はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

ズルいズルいの、ズルブログ。。。

2012年08月28日 22時11分42秒 | 動物王国
「猫がうじゃうじゃいるよー!」
と叫びながら、今朝目覚めた。

うちに、猫がたくさん侵入してきて
気付いた時にゃ、僕は猫に埋もれていたのだ!
苦しい…苦しい…そこで叫んだ!

「猫がうじゃうじゃいるよー!」

僕はベッドの上で、大汗かいていた。
もちろん夢である。そんなことあってたまるか。

しかし、うちの近所には野良猫が
うじゃうじゃ、でなくて、“そこそこ”いる。
駐輪所にうんちが、時にたくさんあったりして困っている。
まあ、それはそれとして
そんな近所の野良猫の中で、「ふさふさ」という名の猫がいる。
もちろんその名は、僕が勝手にそう呼んでいる名。

ふさふさは僕のお気に入りだ。
そのふさふさを、しばらく見ない。
しばらくの定義がどれほどの時間かは分からないが
僕のこの場合のしばらくは、どちらかと言えば、だいぶに近い
それこそ多分半年は見ていない。
それ以前は、見るときゃ毎日みかけていた。
なのにこんなに見ないなんて心配である。
あ、あくまでふさふさは野良猫。僕の飼っている猫ではない。

こういう場合、ふさふさはお亡くなりになっていると考えたほうがいいのか。
いいや、誰かに保護されていると思うのが賢明か。
それとも、また違う街へふさふさは旅立っていったと考えてみてもいいかもしれない。
ただただ、僕の前からいなくなっただけと考えた方がハッピーである。
いつの日かまた、ふさふさがこの地へ戻ってくる日がきっとくる。
来ても保護はしないけどね、そこまで好きじゃない、なんじゃいそれよー(笑)

しかしだ、話は飛んで
その後ふさふさのかわりに、黒い猫を頻繁に見かけるようになる。
黒い野良猫より、ふさふさの方がいいな、と思う、今日この頃だ。
黒い猫とは、僕が呼ぶところの「黒いの」である。

黒いのはずーずーしいから、なんとも憎ったらしい。
僕の自転車の上にのっかり、「なんだちみは」という顔でこちらを見ていたりして
どけ、バカ!と言う僕に「シャー」言ってくる。
僕はシャーよりアムロ派だ、ふざけるな、ってそういうこっちゃないが。

近所の倉庫の屋根の上でゴロンとしている黒いの。
目が合うなり「シャー」
遭遇する度、ことあるごとに「シャー」「シャー」言われるもんだから
その「シャー」も、ついには「ギシャーッ!!!」みたいな
末恐ろしい魔物の奇声に聞こえてしまい、とうとう黒いのが嫌いな感じになってしまった。

そして思う。
もしや…ふさふさは黒いのに喰われてしまったのではないかと…。
あの黒いのの毛の黒は
黒いのがふさふさを喰らった時に浴びた、ふさふさの返り血で染まった色だったりしてと…。
ギャーーーッ!!!
そんな事を考えてばかりいて、変な夢を見たのだな。

そしてついに
ここ最近、黒いのも見かけなくなった。
黒いのは、ふさふさの呪いにかけられ、消えてしまったのである。
なんて勝手なこと言って
ふさふさも、黒いのも
あちこちの居場所をローテーションで回り
勝手気ままに日々を楽しんでいることだろう。

真夏の、軽~い猫怪談である。
おしまい。

全然怖く無ぇ~。

なんて、この記事
以前に会社用ブログで書いた記事の使い回しである。
ズルいズルいのズルブログ。
本日多忙につき、これにて失礼!

めけめけ~。

写真。よく黒いのがいる屋根。