、僭越ながら座長も担当させていただきました。全国会では初めての座長でしたので、少々緊張しましたが、大変貴重な経験になりました。
また、1日目の夜にホテル日航にて開催された拡大プログラム委員会 (名前は少し堅苦しいようですが、いわゆる懇親会) にも参加させていただきました。輪島市に古くから伝わり、無形文化財となっている御陣乗太鼓にて幕が明け、藤村 隆准教授による名司会にて会が進行してゆきました。料理は伏田幸夫医局長が4回も試食されたというだけあり、大変美味しくいただきました。また、石川県の地酒も提供され、遠方から来られた先生はきっと満足されたことと思います。
太田教授をはじめ、消化器・乳腺・移植再生外科の先生方お疲れ様でした。
文責 大坪公士郎
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