今回も、(夜間ジョギング中に職務質問を受けそうな:写真)不肖石川がお送りします。
日本海沿岸特有の、雲に覆われた冬の空模様となってきた11月13日、がんセンター一同『かなざわ市民マラソン』に参加して参りました。
今回参加しましたのは10kmの部に山田先生、中出院生、石川、3kmの部に中川院生です。さらに10階東病棟からも10kmに3名、3kmに1名参加いたしました。
当チームもメンバーが充実してきましたので、オリジナルランニングウェアを用意しての出走です。
大阪マラソン(第1回 2011年10月30日)・神戸マラソン(第1回 2011年11月21日)と大都市圏の市街マラソンが次々と運営されていく中、この大会も2015年に金沢フルマラソンへと成長を遂げるべく着々と準備が進められているそうです。最長10kmのコースですが参加者は2000人超。 …ですが、当日は開会式とほぼ同時に土砂降りの雨に見舞われてしまいました。正直小生は帰りたかったです。幸い、出走5分前には雨は止み、8時より無事に10kmのレースが開始されました。
(出走前、まだ笑顔がみられていました・・・)
最初の陸上競技場からの緩やかな上り坂ではまだ平気なのですが、下菊橋への下り坂が足腰に結構な負担をかけます。そして3kmを手前にして始まる石引への上り坂が物理的に最大の難所、文字通りの前半の『山場』です。そうして大学病院前で南條先生の声援を受け、兼六園を回りまた急な下り坂を過ぎたら片町方面へ。そこを過ぎると緩い上り下りが体力を削ってきます…そして陸上競技場に戻る前1kmの上り坂、石引に比べれば大したことは無い筈ですが、この時点での上り坂は悪夢といえました。 10km、当チームは全員時間内に完走いたしました。
(レース後、意外とみんな元気です。)
こののちの3kmも白熱したレースでしたが、某Nsがなんと部門6位に入賞しました。
(激走中、、、)
そして、お天気の神様の気前が良いのか、参加者の皆様の日頃の行いが良いのか、すべてのレースが終了するとほぼ同時に再び雨足が強まったところで、大会は無事に幕を下ろしました。 ランナーだけでなく、たくさんの方が走路に出てきて応援にいらっしゃっていました。雨に負けない活気のある大会です。2015年が楽しみですね。
ちなみに前回、タイムは明かしませんと記しましたが、『TecNetロードレース情報局』http://www.tecnoplan.co.jp/tecnet/というページにちゃんと公表されているそうです。
次回は2012年3月11日の『能登和倉万葉の里マラソン』に牡蠣を食べに行くことを企画しています。…誰かフルマラソンに挑戦するのか、悩みどころですが。
石川大輔
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