秋晴れ。
三連休。
街は人で賑わい
海も山もまた人で賑わう。
良い、良い、楽しい♪
そんな中僕は出張で山の賑わいに来ている。
本日甲府清里営業回り。
今日から三連休にあわせ
山梨、長野、群馬と二泊三日三地域出張である。
そしてそれは
10月怒涛の出張ラッシュの幕開けを意味する。
この三日間の出張が終わったら直ぐに北海道である。
で、戻ったかと思えばまた直ぐ今度は山陽四国。
出張と出張との間に関東を回ったり
税理士さんとの打ち合わせをしたり展示会へ行ったり
はち切れんばかり予定がパツンパツンに詰まってしまっている。
手帳の10月スケジュール欄を眺めているだけで吐き気がする。
予定を詰めたのは自分だ。
吐いてる場合じゃ無い。
しかし、先を思うとため息も出るか。
ゆとりが無いのも考えものだなと
今日、回りながら少し思ったわけだ。
なんつって
そんな事を言えた立場じゃないのだ。
お取引先さんから
「88951(早く来い！)」
懐かしポケベルメッセージのような
「新商品楽しみに待ってるのよ！」
たくさんのご期待を頂戴しているのだ。
決して時間は止まっちゃくれない。
寄せて頂いた期待に出来る限り答えるのが僕の仕事である。
精一杯、頑張らせていただこう！
さて東京から高速バスで甲府へ移動。
中央自動車道は朝からいきなり大大大渋滞である。
そうそう！三連休なのよねぇ。
忘れてたよ。
みんなお出かけ。
そりゃ渋滞もするわな。
進んじゃ～止まり
進んじゃ～止まりを繰り返し
予定より1時間30分遅れて甲府に到着。
よく眠れて良かった～！
なんつって
おいおい、スタートがかなり遅れたじゃんか、もう！
甲府で2店のお取引先さんを回る。
この地域は、会社引き継ぎ以来初出張の為
何かと話さねばならん事が多くて時間がかかる。
到着の遅れもあり、商談に時間を要した為
結局本日最終地清里には、かなり押せ押せで遅めの到着となる。
電車が清里駅に着いてすぐ走ってお取引先さんへ向かい
寒いくらいの高原で大汗流しながら商談し
直ぐさま走って駅へと戻る。
ローカル線は本数がかなり少ない為
1本逃すと大変な待ちぼうけをくらうのだ。
ダッシュで清里駅到着も
「あぁ…」
まんまと電車を逃した。
ららら…
ぽっか～んと口を開けて
駅の待合室にたたずむ僕である。
次の電車が来るのは1時間以上後だ。
もうこればっかりは仕方ない。
選択肢は1つ
待つ！
これだけ。
とりあえず待合室のベンチに荷物を置いて
外の自販機で缶コーヒーを買って飲んで大あくびをしたら
口に水滴が飛び込んできた。
雨である。
さっきまで晴れていたのに
まさに、山の天気は変わりやすい。
コーヒーを飲んで清里の町並みを眺めているうち
あっという間に日が暮れた。
辺り一面真っ暗である。
山は、陽がおちるのも早いものだ。
今日の1日もまた、あっちゅう間に終わった。
清里の自然に囲まれながら
時の経過のスピードを思った。
田舎では時間がゆっくりと流れてゆくようで
結局そんな田舎に
バタバタしている東京のおっさんが来ても
経過は猛スピードな都会時間て訳か。
「お兄さん、よく清里来るよね」
思いにふけっていたらば
いきなり見知らぬ女性に話しかけられた。
何事！？＆何者！？
なんて驚く僕。
よくよく女性を見る。
何となく見覚えが…
あぁ！
「峠の釜飯の！」
思い出した。
その女性
おばちゃん、っちゅうかお姉さん？っちゅうか
微妙な年齢の奥さま的な女性は
清里駅構内にある『峠の釜飯』を売る売店の方だ。
清里へ来る度に
僕はこの売店で結構お買い物しており
(以前のブログ記事に書いたぬいぐるみ『釜飯ぷるぷる』とか)
この女性とも何度かお話した事があった。
しかしそんな程度で
特に覚えられるようなインパクトのある会話をしたわけでもなく
しかも年に2度程しか来ないのに
だのに僕を覚えているなんて
この人、ただ者ではない！？
もしや！実は“くのいち”！？
なんてバカな事考えていた僕に釜飯のお姉さんがひとこと。
「春と秋の寒い時期にいつも来ているでしょ？
半袖で。
寒い清里で半袖、インパクト強いわよ。
今日も半袖だし」
日も暮れて
雨も降り
はく息がちょっぴり白い清里で
何故か半袖、大汗の僕は心で叫んだ。
そういう事だったのねーっ！
押せ押せの初日
ひとまず終了。
出張だらけの10月は
まだはじまったばかりである。
めけめけ～。
写真。清里駅。
三連休。
街は人で賑わい
海も山もまた人で賑わう。
良い、良い、楽しい♪
そんな中僕は出張で山の賑わいに来ている。
本日甲府清里営業回り。
今日から三連休にあわせ
山梨、長野、群馬と二泊三日三地域出張である。
そしてそれは
10月怒涛の出張ラッシュの幕開けを意味する。
この三日間の出張が終わったら直ぐに北海道である。
で、戻ったかと思えばまた直ぐ今度は山陽四国。
出張と出張との間に関東を回ったり
税理士さんとの打ち合わせをしたり展示会へ行ったり
はち切れんばかり予定がパツンパツンに詰まってしまっている。
手帳の10月スケジュール欄を眺めているだけで吐き気がする。
予定を詰めたのは自分だ。
吐いてる場合じゃ無い。
しかし、先を思うとため息も出るか。
ゆとりが無いのも考えものだなと
今日、回りながら少し思ったわけだ。
なんつって
そんな事を言えた立場じゃないのだ。
お取引先さんから
「88951(早く来い！)」
懐かしポケベルメッセージのような
「新商品楽しみに待ってるのよ！」
たくさんのご期待を頂戴しているのだ。
決して時間は止まっちゃくれない。
寄せて頂いた期待に出来る限り答えるのが僕の仕事である。
精一杯、頑張らせていただこう！
さて東京から高速バスで甲府へ移動。
中央自動車道は朝からいきなり大大大渋滞である。
そうそう！三連休なのよねぇ。
忘れてたよ。
みんなお出かけ。
そりゃ渋滞もするわな。
進んじゃ～止まり
進んじゃ～止まりを繰り返し
予定より1時間30分遅れて甲府に到着。
よく眠れて良かった～！
なんつって
おいおい、スタートがかなり遅れたじゃんか、もう！
甲府で2店のお取引先さんを回る。
この地域は、会社引き継ぎ以来初出張の為
何かと話さねばならん事が多くて時間がかかる。
到着の遅れもあり、商談に時間を要した為
結局本日最終地清里には、かなり押せ押せで遅めの到着となる。
電車が清里駅に着いてすぐ走ってお取引先さんへ向かい
寒いくらいの高原で大汗流しながら商談し
直ぐさま走って駅へと戻る。
ローカル線は本数がかなり少ない為
1本逃すと大変な待ちぼうけをくらうのだ。
ダッシュで清里駅到着も
「あぁ…」
まんまと電車を逃した。
ららら…
ぽっか～んと口を開けて
駅の待合室にたたずむ僕である。
次の電車が来るのは1時間以上後だ。
もうこればっかりは仕方ない。
選択肢は1つ
待つ！
これだけ。
とりあえず待合室のベンチに荷物を置いて
外の自販機で缶コーヒーを買って飲んで大あくびをしたら
口に水滴が飛び込んできた。
雨である。
さっきまで晴れていたのに
まさに、山の天気は変わりやすい。
コーヒーを飲んで清里の町並みを眺めているうち
あっという間に日が暮れた。
辺り一面真っ暗である。
山は、陽がおちるのも早いものだ。
今日の1日もまた、あっちゅう間に終わった。
清里の自然に囲まれながら
時の経過のスピードを思った。
田舎では時間がゆっくりと流れてゆくようで
結局そんな田舎に
バタバタしている東京のおっさんが来ても
経過は猛スピードな都会時間て訳か。
「お兄さん、よく清里来るよね」
思いにふけっていたらば
いきなり見知らぬ女性に話しかけられた。
何事！？＆何者！？
なんて驚く僕。
よくよく女性を見る。
何となく見覚えが…
あぁ！
「峠の釜飯の！」
思い出した。
その女性
おばちゃん、っちゅうかお姉さん？っちゅうか
微妙な年齢の奥さま的な女性は
清里駅構内にある『峠の釜飯』を売る売店の方だ。
清里へ来る度に
僕はこの売店で結構お買い物しており
(以前のブログ記事に書いたぬいぐるみ『釜飯ぷるぷる』とか)
この女性とも何度かお話した事があった。
しかしそんな程度で
特に覚えられるようなインパクトのある会話をしたわけでもなく
しかも年に2度程しか来ないのに
だのに僕を覚えているなんて
この人、ただ者ではない！？
もしや！実は“くのいち”！？
なんてバカな事考えていた僕に釜飯のお姉さんがひとこと。
「春と秋の寒い時期にいつも来ているでしょ？
半袖で。
寒い清里で半袖、インパクト強いわよ。
今日も半袖だし」
日も暮れて
雨も降り
はく息がちょっぴり白い清里で
何故か半袖、大汗の僕は心で叫んだ。
そういう事だったのねーっ！
押せ押せの初日
ひとまず終了。
出張だらけの10月は
まだはじまったばかりである。
めけめけ～。
写真。清里駅。