ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記
棄権・出場取り消しの意
ROC … ロシアオリンピック委員会
<Warm-Up Group 1>
1:ルーカス・ブリチュギ(スイス) 予定構成:4T+3T 4T 3A+2T 3Lo/3A 3F+1Eu+3S 3Lz
2:アンドレイ・モザリョフ(ROC) 予定構成:4T+3T 4S 3Lo 3A+2T/4T+3A 3Lz+1Eu+3S
3:イワン・シムラトコ(ウクライナ) 予定構成:3A+2T 3A 3Lz+3T 3Lo/3F 3Lz+1Eu+3S 2A
4:コンスタンチン・ミリュコフ(ベラルーシ) 予定構成:4S 3A 4S+2T 3F/A+3T 3Lz+1Eu+3S 3Lo
5:ニコライ・マヨロフ(スウェーデン) 予定構成:4S 3A+2T 3Lz+3T 3A/2A+1Eu+3S 3F 3Lz
6:ドノバン・カリジョ(メキシコ) 予定構成:4T+3A 3Lo 3F/3Lz+3T 3F+1Eu+3S 3Lz+2A
<Warm-Up Group 2>
7:ブラディミル・リトビントセフ(アゼルバイジャン) 予定構成:4T+3T 4T 3A+2T 3Lo/3A 3F+1Eu+3S 3Lz
8:ブレンダン・ケリー(オーストラリア) 予定構成:4T+3T 3A+2T 3Lo 3F/3Lz+1Eu+3S 3A 3Lz
9:デニス・バシリエフス(ラトビア) 予定構成:4S 3A+2T 3A 3Lo/3F+3T 3Lz+1Eu+3S 3Lz
10:マルク・コンドラチュク(ROC) 予定構成:4T 3A 3A+3T 3Lo/4S+2T 4S 3Lz+1Eu+3S
11:アダム・シャオイムファ(フランス) 予定構成:4T 3A 4S 4T+3T/3Lz+1Eu+3S 3Lz+2T 3F
12:マッテオ・リッツォ(イタリア) 予定構成:4T+3T 3Lo 4T 3F/3A+1Eu+3S 3Lz+2T 3A
<Warm-Up Group 3>
13:ダニエル・グラスル(イタリア) 予定構成:4Lz 4F 4Lo 3A+1Eu+3S/3Lz+3T 3F+3Lo 3Lz
14:ボーヤン・ジン(中国) 予定構成:4Lz+4T+2T 3A+1Eu+3S 4T/3Lz+3T 3A 3F
15:ケヴィン・エイモズ(フランス) 予定構成:4T+3T 4T 3A+2T 3Lo/3A 3Lz+1Eu+3S 3F
16:キーガン・メッシング(カナダ) 予定構成:4T+2T 4T 3A+1Eu+3S 3Lo/3A 3Lz+3T 3F
17:羽生結弦(日本) 予定構成:4A 4S 3A+3Lo 3F/4T+3T 4T+1Eu+3S 3A
18:エフゲニー・セメネンコ(ROC) 予定構成:4T+3T 4S 4T 3F+2T/3A+1Eu+3S 3A 3Lo
<Warm-Up Group 4>
19:ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 予定構成:4S+3A+2T 3A 3Lo/3F+3T 3Lz+1Eu+3S 3F
20:モリシ・クヴィテラシビリ(ジョージア) 予定構成:4S+3T 3A 4T+2T 3Lo/4T 3F+1Eu+3S 3F
21:チャ・ジュンファン(韓国) 予定構成:4T+4S 3Lz+3Lo 3A+2T/3A 3Lz+1Eu+3S 3F
22:宇野昌磨(日本) 予定構成:4Lo 4S 4T+3T 3A/4F 4T+2T 3A+1Eu+3F
23:鍵山優真(日本) 予定構成:4S 3Lz+4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 3A
24:ネイサン・チェン(アメリカ) 予定構成:4F+3t 4F 4S 4z/4T+1Eu+3F 3A 3Lz+3T
FSの
グループと
滑走順載せてみました
羽生結弦
最終グループではなく
その
ひとつ前のグループです
が
どのグループで演技しようが
関係ない!
Image/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹
羽生選手
今季初の公式戦
全日本選手権とは違う
ジャンプ構成にしてきました
全日本選手権:4A 4S 3A+2T 3Lo/4T+3T 4T+1Eu+3S 3A
オリンピック:4A 4S 3A+3Lo 3F/4T+3T 4T+1Eu+3S 3A
4A(12.50) … ( )内は基礎点/後半×1.1
4S (9.70)
3A+2T(8.00+1.30) → 3A+3Lo(8.00+4.90)
3Lo(4.90) → 3F(5.30)
~後半~
4T+3T(9.50+3.36)
4T+1Eu+3S(9.50+0.5+4.30)
3A(8.0)
前半の
コンビネーション(Combo)
3A+2T → 3A+3Lo
3Lo → 3F
にして
基礎点を上げる構成です
2019年の
ISUグランプリシリーズ・ファイナル
トリノ大会
SPで
出遅れた羽生選手は
ネイサン・チェンに勝つために
予定していた
4Lo 4S 3Lz 4T/4T+1Eu+3F 3A+3T 3A+2T
(前半:単3本/後半:Combo1本)
クワド3種類4本の構成を
ぶっつけ本番
4Lo 4Lz 3Lz 4S /4T+1Eu+3F 4T+3T 3A+3A
(前半:単発3本/後半:Combo2本)
クワド4種類5本
にしたことがあります
(ISUグランプリシリーズ・ファイナル2019トリノ「男子FS」2019_12_08)
すでに
4Lzと4Loは
跳べるし
4A練習する中で
4Fも習得しているっぽい
当時の
羽生選手だったら
明日のFSにむけて
4Lz/4Lo/4F
構成に入れてきたことでしょうが
今回はちゃう
冷静です
Image/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹
今シーズン
4Lzと4Loを回避しているのは
4Aに集中したいため
と勝手に思ってる
σ(^_^;)
4A回避がありえない
状況で
体力温存と言う見方もありますが
FS『天と地と』の世界を
一番表現できる
ジャンプが
4Tと4Sであり
『SEIMEI』を越えるための
3A+3Lo 3F
なんだと思いました
4A着氷あるのみ!
自由に
すべての思いを
『天と地と』に込めて
演技して欲しい
会心の演技
そして
最高の笑顔が
みたいです
記憶に残る演技を!