連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
Mと同じ、通称公孫樹通りの落葉。
今年は散るのが遅かったが、
この日一斉に落葉し、舗道は黄色に
染まっていた。
しかし、先日通ると、もうほとんど黄色は
失せていた。
今日は冬至。
それにしては暖かかった。少し体を
動かしていると暑いくらい。
いくらなんでも暖かすぎる。
異常気象過ぎる。
Y
素晴らしい並木道と
いうほどではないけれど
大通りには、公孫樹の木が何本かある。
散り敷く落ち葉の量は道を黄色く染めて
色のないこの時期・・艶やかであります。
通行する車の風に煽られて
小刻みに飛び動いて・・まるで
意思を持っている生き物のような
不思議な動きを見せています。
m
これは先週木曜日の夕方と
金曜日の朝の西山風景。
去年のと比べてみたら、
雪の量が全く違う。
去年は、このころに降った雪が
消えなくて、さらに降り積もり、
結局、3月までの根雪となった。
この分ではこの年末年始は
雪の始末をすることなく
過ごせるかもしれない。
それは本当にありがたいことだけれど、
雪がない景色は正月らしくないとも
思うのだ・・・
〈西山眺望シリーズ〉 Y
冬枯れて、日差しが
あるようなないような・・
薄曇りの日が季節の色を落ち着いた
しかしながらドライなものに
しているように思います。
ここのところ少し寒い日が続いて
暖冬に慣れた体には堪えますね。
車通りの少ない田舎道にも
僅かに人の動きがあって
夏には枝に葉に埋もれていただろう
赤い消火栓の看板が現れて
ちょっと考えると人は
可笑しなことを平気でやっていますね。
それを見逃しているのが
「日常」というものでしょうか・・
m
mのアップした栴檀を少し別の角度から
撮ったもの。
初夏には淡い紫の花が咲いて
居場所を明らかにするのだが、
夏は緑色の実が付いているはずなのに
全く目立たず、
ようやく冬枯れの季節になって
この黄色くちりばめられた実によって
再び栴檀の木の存在に気づくことになる。
明日から新海裕幸さんの「ざわめく瞬間」
大阪展が始まる。
早く見たいのだが、仕事の都合等もあり
来週の土曜日(26日)に行く予定をしている。
新海さん、ちっとも現れないなと思わないで
下さい。
Y
新海さんの「ざわめく瞬間」大阪展
楽しみに楽しみにしています。
たぶん26日午後からになると思います。
taさん・・ご都合悪いかしら・・?
是非見てくださいませ。
m
薄い陽射しを待って
栴檀の金色に光る実を
撮影しました。
この川近くの場所は、
関市の外れなんですが、
不思議な所で、ビルの隣は
六地蔵があり、卒塔婆があり・・
芒の空地に地蔵尊が立っています。
慣れてしまえば感じなくなるかも
しれませんが・・薄暮の時間帯は
どこかうそ寒い気がします。
栴檀が光輝いていてほっとしました。
m
呆けた芒、少し濁った流れ。
初冬の色褪せた情景だ。
でも今年は暖かいので、
あちこちでもう日本水仙が
花を開いている。
よく見るとタンポポなどの
春の野草も花をつけている。
モミジやコナラの赤や黄も
まだまだ枝先に残っている。
冬枯れにはなかなかならないのだ。
Y
絵だけ見ると、いかにも寒そうな空だ。
ところがちっとも寒くない。
これは先週金曜日の空だが、
雨が上がってダイナミックな雲の動きだったが、
空気が湿って、少し蒸し暑ささえ感じるほど。
エルニーニョなのか温暖化のせいなのか、
昨年の今頃、田舎は雪で埋もれていたのとは
えらい違いだ。
ここまで気候が極端だと、寒くないのは
有難いが、どうも釈然としない。
Y
夕焼けに限らず空の雲の
様子などは、近くにカメラを
持っていないとだめですね。
きれいだと思ってから
カメラを持ち出していては
後の祭りです。一番いいと
思った空を逃します。
少し前の夕焼けもつい先日の
鱗雲も逃してしまいました。
二日程前?のこの日はたまたま
持って外出していました。それでも
撮影場所を探してうろうろしている間に
夕焼けを反映した茜雲は
アッという間に見事に失せました。
m
冬の日でどんよりと曇っていると
なんだか皆寂しい場所に思えてきます。
ヌルデの実も辺りを濁していて・・
遠目にも冬枯れの侘しさがあります。
水溜りはマンホールの蓋を
飲み込みそうだし・・
野仏にビルの窓明かりが一つ・・
美しくはないそんな光景も
なぜか心に残って・・しみじみしていたら
なんとなんとバルセロナの世界では
怖ろしいほど美しいユズ君の演技が・・
その精神がより強く透明な気がしました。
う~ん すごい!
m