空也十番勝負9 ～荒ぶるや～

姥捨の郷で空也を待つ霧子たち
しかし
坂崎空也は
京で思いもよらぬ事態に遭遇していた
更に
薩摩藩
島津重豪が放った
最後の刺客建部民部が
卑怯な手を使い
空也を貶める



空也十番勝負8
「名乗らじ」以上に
読み続けるのに
苦労した
空也十番勝負9
「荒ぶるや」

鞍馬山で
修業するなら
それをメインにしてよ
なんで
祇園で
花魁演ずる❛義経❜相手に
弁慶役やるわけ？
役者でもないのに

直心影流奥儀
隠す必要もないけど
安易に
披露し過ぎだし
修業の日々を
自己紹介の度に
話過ぎ
読んでる方としては
またぁ～！？
と言わずには言われない

無駄と思える
エピソードの数々と
空也の
修業話の
過剰なリピートは
単に
ページ数
稼ぎたいがためとしか
思えない

最悪なのが
安芸広島藩
浅野家から
藩とはかかわりなしと
三行半を下され
間宮一刀流から破門
実家の佐伯家から勘当さえた
彦次郎です
遂に
盗人に成り下がりました
後ろめたさを
感じる事無く
人様のお金を盗んで
平然と修業？
もはや
修業とは言えず
こんな奴が
空也十番勝負の
10人目？
願わくば
長左衛門兼武と
名を変えた
薬丸新蔵に
引導渡されてしまえ

しかも
空也は
直心影流尚武館道場を
継ぐ気
あるのか？ないのか？
眼中にない風にもみえる
と言うか
そもそも
坂崎家の
長男と言う自覚
まったくないですよね？
空也さん