万能鑑定士Qの事件簿 Ⅴ 104

お盆休み
パリ旅行を計画した凛田莉子を
波照間島の両親が突然訪ねてきた
天然キャラで
劣等生だった教え子・莉子を心配した
高校時代の恩師・喜屋武先生が
旅に同行するという…

更に
フランスで2人を出迎えたのは
かつて莉子が
デートした同級生の楚辺だった
一流レストランに勤める彼は
2人を招待するが
そこでは不可解な事件が起きていた

万能鑑定士・莉子は
友のため
パリを駆け真相を追う



ルーブル界隈が登場！
当然リアルな情景が浮かび
楽しく読み進めましたよ

仮の卒業生だった莉子が
この旅（事件）を通し
正式な卒業生と認められました
シャルル・ド・ゴールでの
卒業証書授与は
感動的でした

喜屋武先生もやるよね～
莉子がフランス行くからって
波照間島からわざわざ
出てくるのも
裏があった訳よ…


ルーブルでは
莉子がドノン翼のエリアにある
‘モナリザ’を観賞します
ですが
ど～もおかしい…

後半
再びドノン翼が登場し
その理由が明らかにされるんですけど
読んでいて
それって現実ありえる！
と思いました

だって実際
何度か‘モナリザ’見に行ったけど
学芸員の警備対応
特に
カメラ撮影に対するチェックが
明らかに違う時があったもん…

自分がフランス行った頃は
1ユーロ 145円
それが
どんどん下がって
190円近くまで…
なのに
今は
110円切ったもんなぁ～

腹立つ…

ハナミズキ 74

一青窈が作詞したハナミズキをモチーフに制作された映画らしい

この歌まともに聴いたことがないので
映画を見終えて
改めて歌詞を読んでみた

この歌詞が
ど～してこういう映画になるんだろう



松嶋菜々子が2000年に演じた
百年の物語の方が
よっぽど
イメージ的にあってるし
まともな作品だと思う

純愛を貫くなら
何故
木内康平（生田斗真）は
別れた淋しさから安易に
幼馴染の渡辺リツ子を抱くかな～
結婚するかな～

しかも後半
リツ子があっけなく
‘離婚届’＆‘結婚指輪’を置いて
家を出て行くという
チープな展開…



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結衣が可愛いのは認める！

夢を追いかけてNYへ行ったハズの
平沢紗枝（新垣結衣）も
さっさと地元に戻って
小学生以下と思える子供相手に
厚化粧で
しゃ～しゃ～と
英会話教室開いてる！

紗枝の大学の先輩である
北見純一（向井理）なんて
まぁ～中途半端な登場

‘（駆け出しの）戦場カメラマン死す’

なんともまぁ～安易な展開＆発想



純一に
戦場カメラマンという
道に進もうとしたキッカケが
‘9.11’だったと語らせているけど
これは
歌詞＆‘9.11’の関係を
ど～しても入れたかったんだろうね


　　　　　　　　　　　　　　　　　出番は少なかったけどオイシイ役でした

そもそも
二人の10年の経過を
2時間で
しかも
行動範囲を海外にまで広げて語ろうとするのから
それぞれのエピソードが
薄っぺらで軽くなってる！

結局
背景は綺麗だけど
状況説明っぽくて
気持ちが伝わって来ない
ダラダラ10年描いてる…
無駄に海外ロケしちょる


　　　　　　　　　　　　　　　　　紗枝と純一がくっついても良かったぞ！

斗真と結衣ちゃんが
役に入り込んテンション上がってるのは
見ていてわかる
わかるけど
残念ながらそれが伝わってこない！
伝わらなきゃ
演じても意味がない！

結衣ちゃんの演技は
はなっから期待してないけど
斗真～
ひとりで勝手に盛り上がるな！
そんなんじゃアカンで～




青春モノ見ると
大概
胸キュンする人だけど
シラケまくりだった

若者の‘ひたむきさ’‘せつなさ’が
感じられない！



　　　料理が上手過ぎる向井理…彼女になる人はプレッシャーだろうなぁ～

まっ

康平と純一見たさで
足を運んだようなものなので
内容はどうでもいいのか？
タダだったし…


君に届け＆雷桜の方が
胸キュン出来そうだぞ




　　　　　　　　

Grand Slam US Open Tennis Championships 2010 Men's Singles

いよいよ明日から
2010年度最後の四大大会
全米オープンテニスが始まります

今日は前夜祭見たいですよ

男子では
昨年
フェデラーの6連覇を阻止した
フアン・マルティン・デル・ポトロと云う選手は
故障のため欠場！

今大会には
第1シードのナダルの
生涯グランドスラムが懸かっているのかな？

第2シードのフェデラーの
優勝6回も懸かってます

錦織圭にも
予選を勝ち進み本戦に登場！

WOWOWが見れないので
公式サイトThe US Open 2010の
ライブ放送聞いて
一喜一憂でもします

夕焼け小焼けで日が暮れて

今日も
大阪辺りは暑かったようですが
夕方になりますと
流石に
風が涼しくなってきた様な気がします



自然の放つこの色彩
何ともまぁ～
美しいではござんせんか！

しかし

この感じでは
明日も暑そうですぞ

取りあえず‘お一人様’

夕食のお誘いを受けました

新横浜の‘○○○庵’16時45分に予約したよ～
ゆっくり目に来て！

とメール貰ったので
17時にお店に到着

○○で予約していると思います
……
まだ来てませんか？
（予約ボードを見ながら）
6時45分から二名様で予約が入っております
……
初めは6時30分と云うことでしたがご変更されて…
そ～ですか…16時45分って言われてたんですσ(^^；)
とおもむろに携帯を取り出し
16時45分に待ち合わせ
と送信されたメールを物的証拠と
言わんばかりに
店員に見せたσ(^^；)

中でお待ちになりますか？
えっ！？でも一時間以上あるし…
構いませんよ！

と云うので
生ビール＆揚げ出し豆腐＆おしんこ
6時45分まで‘お一人様’しました


　　　　　　　　　　　　　　　豆乳で作ったプリンもどき 味はもろ‘葛きり’

そして
待つ事1時間45分

友人と
しゃぶしゃぶをたらふく食べたのでありんす
最後のうどんは
とてもじゃないが
食べれそうになかったので
キャンセル！

最後のデザートの時
お誕生日の方は…
とセットメニューにあるシャーベットの他に
を出して下さいました

友人は
一ヶ月遅れですが
誕生日を祝ってくれたのであります！

お誕生日おめでとう～
と
プレゼント（ルクエ）まで頂いてしまいました


電子レンジないから
使えないんだけど
欲しかったんですこれ！
ありがとね～

お返し
と云うわけではありませんが
σ(^^；) が作った
陶芸作品を進呈しました

MORSE（上） 103

MORSE（モールス）
日本語タイトル
ぼくのエリ～200歳の少女～

原作本の翻訳
上巻を読み終えました

濃い…

映画では
到底絵が切れていない部分も
あったりする

日本では倫理上アウトだけど
パリで見た折り
何故
あのシーンが映画に描かれていたのか
何故
必要だったのか
その辺りも理解できた

ヴァンパイヤが登場する話は
色々ありますが
違う！

暗く陰湿な雰囲気…
いじめられっこ・オスカルの内に潜む
‘残虐’‘純粋’
相反する感情に
グイグイと引き込まれてしまいます
展開も早いんですよ

エリを盲目的に愛するホーカンが行う
殺戮シーンや
小児に対する異様な愛
それは
グロテスクであると当時に
時に
人間がヴァンパイア以上に
下賤な存在なのかも？
と思わせるのであります

上巻で
ホーカンが
自ら塩酸を浴び
病院に収容されてしまいました
エリは
自らの力で
生命の源である‘生血’を得るため
夜の町へ狩に出かけなければなりません

そして
オスカルは
エリの正体を目の当たりにします！

フフフ…

ところで
この翻訳本
理路整然としない訳がある！
いいのかこんなにテキトーで…

魔法使いの弟子 73

現代のニューヨークを舞台に
800年にもわたって繰り広げられてきた魔法大戦争が勃発
魔法使い・バルサザールは
悪の勢力を滅ぼすため
今は亡き魔法使いの最高指導者
マーリンの後継者を探し続けてきた

魔法の導きにより
ついにバルサザールは
マーリンの後継者となる運命を持つ者を発見！
本人の意志を完全に無視して自分の弟子にする
だが
‘魔法使いの弟子’に選ばれたデイヴは
悪と戦うどころか
ケンカひとつしたことのない
気の弱い物理オタクの青年だった



バルサザールは
魔術の技と美学をデイヴに叩き込もうとするが
魔法使いの存在すら信じられないデイヴにマスターできるわけもなく
空しく時間だけが過ぎていく
そんな中
史上最強の魔女モルガナが復活！
死者を蘇らせ
世界を征服しようとする
魔女モルガナの野望を阻止出来るのか！



面白かったよ取りあえず
でも
偉大なる魔法使い・マーリンの血を引く
後継者・デイヴに
微塵も魅力を感じなかった

こいつ…何か見ていてイライラした


デイヴは
マリーンから授かった指輪がなくても
魔女モルガナを倒せるパワーを
潜在的に備えていたみたいで
それなら
後半に到るまでの修行は（ってたいした修行してないけど）
バルサザールの弟子入する必要性あったの？
あのシーンは
観客の笑を取る為のモノ？

マーリン殺害のキッカケが
弟子3人の単なる色恋（三角関係）と云うのも
情けないやね～



ラスト
デイヴが中世の魔法と21世紀の科学のを融合させ
魔女モルガナに挑んだあたりは
感心しました

劇中
カーチェイスのシーンがあるんだけど
乗ってる車を
魔法でフェラーリやメルセデスに変身させるんです！
でも
そんなことやってないで
魔力使って敵のクルマ止めればいいのに…
と思ったのはσ(^^；) だけ？

そうそう
くれぐれもエンドロールが始まって
すぐ席を立ってしまわないように！
最後の最後おまけがあります！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エフゲニー・プルシェンコ

3月4月に
無許可でアイスショーに出演したとして
競技会への
出場資格はく奪処分が確定してしまった


プルシェンコは
ど～して
異議申し立てしなかったんだろう…

許可が出ていたのに
ショー開催日の直前になって
ロシアスケート連盟がいちゃもんつけて
許可を無効にし
再度申請を求めたとか？
でも
日にちが少な過ぎて
再申請が間に合わず
その上
キャンセルも出来なかったことから
結果的に無許可状態で出演する形になった
それを
ロシアスケート連盟が「無許可でショーに出た」
と国際スケート連盟に報告した

とか

冬季五輪後の
メダル獲得の祝賀会場で
現大統領に対し
スケート連盟の内部不正について
その調査を進言したことへの
連盟の報復措置

とか…

競技会に出場しなくても
アイスショーで
日本に
何度も来日して頂ければ
いいことなのですが…

資格って
一度
資格剥脱されたら
永遠に競技会出場出来ないのかな？

国際スケート連盟も
真意を確かめろっつ～の！

ロシアの超英才教育システム崩壊後
名だたる選手が出てこなくなり
そんな状況の中
プルちゃんがこんな形で協議会から離れることになるのは
マイナスじゃないんでしょうか…

ご本人は
2009年から
議員活動もしているとか？
色んな草鞋を履いているようで
生活には困らなさそう…

まるで

最近民主党の議員になった
（元？）女子柔道選手みたいです


日本以外にも
同じことやってる人がいたのね…

無法地帯

やってられないっす
草むしり




玄関の付近は
かろうじて頑張ってるけど
庭は
完全に雑草の無法地帯と化しました

暫くは
雑草と言う概念を捨てようと思います

とは言え日中は
扇風機と自然風で過ごせるようになって参りました

待ち遠しいのは
凍てつく冬の寒さかな…

レベル7 102

レベル7まで行ったら戻れない
謎の言葉を残して失踪した女子高生
記憶を全て失って目覚めた
若い男女の腕に浮かび上がった Level7 の文字

少女の行方を探すカウンセラーと
自分たちが何者なのかを調べる2人

二つの追跡行はやがて交錯し
思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく
緊迫の四日間


二つの事件が
どう繋がるのか
？？？のままクライマックスへ突入

‘レベル7’は
ドラックのランクかと予想してみましたが違いました


σ(^^；) が勤務していた某大学病院も
かつては病室の窓には鉄格子
一般病棟との間には鍵付きのドア…
思い出しちまった

今も
日本のどっかに
この手の病院ありそうだよね…

村下猛蔵…
こいつの幼少期見てみたい

一介の主婦・真行寺悦子が
突然
探偵に豹変して
貝原みさお救出劇にまで関与しちゃうのは
破天荒だよなぁ～