田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

神無月 飛騨春慶に 秋を添え 蓼食う虫も 十九夜の月

2011年10月16日 | 日記

10月16日(月)  夜半の雨  朝にはあがる  爽やかな秋空

秋色が目立つようになって来ているが、キチジョウソウは緑の葉に赤の花芽を際立たせている。その花芽も白く開いた花が辺りとはことなる風情を見せていた。

サクラやヤマボウシの葉は昨夜の雨で黒ずんだ赤色に変わっているが、地面の近くではイヌタデは葉を紅く染め、赤い米粒を開き可憐な花に姿を変えている。

秋色を探して庭を一廻りしてみるが、アキアカネの姿が少ない。今頃は山を降りて都会へ向かっているのだろう。唯一見つけたのは柿のの枝先にとまり僅かな風にを靡かせている。

花壇の花も盛りを過ぎて、虫たちは犬蓼の小さな花を頼りにしているようだ。セイヨウミツバチだろうか盛んに羽音を高くして飛び交っている。

庭のところどころに黄色い花を見せているヤクシソウ、ここにもヒラタアブのようにホバリングが巧いキオビツヤハナバチが来ていた。

ノコンギクは唯一これからもまだ花を楽しませてくれる。ここに来ている虫、アプと思っていたトゲトゲの虫はセスジハリバエだと言う。

朝には曇も見えていたが、昼まえにはすっかり青空が広がり空の高さが心地よい。トンボも同じ枝先に止まっては飛び出すことを繰り返している。

午後の庭では地面に下りてはパタパタと不器用に飛び直ぐに下りることを繰り返すミドリヒョウモンの♀がいた。翅をゆっくり扇ぐたびに空の碧さを反射させているのか翅のいろが翠に見えた。

玄関に飾る花は庭にある?と問われ“イヌタデとノコンギク”と応えたが ・ ・ ・ 飛騨春慶塗がこれほど野の花に似合うとは再発見の思いだ。

夜には満月を過ぎた 十九夜だろか? 空気が冴え渡ったことを証明するかのように遠くの明かりまで見える。この町でも少なくなったが十九夜講が行われている地区があるという。これは女性だけでしかも、既婚女性だけが参加するそうだ。本尊は如意輪観音であり、この町では唱えられなくなった「十九夜念仏和讃」があるそうだ。今は公民館や人権センターの学習会で男女共同参画が唱えられ、昔の男尊女卑は見られず若い世代では“女尊男卑”と思われることも屡々目にする。

 

 

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たてしな歴史研究会 天領を訪ね 水の流れを 言葉で知る

2011年10月16日 | 日記

10月15日(土)  雨  午前中に止む  午後 曇は切れ雨は免れた

6月から計画をたて実踏と数回の打合せで実現した「たてしな歴史研究会」の町外研修会が行われた。目的地は小諸市の御影用水資料館と天領御影の陣屋当主を訪ねた。

会員は26名ながら今日の参加者は13名と超高齢化を迎えている会としては上々の出席数だろう。歴史を研究すると云うよりも会員自らが歴史を持った方ばかり ・ ・ ・ などとジョークもでる挨拶で進行した。 

小諸の東端、御影用水資料館には大凡45分で到着、門前には地域の有力土豪、柏木家12代柏木易之さんが出迎えてくれた。 

柏木家は屋敷の一部を陣屋に提供していたこともあり、館内にある陣屋の模型を指してその作りと規模を史実に基づいて判りやすく話を聞かせてくれた。 

館内中央には軽井沢千ケ滝から水を引いた御影用水を中心とした350年前の小諸藩の領地を表したジオラマがある。 

 

資料館をでて道を挟み向かいの陣屋あとを訪ねるが、その前におかれた石は升石と云われ、水の分配に使われその一升型を通り抜ける水を量を増やそうと削ったあとがある。柏木さんの話で「用水路ではときどき蟹が穴を開けて水が漏れたと云う届けがあった」と云う。しかし、実際には“蟹”ではなく、カニを語る「人」の仕業のようだ。そのくらいに自分たちの地域に少しでも多くの水が欲しかったのだと遠くを見た。

陣屋跡は縮小されて復元されているが、全て資材を投じて行ったそうだ。屋根は茅葺き柱も全て350年前のものを使った。 

中に入り目に飛び込んできたのは当時の欄間だと云うが、そのデザインがモダンな感じを受けた。これは立て横のサンを組み合わせただけのシンプルなものだがそのシンプルな美しさが良い。 

こたつが設えてある部屋は当時は殿様の部屋で上座となっていた。信玄や仙石など歴代藩主のオリジナル文書を次々にだして読み上げてくれた。

90分の予定を大幅に超して深く解説をしてくれたこと当主と奥様に謝辞をのべ後にしたのは12時を過ぎていたか。途中、予約しておいたソバヤで昼食を摂り、小諸市内へ向かった。

ここでは専門のガイドをお願いして普段通り過ぎている往時の繁栄を探りながら町を散策した。国の重文に指定され3年前に大がかりな復元を終えた大手門、一時は民間人の手に渡り料理屋されていたこともあったと云う。 

その昔は旅籠だったそうだが、今は住む人も無くおかれている。戦時中に白壁を黒く塗られたまま今に残されている姿が痛々しい。 

我々がガイドの話を聞いてもこの町がどんどん崩れていることを知るが、住んでいる人のことを思うとその管理の難しさを感じる。町の辻には行き先の案内表示が多く見えるが、その頭にはソーラパネルが着いているのが、今の小諸を感じさせた。 

帰りの予定を僅かに超して公民館へ到着したのは4時を廻っていた

雨にもあたらず、全員がこと無く戻れたのは嬉しい

今年度は定例学習会2回と公開講座が控えている

さて、公開講座となると町を挙げてのテーマは何となるのだろうか

立科の歴史 松並木 道祖心 十九夜祭り ・ ・ ・ さてさて

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秋だから ちょっとヘンな仲間と 焼き芋

2011年10月13日 | 日記

10月13日(木)  曇り   風はないが寒い 夕方には西に青空

朝から陽がでることはないと決めつけられる曇天、こう言う日は焚き火に限る。焚き火と云っても目的は、腐乱病にかかったリンゴの樹を燃やし細かい炭を作る。これを畑に鋤込むと微生物の繁殖によいとされている。

錦木は紅葉を通り過ぎて葉が落ち始めている。真っ赤に色着いた実はもうすぐ弾けて中の橙色の種を見せてくれるだろう。 

日々のお勤めのように通ってくる I 家の猫、我が家が余程居心地がよいのか、我が物顔で寛ぐ。彼らは親子か兄弟かは定かでナイが仲間意識が強く、必ず誰かがジッと俺を観察しているのが怖い。

猫たちは外でじゃれ合っているころ、我が家の二人も不思議な関係にある。昼間はあれほど対抗心が強いが夜になると同じベッドで丸くなる。尤も、これは寒くなってからのこと、Salaは体温が高く寒がりや、Algoは身体が小さくヤセッポチ、Salaのベッドにモグリ込むのはこの秋からの話だ。 

AlgoとSalaは不思議な仲間、この小さなAlgoのベッドに二人で入り込むのはなんの意味があるのだろうか?

 

俺は朝から煙に惑わされながら完全に燃えてしまわないように火の番をする。これが意外にめんどくさくて完全燃焼させないことは煙がでることになる。その煙は不思議に俺に向かって来るのだから始末がわるい。 

 

秋の焚き火=“焼き芋”となる。Mから芋と新聞紙、それにアルミホイルをもらった。新聞紙は広げたままの2枚で芋をしっかりと包み、たっぷりの水に浸け、アルミホイルを二枚重ねにして密閉度が高くなるように閉じる。 

 火加減を調整して熾火を下に敷き芋を乗せる。その上に高温になるようにしっかりした木を乗せて風が入るようにした。

 

火を見ながら芋が焼けすぎてもいけないし、生焼けでは旨くない。燃え具合を調整するのに棒を使うが、これで芋やアルミホイルに傷が付くと中の水蒸気が出てしまうので芋は炭のようになる。

  

弱火から強火にして90分くらい経っただろうか?その間に一・二度さわってみて弾力性が出て来ればよい。時間もだいぶ押してしまい、オヤツノ時間はとっくに過ぎてしまった。

芋を取り出し熱いので慌てて包丁で切った ・ ・ ・ カメラを向ける余裕もなく、切り口を見ると最高の出来映えだ。新聞紙は完全に乾いていてしかも、焦げ目は一つも無い。

先ずは味見としてガブリとやるが、確かに“栗より旨い”芋の良さはあるのだろうが、俺の火の番がモノを云ったようだ。甘さもホクホク感も、全てを足すと十四里は優に越していた。

秋のアウトドアは焼き芋に限るが、近日中にはサンマ大会もやりたい。焚き火でサンマを焼く ・ ・ ・ 大根が採れるのはいつ頃だろう? 

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虻蜂取らず 何か中途半端な一日

2011年10月13日 | 日記

10月12日(水)  晴れ   薄い曇が張り出す  

昨日の薪作り、久々のことなので身体のアチコチが痛む。痛みと云うと苦痛が伴うようだが筋肉痛は少しだけ快感が伴う痛みのような気がするし、日頃の運動不足を顧みる良い機会ともいえる。薪を抱えて積み上げるとときの運動量は日常の数倍の運動 ・ ・ ・ ならば今日は安息日とするか。

いつものよに朝の片付けの一つ、生ゴミを堆肥化する段ボールコンポストに入れる。始末をして玄関脇のツワブキを見ると常連のセセリチョウがキュートな顔を見せる。

 

ここには様々な姿の蜂や虻が来ているが、それが蜂か虻か判断つかないモノが多い。ツワブキの花に隠れるというよりも軸に似せた身体の色を好都合に獲物を狙うカマキリも来ている。

石で囲われた中の一株、そんな狭い中でもカマキリが二匹もいる。獲物を捕らえる仕草を観察していると、一匹はジッと動かずに、己のカマが届くところにムシが来るのを意識していないかのように軸になりきって待つ。しかし、もう一匹は頭をムシが来る方に動かしては身体をゆっくりと近づけるが、狙われた蜂もそれを察しているようだ。

もう一息でカマを振り上げようとしたときに、先のイチモンジセセリがパッと離れた花へ飛び移った。するとカマキリは首を横に振ってから俺を見上げ、何かブツブツ言っている。彼の口の中が赤く見えたのと同時に“オマエがイルカラダ”と聞こえた。

午前中は、ボランティア団体の機関誌発行の執筆依頼などを済ませ、午後は「たてしな歴史研究会」の町外研修の打合せにでかけた。土曜日15日はいろいろな行事が重なっていて他に行くべきところがあるが ・ ・ ・ 

また、別件だが来月には町内のグループ「やらず会」(“やらず”は方言で呼びかけ“やろう”の意味)20周年記念コンサートがある。

実行委員長のIさんが積年の思いの丈をプロデュースしたものだ ・ ・ ・ チケットの売れ行きは芳しくないが、地域に見合ったコンサートにいたい。

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月見草 何を想うか 一夜の色香

2011年10月11日 | 日記

10月11日(火) 薄曇り  温かい 風もなく穏やかな一日

今夜はFull Moonだと云う、満月は前後3日間は人の目には代わらなく見えるのだろう。満月だからと云うわけではないが、月見草と宵待草の違いは何か?と云うことから、“月見草”なる鉢植えを頂いた。我が家に来て5つめの花を開くのが今夜で、おそらく今年はこれでお仕舞いになる。

いままで月が昇る時刻が早かったり曇に掛かったりで写真を写すチャンスがなかった。最後の花ということでパチリとしたが、月なのか電灯なのかハッキリしなくて申し訳ない。月見草だが確かに純白でツツジの花のようなもの、一夜の月とのランデブーが終わると翌日には白からピンク色に変化する。その色の染まり具合が意味深だ。 

下の写真は一昨日の朝に写したが、日乃出の時刻には純白な姿は変わらない。しかし、時が経つにつれて何を思い出すのかピンクに染まり花も萎んでくる。上の写真の左のピンクのものは萎んだ花、翌日の月を見るときにはピンクは色濃くなり紫に近くなって翌朝には落ちてしまう。宵待草は黄色の色は変わらずに、恰も何も無かったような白日に身をさらしているが ・ ・ ・ 翌日には花の姿は侘びしいものには替わりがない。 

朝から薪割りに徹してガムシャラに作業を続けた。ほんとうは9月には作業を終えていることになっていたが、いろいろ取り込みが多く遅れてた。 

今頃の薪割りでカミキリ虫の成虫が出て来るのは珍しい。

二日前のブログにも載せたが、薪の間から砂糖菓子のようなカミキリムシを見つけた。原因が分からないので、思い当たるところに問い合わせをした。そこは出光興産(株)のアグリバイオ事業部、すると担当者から丁寧なメールが届き、そこには『果樹害対策に“微生物殺虫剤”を生産していると云う。カミキリムシに対応して効果を示す微生物(糸状菌、いわゆるカビ)ではないか』 とのこと、確かにこの薪材は全て町内のりんご園から廃木を貰ってきているのだ。

バイオカミキリ参照 http://www.greenjapan.co.jp/baiolisa_kami.htm

しかし、ムシを限定して効果を出すとはスゴい。果樹園にとってはいろいろな対策がなされているが、我が家では鹿の食害でほうれん草など冬の葉物野菜は壊滅的被害を被る。効果的な策はあるのだろうか?

リンゴの木をチェンソーで40cmに切り分け、薪割り機で割る作業に没頭して午前中を過ごした。遅い昼飯も簡単に済ませて直ぐに作業についたが、リンゴの木を割ると必ずと云って良いほど出て来るのがクワガタの幼虫。木の中にかなり大きな穴を開けて複数でいることが多い。また、このような虫がいる木は腐乱病と云う菌にやられている。 

このムシは仰向け状態だが、口で何か訴えているように見える。近くには山が多く木も沢山有るのに、なぜ、りんご園に入り込んだのだろうか?姿を見せた幼虫は屑の木っ端といっしょにしておくが、翌朝になって探しても見つからない。一昔前は集落でも悪ガキや男どもは焚き火にくべて焦げ目がついたくらいで食したと聞く。 

5時前になってやっと割る作業を終えたが、これを下屋に運び込むのに腰が痛くなる。全ての薪を積み上げたら外では月が黄色く目立ちはじめた。 

薪割りはあと三日 冬までは充分に間に合いそうだ

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秋だから マーチですか それとも ドルチェにしましょうか

2011年10月10日 | 日記

10月10日(月) 快晴  穏やかな一日 体育の日ならでは天気

流石に本来の“体育の日” だけあって爽やかな秋空が広がった。家の中にいるよりも素晴らしい青空を楽しもうと庭にでた。

ミントの花で蜜を吸うキタテハ、動き回りながら盛りを過ぎた花の中で蜜の多いのを探しているようだ。

見つけ出した花は咲き始めたばかりか紫の色が濃い。口吻を花芯へ差し込むと、足を交互に踏み込むように押し当てている。口吻へ蜜を送り込む効果があるのだろうか?レンズをグッと近づけても全く意に介さないようだ。 

穏やかな陽の暖かさと僅かな風、秋の彩りに優しく風がながれる。遠くから稲刈りか脱穀の機械の音が聞こえる。

こう言うときには音楽でも流そうと云うことで、DATのテーププレーヤーと簡易型のスピーカーを椅子の上に置いた。DATは今ではすっかり影を潜めてしまったが ・ ・ ・ 音質も良くBGMには最適だ。それよりも駆動する消費電力少ないのも俺好みなものとしている。

燦々と“たいよう”が輝いていることなので、ソーラーの発電で駆動するのがよいだろう。また、バッテリーの充電にも良いようだ。

さて、そうなると秋空と庭の草や虫たち、それに俺が聴きたい曲は ・ ・ ・ 器楽曲ならパガニーニのギターとバイオリン、歌ならオペラのアリアも良い ・ ・ ・ 昼前はカークビーのアリア集に決めた 

庭の草も盛りを過ぎると枯れると云われるが、しっかりと紅葉している。これを枯れたと表現するには寂しすぎませんか?

白樺は黄葉、紅色にはならいないが、この微妙な色は俺好み。 

地面ではイヌタデの花に蜘蛛!!と思ったが少し様子が違う。蜘蛛が脱皮したのか他の虫に襲われたのかは定かでない。

 

ゲンノショウコウ 花を見せてもいるが、ここではしっかりと種をつくり、今にも大地にふるい落とそうとしていた。 

庭の端では薙刀香需 (なぎなたこうじゅ)が咲いていた。この花は毎年同じ場所に姿を見せることがない。ゲリラ的に花を見せることから物騒な冠を着けられたのだろう。 

小さな花が集合しているが、その一つはどうなっているのか見たくなる。紫の花瓣その先端は細かく切れていてシベの先端が黄色いのはどの花の同じようだ。 

 

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トナカイの化身ではないが 世にも不思議なモノを見た

2011年10月08日 | 日記

10月8日(土)  晴れ  薄曇り  穏やかな一日

薪を運んでいて目を疑ったものがある。始めはてっきりトナカイ?と思った。そんなおものがいるわけナイが、羊系の冬の動物と云えばトナカイだろう。よく見るとこれはカミキリ虫のようだ。どうしてこのようになったのかは解らないが、推測だが、寄生虫がカミキリ虫の幼虫に卵を産み付け、そのまま成虫になり、体内で酵素のような糀菌が繁殖したのだろうか??始め見たとき生きているように見えたが ・ ・ ・ 目の錯覚だった。

 

遅めの午前中に薪の運び込み作業を開始した。外に丸く積み上げてあった薪を下屋に運び込んだ。これは17日に別荘の友人が薪小屋を作ったのでお祝い品として差し上げる。下屋に運び込んだのは雨天決行を意味している。都会で仕事をして月~水の間来ることになっている。雨天順延だと更に一ヶ月遅れてしまうので、よほどの雨でなければ決行としたい。

昨夜、有線放送で役場職員が霜注意報をながしていた。相当に寒くなるのかと覚悟をしていたが、起きてみると差ほどではない。気象庁のアメダスが役場の裏にある。数値を確認すると午前4時で2.3℃となっていた。役場より100mは標高が高いので、2℃位までは下がったようだ。

ウメモドキの葉が茶色く変色して丸まっているのがあるが、霜にやられたようだ。葉が無くなると少ないと思っていた赤い実がヤケに目立つようになった。実の大きさからは想像も出来ないほどの小さな花、そういえば、リンゴ、ナシ、柿 ・ ・ ・ 木の実は花よりも数倍大きくなるモノが多く、草の実は花より小さいのを今更ながら気がついた。

昼休みに裏山に登る道を歩くと“ママコノシリヌグイ”が蕾を開きだしていた。この写真では軸の表面がわかりにくいが上に向かってザラザラとした棘が生えている。

花は可憐で外側がピンク中側は白、イヌタデの花と似ているし、ミゾソバともそっくりだ。

イヌタデは畑の周りに沢山生えている。今日も花が咲いているのを探しながら歩いているとカメムシの幼虫だろうか?アオクサカメムシの若齢幼虫??しっかりと調べて後にUPしたい。カメムシの幼虫は不思議なもので成虫までに5回位姿を変える。もっともイヌタデを食うと云うことなので好き好きなのだろう。

辺りはまだ緑が多いが、その緑も夏とは違い確実に秋色に変化している。蝶も秋型がでてキタテハのシックな装いが美しい。なぜか彼には白いL字を着けているが、意味があるのだろうか?

キタテハは今が盛りのツワブキにも来ている。様々な蜂が来ているが ・ ・ ・ 蜂の名前を調べてからお見せしたい。  

 

 

 

 

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花柄を美しく変身 “手ずくな”の技と愛情

2011年10月07日 | 日記

10月7日(金) 晴れ   穏やかな一日  風も無く温かい

このところ庭の片付けも冬に備えての薪づくりもお休みと少々怠惰な生活送っていた。しからば、予定は未定の今日こそは優先順位に薪作りを掲げて、朝から外にでた。

温かい太陽の陽射しを受けながら、先ずは生ゴミを堆肥化している段ボール箱をのぞく。ほぼ順調ということで庭を一廻り、草丈も伸びてはいるが、そろそれ枯れる時期、その前に草の紅葉を楽しむのも乙なものとする。一廻りしてリビングの前の戻るとAlgoとSalaが日向ぼっこをしていた。この二人の行動は不可解な部分が多く、6才も小さいAlgoはSalaに対して少し態度が大きいように思える。

東の部屋に行くとガラス戸越しにカマキリがリアルに障子に写っていた。カマキリは交尾をしながら雄を雌が食ってしまうという。恐ろしい生き方をするが、彼らが枯れ木に刺されたモズのハヤニエなどを見ると哀れだと思う。

昨日のことだが、Mが友人Rさんから手作りのobjetを貰ってきた。見ると、アヤメの花柄に布で作ったカラフルなものを差し込んである。その配色や微妙な姿が花のつぼみを連想させて可愛いものだ。

彼女はこれを冬の“手ずくな”として、福祉施設に寄付しそこでは町の販売所で売り活動資金にしていると云う。

アヤメは俺の好きな花でもあり、土手の上に並べて植えてある。5月の半ばから6月の上旬まで咲き、雨に濡れたときの美しさは初夏と夏の間の喜びになる。

今は種を採るために花柄を残してあり、Rさんに電話をして材料の提供を話すと、喜んで受け取りに行くと云う。町内ではアヤメが咲いているのをよく見るが、種が出来るまで置いておく人は少なく、花が終われば刈り取られてしまう。

 

俺の作業に合わせて午後3時に来て貰った。花柄と種を分けて、種は先の環境フェアでもブースをだした花種交換所・花種銀行に託すことにしている。

手ずくな のアヤメは見せにだすと直ぐに売れてしまうそうだ。その可愛さをヒミツを探ると中の布にあるように思える。この布は古着をほどき、小さい袋状にして中に綿を詰めているそうだ。布の紋様といい色、柄が微妙にノスタルジックに浸れるのだろうか?今やこのような配色も大正・昭和のレトロを感じさせてくれるのだろう。

夕方はヤボ用で出かけたが、その間に電話があり、今夜はボランティア団体の機関誌“ゆい”の編集会議だった。俺は社協のスケジュールがキャンセルと勘違いして ・ ・ ・ 平身低頭 この所ボケが多い。スケジュールのアラームを二重にして24時間前と1時間前にセットしてある。それを全て削除してしまったのでは言い訳にもならないだろう。

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冬ごもりの準備 少し早いように思うが 

2011年10月06日 | 日記

10月6日(木) 雨 直ぐにやみ 昼前には青空 温かな一日

昨日からの雨も朝には小雨になり、やがて曇の間から陽が射してきた。裏山の樹を斬ってから見に行ってなかったので、登ってみると埋め戻した獣の棲穴が再び掘られていた。ニホンアナグマは4ヶ月も冬眠するというのだから準備を始めたのだろう。

ニホンアナグマ(右記サイトをご覧ください)http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/5ef3ee3391ab12ac97d636de51ae8550

樹を切り開きクマ笹を刈り取ったので、もう棲穴は掘らないと思っていたが ・ ・ ・ ここは屋敷神様が祭られている場所、彼らはよほど安全だと信じているのだろう。

裏山の降りると土手に咲くフサフジウツギが再び咲き出しているが、花の先端に蝶が止まっているように見えたので、近づくと蛾のようだが少し、様子がおかしい。翅を小刻みに振るわせているので産卵でもしているのかと近くに寄った。

俺が顔を近づけるとパラッと落ちるように飛び去ったが、更に覗き込むと今度は蜘蛛が不満そうに目を俺の方に向けて飛び出してきた。彼は食事にありつけたところジャマが入ったと捉えた蛾を解放したのだろう。

太陽が昇るにつれ温かくなってきた。このところ異常に寒さを感じていたので太陽の光がありがたい。庭の大きなヤマボウシの木では赤い実は既に落ちているが、この小さな園芸種?改良種のヤマボウシは今頃になって実が赤くなり始めている。雨の滴を太陽に反射させながら如何にも秋という風情を見せている。

北側の陽の当たらない石積みではキチジョウソウが根元に赤い花芽を見せ始めた。

この草はここに移り住むときに、武蔵野市吉祥寺だからとMの友人がくれたものだと云う。鉢植えだったものがこの地に移り住んで11年になるが、土地に馴染み株も沢山増えている。

一つだけ花を開いているのを見ると外側は赤だが内側は白、しかも花片に夜半の雨を貯めている。シベもこれから花粉を振りまくのだろうが、種がどのように出来るのか今年こそは観察したい。

庭の花の夏の花は僅かに少しだけ残されているが、すっかり秋の花に代わった。 

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俺的なことだが イベントが終わる毎に 机の上を片付ける

2011年10月06日 | 日記

10月5日(水) 少し明るく 曇り  午後 予報どおりの 雨

午前中から雨の予想、なにか晴れてきそうな曇の流れで切れ間からは僅かながら朝陽が仕込むように見えた。

俺の机の上はイベントが終わりながらも広げっぱなしのモノが多く乱雑になっている。意を決してと云うと大げさだが今日こそは片付ける。しかし、片付けられたのはパソコンの中だけで現実の机の上は相変わらずのままになっている。印刷物も必要なものとイラナイもの、不必要の印刷物でも裏紙として使えるものと、両面刷りしてあるものを分ける。

書類や手紙が入ってた封筒も何かに使えるかと一応は大きさで仕分けをして取っておく。

こんなことをしているだけで時間がどんどん過ぎてしまうのだが、机の上は一向に片付く気配はナイ。言い訳に聞こえるだろうが、これ以上片付けてしまうと何がどこにあるのかが判らなくなると云う心配が過ぎる。

そんな一日を過ごしてしまったが、夜は日曜日に開かれた環境イベントの反省会が開かれた。実行委員が集まりそれぞれの立場でイベントを振り返ったが、話題が“来年はどうしたい”的になったのが良かった。

当日のブースで木の枝を使った物作りコーナーが人気だったそうだ。それには、担当者が事前にパーツを揃え、それぞれにニスを塗って準備をしてくれていたそうだ。こうして見ると俺は焚き火に放り込んでいる木っ端がサンタクロースを乗せるトナカイになることに反省。。

こう言う大人の会議にも若いお母さんが参加してくれている。しかも、子育て中なので子連れでの参加、子どもも一人前にレジメを前に神妙にしている。この子たちが10年もすれば大人たちと意見を交わして社会参加をしてくれるだろう。

しかし ・ ・ ・ 次回を決めて ・ ・ ・ 宿題が多くなった 

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秋晴れ 雲一つない 曇は景色の調味料 物足りなさを感じる

2011年10月04日 | 日記

10月4日(火) 快晴  寒い  冷たい風  少し早すぎるのではないだろうか

裏山との境で咲くヤクシソウにはいろいろな虫が来ている。中でもハチやアブの仲間が多く、前から時間を掛けて観察して見たいと思っていたが、今年は寒さが早く来ているので花の時期が終わってしまいそうだ。

午前中30分の予定でカメラをもってヤクシソウの咲く土手に陣取った。ハチの翅音を聞いてると刺されやしないかときになるが、あの凶暴な黄色スズメバチでも樹液や蜜を集めているときは安全だと云う。大きな翅音を立てて来たのは蜜蜂だろう? 彼は自分が理論的に飛べないと云うことを知らない“ミノホドシラズ”とでも云うのだろう。しかし、不可能なことを可能にする“努力”か“度胸”か定かでない。

蜜蜂の頭を見ると努力不足の時には+のドライバーで締め付けることが出来るようになっていた。この仕掛けをしらないで“トベナイ”などと決めつけていたのは人間だったようだ。

この花に来ているのは圧倒的にヒラタアブの仲間たちだ。彼らの種類はホソヒラタアブ、ヒメヒラタアブだが、更にそれぞれに亜種やら人工的に受粉させるために改造した種類があるという。

アブというと怖い昆虫のイメージがあるが、このヒラタアブの仲間の顔は可愛い。どちらかと云うと四角い顔に大きな垂れ目が主流になっている。

この手の仲間は空中で停止するホバリングの名手。花に止まり足で花粉を掻き取って黒い鎌のような舌?で口に運んでいた。

背中の紋様の違いがいろいろあるが、更に詳しく見ると難しくなる。微妙に中央で別れているものや、細い帯、太い帯と彼ら自身に分け隔てはあるのだろうか?

下の写真はヒラタアブではなく、アシブトハナアブと人に付ける名前とすれば大問題に発展しかねない。だれの命名かは知らないが、身体的特徴をあからさまに表現することはヨロシクナイ。

ヤクシソウの咲く周りを移動しながらの撮影だが、危なくバッタを踏みつぶしそうになった。バッタは通常近寄れば直ぐに飛び出すのだが ・ ・ ・ 迷彩服を身に纏ったからには自ら姿を現すようなことをしてはいけないと訓練されているようだ。バッタの目が上を向いているので彼は俺が見つけるより先に俺のことを観察していたのだろう。

バッタのいる草むらにはイヌタデ(アカマンマ)が藩もしている。この小さな赤い米粒も蕾であり、花を開くと白く可憐な姿を見せてくれる。花の開くのをジッとまっているハナグモ?そのしたたかさには驚かされた。

30分の予定で庭にでたが、気がつくと90分を過ぎていた。玄関脇のツワブキが花を開きだし、一番乗りはイチモンジセセリだった。

簡単に昼飯を済ませて、眼鏡のレンズ交換に出かけた。昨年の3月手術後の快復を待って眼鏡を作ったが、眼鏡屋で計測すると右が4段階よく見えるようになっていて、左は逆に3段階近視が進んでいた。眼科でも目が付かれるのは眼鏡が狂っているからだと云われた。

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やっぱり 何も考えない秋の一日 これで良いのだ

2011年10月03日 | 日記

10月3日(月) 晴れ  風は冷たい  のんびりとした一日

午前中は昨日イベントに持ち出した道具を軽トラから降ろした。太陽光発電パネルを段ボールに収めながら、イベントでは効果的なプレゼンが出来なかったことを反省。この秋にはもう少し自然エネルギーの効果的な利用を見える化することを課題としよう。

ブツブツいろいろなことを思いながら片付けを進めると、盛りをすぎたコスモスにヒメアカタテハが蜜が少なくなった花を次から次に飛び廻っている。 

口吻を刺す場所を選ぶことからも蜜の少なくなったコスモスの様子がわかる。秋の透き通った陽の光が蝶のシルエットをきっちりと花片に落としていた。

  

この蝶は11月頃までは山裾でも見られたが、成虫のまま越冬すると聞く。果たして信州の寒さでも大丈夫なのだろうか? 

一頻り蝶と戯れてしまったが、昨日は我が家の生ゴミ堆肥の段ボールもイベントに登場願った。いつも使っている大型の段ボールを運ぶのはムリと、小さめの段ボールに基材を移し替えて展示した。 

イベントで沢山のバナナを使ったエコクラブ、皮は生ゴミとしてこの段ボールに入れた。軽トラから降ろし温度を見てみると50℃になっていた。ほとんど姿が見えなかったということでこの状態を皆さんに見て貰えば良かったが後の祭りと云うことだろう。 

いつもの据え付け場所に移動して、ジャガイモ、ニンジンの皮などを投入。 

その上から米ぬかを振りかけてしっかりと攪拌した。 

普段は静かなところに置かれているが、一日中一目に晒されてストレスを感じるかとおもったら、元気な状態は変わらなかった。 

右側の段ボール箱の中に小さめの段ボールが入れてある。昨年の冬対策とした二重構造にした効果は大だった。

風は冷たいが、何も考えない一日 これで良いのだろう。

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連連日のマイブーム 環境フェア2011でした

2011年10月02日 | 日記

10月2日(日)快晴  風は冷たいが穏やかな一日

3月から準備が始まった町の環境フェア、この小さな町が単独で環境イベントをヤルと云うことに疑問を投げる声が多かった。しかし、自分たちのために集まるという仲間同士の環境フェア、それを町も認めて動き出したのは6月に近い5月、それには佐久の環境フェアで役場の環境担当者との“町でもやろう”と語り合ったことを思い出した。 

開会式の前には手作りステカンを会場進入路に立てた。周辺市町村から来てくれた人には判りやすかったの声に“嬉っ”

朝は8時から町内の国道142号線でゴミ拾いを行い、軽トラ山盛りのゴミが集まった。また、直前には参加ブース全員が集まり実行委員長のかけ声が“タノシクヤロウゼ”と盛り上がる。

商品も揃って余裕の菜ないろ畑のスタッフ

こちらも開店準備完了のVサインをするトクちゃん 後ろには東日本震災復旧ボランティアの記録写真、社協・たてしなふれあい園のブース

町内企業で一番乗りで参加をしてくれた「信濃公害研究所」レッドデーターブックに乗る“ホトケドウジョウ”が展示されている。

水槽のホトケドジョウ、田圃の脇の水路などにいると云う。これもイネ作りが減農薬?脱農薬の良い結果なのだろう。ドジョウと聞けば食の“柳川”を思い出すが、冠がホトケ、近くで見ると顔はヤナガワ“どぜう”とはひと味違う。口に入れるなと云ってるのは仏心の所以だろうか?

生き物の展示ではウサギとニワトリ、このブースは生ゴミを堆肥化して焼却ゴミを減らそうと云う「ゴミ減らしま専科」と云う団体のブースだった。生ゴミを食に還る手っ取り早い方法、彼らを食卓にと云うわけではないが ・ ・ ・ 

会場の北側の部屋は子ども天国フリマが展開された。絵本の読み聞かせや子守用具の展示など、授乳室やオムツの交換室まで備えた環境フェアも立科町ならではのものだろう。

たてしなエコ・クラブのウリはソーラークッカーでバナナを焼くのが受けている。先ずは試食と町長が味見、バナナを焼くというイメージからは、ほのかなジャングルの香がしたかは定かでない。甘いの ご発声!!

オープンする前から子どもたちも味を知って焼けるのを待っている。エコクラブのスタッフMさんは民政児童委員ならでは子どもの扱いは流石、子どもたちを引きつけていた。

慌ただしい一日もあっという間に終わり、閉会式となった。役場の環境部門を担う町民課長も大成功になぜか誇らしげな明るい声。

会場の撤収からテントの片付け全て全員で取り組めたこと、これが今回の環境フェアの意義あるものだろう。

来場者始め参加の皆さま ありがとうございました

一人 ひとり が主催者となることでイベントが大成功デシタ

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連日の準備 せんどうの竿の刺しかた如何で決まる

2011年10月01日 | 日記

10月1日(土)  昨夜の雨もお湿り程度 晴れ  青空は広いが 風が冷たい 

昨日に引きつづき環境フェアの会場作り、ステージと看板を立て、会場には水まき作業も必要となる。

朝9時に集合と云っても3名での作業開始、高いところを先にとハシゴや脚立を広げる。出展ブースの表示は運動会のライン引きを予定していたが、ゲートボール場のために消すのがたいへんということで線を点とすることで解決。

入口の上には布の幕を暖簾ヨロシク下げた。

ステージはコンパネ6枚にビールケース32個、それにブルーシートと透明にビニールを上に張った。32個のビールケースは町内の酒屋さんからお借りしたもの、軽トラで取りにいったが、田舎ならではの軽トラの便利さは都会モンしかわからない。

この会場、屋内運動場とあるが、正にクレーのグランドとなっている。屋根付きのために雨が降らない代わりに地面はポコポコ状態。ホースや如雨露で水まきを適宜やることになった。

午後の作業は出展団体がそれぞれブースの設営をすると云うことで俺は自分の出展準備も出来ていないので早々に家にもどった。

出展すると云っても太陽が照れば忙しくなるが、もう一つは生ゴミ堆肥化の段ボールを持ち込むことになる。一通り点検をしながら軽トラに積み込んだら、辺りは暗くなり始めた。

外仕事が一段落してから、イベントで町内全戸に呼びかけている“私の たてしな”を持ち寄ることになっている。しからば、俺にはこれっきゃナイと云う、2011年夏の私のたてしな を集めてみた。

葉書に16の蝶たち浅間山の夕景を絵はがきとしてみたが ・ ・ ・

気に入ってくれる人がいると嬉しいのだが

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