田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋を装う 裏山の散歩 

2022年10月14日 | 日記

10月14日(金) 曇天  僅かな風  午後 雲が割れ青空が覗く

このところ日曜毎のイベント 準備に走る

午後の3時 思いついて裏山の散歩に出かける

遙かぶり 9日の日曜日は山で伐木の研修会だったが

じっくり しっくり 歩く 一週間で山の装いが秋に変わった

長く地中を流された農業用水 一気に山の空気を入れ換えている 

↑ この降りの左奥で9日のイベント  宇山里協 チェンソー中級講習会

しばし 森閑のなかで水音に浸ったが 山の恵みを感じる

道の脇のキノコ 誰も来ないのか 毒があるのか

形を見るだけで充分に秋を味わえる

峠の頂きは クリ  鹿か狸か 人間か

この道も12年後はどうなるか?

埋設した水路の改良工事

里へ降りる角までくるとノコンギク

好みだからと里に下ろすと色があせる

蓮華草ではないが 野にあるものは野に置けと

地面に張り付くように紅葉した葉 草紅葉とでも云うか

夏に沢山の蝶たちに蜜を振る舞ったアザミ 今も美しい姿に感

家に戻ってみると 正味一時間の散歩

何か 遠くに行ったような気がする 嬉しい

コメント
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