時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

・・・

2008-05-31 | 舞台/役者
オペラバスチーユで‘ただ’の舞台を1本

ん…
アマチュア子供劇団のお遊戯会ってとこでしょうか
何が何だか

(゜o゜)!
先生の指揮振りは
面白かったです

公演は1時間ほど

スタンディング・オページョン
「BRAVO~」
と絶賛
拍手喝采

日本の幼稚園のお遊戯会で
親御さんが自分の子供達を
大絶賛する以上かも…

イザベルも
「BRAVO~」組でした



その中で
小生は
ひとり興ざめ
ムンクの叫び状態

悪い…
イザベルの芸術センス疑う

足を運んだ方々は
9割以上
お身内なんでしょうね
お目出度い話だ

オペラバスチーユですよ!?
日本の国立劇場ですよ!?
分不相応って言葉
ここにはないんか…

‘ただ’でも
二度と行きたくない

家でYou Tube見てた方が
なんぼか面白い




こっこれは・・・

2008-05-29 | 舞台/役者
2003年の蜷川氏演出「ハムレット」以来
本格的に
藤原竜也&小栗旬が舞台でタッグを組む事が発表されました

井上ひさし氏作
蜷川幸雄氏演出の舞台「ムサシ」です
2009年3月~4月
さいたま市彩の国さいたま芸術劇場



共演者には
鈴木杏&白石加代子らが
すでに決定していると言うではないか!

も~
これは絶対見たい舞台です


Grand Slam Roland-Garros 2008 Ⅱ

2008-05-28 | テニス


今年も
全仏オープン(Roland Garros)が
始まりました

と言うか
気づいたら始まってました…

あっというまに
一年経ってしまいました
‘光陰矢のごとし’



今週は
あまり天気がよくないようですが
6月8日のファイナルまで
選手の皆さんには
怪我なく
持てる力の総てを出し切って
戦って頂きたいと思います



拙者も
来月には
Roland Garrosに足を運び
試合を満喫する予定です
選手の方々には申し訳ありませんが
ビール片手に
応援させて頂きたいと思います

そうそう
グッズ収集も
楽しみのひとつです


全仏オープン2008特集
http://news.tennis365.net/news/feature/RolandGarros/index.html

Roland Garros 2008
http://www.rolandgarros.com/en_FR/index.html

比べてみた

2008-05-27 | 徒然
来月観劇予定の
野外舞台チケット購入がてら
Saint-Lazare駅近くのfnacまで行ったので
ついでに
iPodの金額リサーチをしてきたら

てな感じでした

「iPod shuffle 2GB」
 <通常価格>     <Amazon価格>
日  本  7,800円      7,800円 
仏蘭西 11,247円     10,683円 

「iPod nano 4GM」   
 <通常価格>     <Amazon価格>
日  本 17,800円     15,773円
仏蘭西 24,287円      22,192円 

1€=163円 (27/5/2008)



「iPod shuffle 2GB」については
通常価格とAmazon価格に差がないようです

やはり
日本で購入後
パリに送って貰った方が
お得のようです

と言うことで
友人にお願いして
送って貰うことに致しました

ちなみに
アメリカで普通に購入すると

iPod shuffle 2GB   7,107円
iPod nano 4GM    15,347円
です

以上


インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008-05-24 | 映画
今週水曜日から公開された
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
(原題:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)
早速見てまいりました

いつも人影まばらな映画館内も
流石
インディ・ジョーンズシリーズ
ほぼ満席状態でした



今回は

イエス・キリストの聖杯にまつわる
大活劇「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』から
19年後の1957年が舞台となっています

ちなみに
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」が制作されたのが
これまた19年前の1989年でした
当時生まれた子供が
成人しようって年月ですよ!
早いです…

舞台は
第二次世界大戦後
物語は1957年
アメリカのネバダ州にある"AREA51"と呼ばれる
アメリカ軍が捕らえた宇宙人が隠されている場所へ
アメリカ軍に変装したロシア人が
インディ・ジョーンズを連れてくるところから始まります



インディーの手から放たれた砂鉄が
怪しげな倉庫の中を漂い
怪しげなシナモノを見つけるあたりは
これまでのシリーズを彷彿させますが
今回は‘宇宙人’絡みなので
結末も‘宇宙人’絡みで終わります

ナスカの地上絵や
クスコと言った遺跡も登場し
古代遺跡大好き人間の小生としては
それだけでも
ワクワクどきどきでした



インディアナ・ジョーンズ役には
当然
ハリソン・フォードが扮しますが

「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」に登場した
カレン・アレンが
マリオン役で
今回再登場します

そう言えば
この二人って
「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」の時
恋仲でしたよね?

そして今回
マットと言う青年が新に登場します
ハーレー並みの大型バイクを乗り回し
常に髪型を気にしているこの青年
彼の正体は?



そうそう
ヘンリー・ジョーンズ役のショーン・コネリーは
残念ながら
額に入った写真での登場です

今回も
メキシコ、アマゾンと世界を飛び回りますが
若干そのパワーが控えめかと思われます
インディアナ・ジョーンズ氏の年齢もありますしね…



個人的には
モーゼの‘十戒’をモチーフにした
「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」

騎士の霊が登場する
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
の方が
好きです

映画は
日本語字幕がないと
まだ辛い…


気がつけば週末

2008-05-10 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)
Lyonで食べた
リオネーゼというサラダと
ビール
美味しかったな~
ビールが
妙に美味だったよ






サン・ジャン大司教座聖堂

2008-05-09 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)


聖ポタンと聖イレネにより築かれ
ローマ・ガリア人の最初の殉教者達の血によって
聖なる教会とされる
5世紀ころから
リヨンのキリスト教団体は
ソーヌ川沿いにいくつかの教会を建てはじめ
現在の聖堂の建築は
12世紀に着手される

聖堂の全長    80,00m
聖歌隊席の長さ  20,00m 24,30m
身廊の幅     19,30m
身廊の全長    26,00m
身廊の高さ    32,50m
正面鐘塔の高さ  44,00m


               サファード

1480年完成
透かし彫りの入った2つの欄干によって
上下二部に区切られている
1756年に取り付けられた
木造の三枚の扉の周りには
280の小さな四つ葉飾りが施されている
中央左に法王ピオ7世の紋章
右にルイ11世の紋章がある

上方部中心にある第三角形底辺部の
各サイドに
マリア像(右)
天の父なる神像(中央)
大天使ガブリエル像(左)
がある

その下部に
1392年に完成された
フランボワイヤン様式の
大きなバラ窓がある


                         二人のアダム物語
袖廊のバラ窓は
二人のアダム物語
天使に囲まれたキリスト
洗者聖ヨハネの生涯
聖エティエンヌの生涯
と幾つかある


               天文時計

14世紀に造られ1572年と1660年に改装される
毎日正午、14時、15時、16時に
からくり人形の動きと共に
音楽を聴くことが出来る

高さ 9.35m
幅  2.20m

 

1841年に制作された大オルガン
以前は
他の場所にあったが
1935年現在の位置に移動
1928年にエドワード・コメットが
世界初のオルガン演奏の録音をここで行う

オルガンの下にあるのは
ベローニ作「幼きイエズスの聖テレジア像」
黄金色の祭壇は16世紀のもの

 

聖母像は
カノバの弟子、マキシリミアン作(19世紀)
後ろのステンドグラスは
聖堂最古のもの


                                       内陣

円天井の元までが
ロマネスク様式の造り
天井は
ゴシック建築特有の対角線リブとなっている
上下各7つの窓に
13世紀のステンドグラスがはめられている

解説は
「見学の手引き」より引用しました
この手引き
無料ではございません
0.50€です

ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂
を見た後では
どうしてもその絢爛豪華さでは
見劣りしてしまいますが
1986年10月5日には
法王ヨハネ・パウロ2世の訪問された
由緒ある聖堂であることには
違いございません

内部では
写真付きの解説プレートがあり
それを読みながら
ステンドグラスを見ることが出来るようになっています
(フランス語ですけど…)



Lyon ~ 教会 ~

2008-05-08 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)


Lyonには
主要駅が2つあります
Part-Dieu(パール・デュー)駅

Perrache(ペラーシュ)駅
そして
Perrache(ペラーシュ)駅から
ほど近いところに
こちらの教会がありました
「地球の歩き方」にも載っていますが
教会の名前は記載されていません



ですが
近くの本屋さんで
ガイドブックをみたら
こちらの教会は
世界遺産に登録されている
立派な教会なのでした

主祭壇の手前にある
4本の柱が有名らしいです
エジプトから運んだ大理石?
とか何とか…

個人的には
柱より
祭壇上部の天井から釣り下がっている
釣り式蜀台とでも言うのでしょうか
こちらの方が
気になりました



こちらは
フルヴィエーヌの丘に建つ
ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂

この聖堂は
見た目には解かりませんが
2階建て構造になっています

正面の階段を上がった所にある扉を開けて入ると
上部の聖堂です
その絢爛豪華な内部には驚かされます
フランスの聖堂は
ゴシックの尖塔アーチと彫刻が定番らしいのですが
こちらは
ビザンチン様式なのだそうです



また
260段(他のサイトでは287段と表記)あると言う
塔の階段を上ると
展望台があるらしく
天気の良い日は
かなり遠方まで見えるとのことですが
残念ながら
その展望台には
上がることが出来ないようです

柱もかなり手の込んだ造りになっています





 

左右に3つずつ計6つの
黄金色に眩しく輝くモザイク絵が飾られています

キリスト生誕から
受難の日々
そして
復活と言った
定番ストーリーが描かれているのかも!?



そして
正面の階段途中にある扉を開けて
階段を下りると
もう一つの聖堂がありました
上階の聖堂の比べると
かなり控えめです

黒い聖母子像のモザイク画
聖母子像が2点他
飾られていました
祭壇は修復の最中でした

何故
2階構造になっているのかは不明
「地球の歩き方」にも
載っていませんでした



勝手に想像するなら
階級別に
参列者を分けていたとか?

こちらの階段から上の階へ
行くことも出来ます
また
中段とにも
小さな祈りの捧げる礼拝堂があります



聖堂の横にある広場から
旧市街へ続く庭園コースがあります
朝9時から21時頃まで開いているのかな?
木漏れ日を堪能しつつ
旧市街へと
聖堂を後にしました


Lyon ~ 街 ~

2008-05-07 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)


リオン
オーベルニュ地域圏ピュイ=ド=ドーム県の郡庁所在地
フランス第3の都市と思っていたら
第2の都市なのだそうです
旧市街は
1998年世界遺産に指定されています

こちらは
最新市街とでも言えばよいのでしょうか
パリよりも
近代な建築物が見受けられました

旧市街に入るためには
まずローヌ川を渡り
新市街に入ります



快晴のこの日
ローヌ川の岸辺では
日光浴をする人達で賑わっていました
奥に見えるのは
大学のようです
そして
右奥には
プールがありました



セーヌ川は
泥のせいか黄河のごとく
黄色く澱んでいましたが
それに比べると
随分と綺麗な川でした
川幅も広く穏やかでしたよ



フルヴィエーヌの丘に見えるのが
ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂
丘までは
歩いても行けますが
ケーブルカーを使っていくことができす
σ(^^;) ですか?
徒歩で参りました



ローヌ川を渡りベルクール広場に向かう途中に
色とりどりの花で作られた
くす球状のオブジェを発見

手前には噴水
暑さのあまり洋服を着たまま
水浴びしている人の姿が…



ベルクール広場には
カフェや花屋などのお店があります
噴水の周りで涼む人
ベンチに腰掛
かき氷を食べる女の子
思い思いに午後の一時を楽しんでいます

そして
この広場の隅っこに
星の王子さまと
サンテグジュべリの像があります

広場に集まる人達を
見渡す感じで像が置かれていると思いきや
そっぽ向いてました
ちょいと
ひねくれた星の王子さまと
サンテグジュべリです



ソーヌ川を渡り
旧市街にはいりますと
街の様子は一変します
イタリア・ルネッサンス様式の建物が
視界に飛び込んできます
時代を感じさせる
色あせた壁は
照りつける日差しを
難なく受け入れ同化させます



この像は
普通の家の外壁にありました
お洒落と申しますか
贅沢と申しますか
文化の違いを感じました

旧市街は
周囲をソーヌ川に囲まれた感じになっています
この手の地形は
シテ島やサン・ルイ島と同じく
川が氾濫したら
さぞ怖かったことだろうと
余計なことを考えてしまいました



フルヴィエーヌの丘まで徒歩で向かったのですが
くねくねと蛇行した道を
ひたすら歩くより
直線コースを進んだ方が早い!



ですが
この直線コースを
歩く気にはなれません
下りですら
膝がガクガクしてしまったσ(^^;)
日頃の運動不足を痛感



ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂に向かう途中に
「花ざかりの君たちへ」の撮影で使えそうな
見晴らしの良い
豪奢な造りの外観をしたLycéeやら
ガロ・ロマン文化博物館
紀元前43世紀建造のローマ劇場の遺跡を見ることができます



こちらは
ソーヌ川側からみた
サン・ジャン大司教教会の後面です
隣に隣接しているのは
図書館です
サン・ジャン大司教教会は
後日
アップする予定です



そして
こちらが苦労して上った
フルヴィエーヌの丘から見た
リオンの街並みです

パノラマ撮影じゃないので
ちょっと変ですが
つなげてみたので
雰囲気だけでも感じて頂ければと思います



三角形の屋根が目を引く
高いビルは
‘Tour du Crédit lyonnais’というビルです
クレディー・リオーネ銀行のビルだと思います
色を周囲の景観と合わせているので
思った程違和感はありません

写真の左側に半円柱の横にしたような
建物がありますが
こちらは
オペラ座です


閣下の歌声

2008-05-06 | 徒然


GIRLS' ROCK 
(ガールズ・ロック)(2007年)

1980年代から90年代の
女性ロックシンガーの楽曲のカバーを
収録したアルバム

・六本木心中(アン・ルイス)
・Return To Myself(浜田麻里)
・My Revolution(渡辺美里)
・Raspberry Dream(REBECCA)
・SEVEN YEARS AFTER(PRINCESS PRINCESS)
・翼の折れたエンジェル
  (中村あゆみ※但し本アルバムでのタイトルは「翼の折れた天使」)
・永遠の一秒(田村直美)
・TATTOO(中森明菜)
・DISTANCIA-この胸の約束- (杏子)
・City Hunter-愛よ消えないで-(小比類巻かほる)
・限界LOVERS (SHOW-YA)



GIRLS' ROCK √Hakurai
(ガールズ・ロック ルート はくらい)(2008年)

1970年代から90年代に
女性シンガーがカバーした海外の楽曲を
さらにカバーしたアルバム

・ヒーロー(Holding Out For A Hero)(麻倉未稀)
・愛が止まらない(Turn It Into Love)(Wink)
・ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)(荻野目洋子)
・Mr.サマータイム(サーカス)
・今夜はエンジェル(Tonight is What It Means To Be Young)(椎名恵)
・雨音はショパンの調べ(I Like Chopin)(小林麻美)
・NEVER(未唯)
・ランバダ(Lambada)(石井明美)
・チェリー・ボンブ-悩殺爆弾- (ガールズ)
・SHOW ME(森川由加里)
・タフな気持ちで(Don't Cry)(渡辺美里)


聖飢魔II時代を含め
デーモン小暮閣下の音楽は
まともに聴いた事がありません

にもかかわらず
何故
このCDを
インターネットで購入し
はるばる
この地まで送って貰ったのか…

直感
って奴でしょうか

良いです

非常に
良いのです

何が
良いって

選曲も
声質も
演奏も
すべて

女性の曲を
殿方が
カバーすると言うのは
昨今
よく試みられるようですが
閣下のカバー
最高です

「GIRLS' ROCK √Hakurai」
完全英語バージョンだったら
更に
良かったかも

閣下の世界に
引き込まれる
と言う意味では
これこそ
魔性の歌声

恐るべし
デーモン小暮閣下