フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

柿の木

2012-01-27 | 日記


 実をいえば・・危ないところでした。
 土手の道が崩れたら、無事では済まされません。
 幹や枝ばかりで、なんの変哲もありませんが
 剪定も済んで、若葉の季節まで
 一休みしているところでした。
 それにしても、
 縦横・・400個以上はあるでしょう・・
 びっしりと土嚢を積み上げてくれました!
 おかげさまで、
 命を拾った上に、まるで・・
 額に入れられた貴夫人のように
 見えませんこと・・
          m
 
 
 
 
 
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6 コメント

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絵画? (e..i.)
2012-01-27 17:09:17
面白い!!土のうを積み上げた光景にはいつも惹きつけられます。柿の木を救うという擬人的な発想も楽しいですね。
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貴婦人 (t.a)
2012-01-27 21:48:00
額に入れられた貴婦人ですか、うまいこといいますね。確かに。
私にはとてもそんな発想はできません。
そんな風に見ていたら赤いコーンが目に見えてきました。楽しいですね。
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侵食 (J)
2012-01-27 22:44:46
以前見せてもらったような気がするシーンでは…?
その時から見事にシーンが完成してますね。
一見したとき、私には土嚢が樹木の棲息領域を侵食してきているように見えました。
いずれにせよ社会性がある上に視覚的にも美しくて楽しい、という何拍子も揃った被写体ですね。
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絵画? (m)
2012-01-28 14:50:27
土嚢を積み上げた光景は、なぜか、私も惹きつけられますが、撮影するには、パターン化してしまうので、なかなかうまく撮れません。これは、土嚢が細かい気がして、ちょっと美しく見えました。
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貴婦人 ()
2012-01-28 14:57:25
田舎の黒光りしている柱や太い梁のある家に飾られている・・・ご先祖の肖像画をなぜか思ってしまいました。貴婦人じゃないかもしれませんが、妙齢な夫人の絵でもいいです。最近、撮影したばかりの新作なのですが、イメージは、ちょっと古風かも?
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侵食 ()
2012-01-28 15:08:55
これは、いつも、通っている道から少し奥に入った、もう一本の道で、土嚢の色からして真新しいものですから、最近、積み上げられたものだと思われます。ですから、新作なのですが・・既視感を誘うものかも知れませんね。確かに、土嚢が積み上げられていると、なにかが浸食されていくような・・気味の悪さもありますよね・・そこを少しだけ、美意識に変換して柿の存在を際立たせてみました。
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