きのむくままに

或る日の出来事

野ぶどう②

2009-08-03 | Weblog

6月はじめ 小さな 小さな花を付けていた「野ぶどう」

先日いってみると

なんと なんと!早くも実が付き 色づいている実も 多数

あの色とりどりの 宝石のような・・・・

 

 

10月頃色づくとばかり思ってたけど 今年が異例?

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鵯②

2009-08-03 | Weblog

先日庭の水やりをしていたら 巣で卵を抱いていたであろう?親鳥が

音も無く飛び立った

今だ!とばかりに二階から巣を見ると卵二個確認!

★☆ 

今朝は 親が居ない! 卵は一個に・・・・!

 

 

何があったんじゃろうか?心配! 蛇? 親は?

数時間後 やっと親鳥がご帰還  やれやれ ホッ!

 

             卵の行方は不明 心配だけど 無事孵化を祈るばかり

 

 

             

 

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祇園祭③

2009-08-02 | Weblog

朝からあいにくの小雨 まあこの時期ジリジリと暑いよりはまし!と

気を取り直して地下鉄で四条烏丸の 巡行スタート地点に急ぐ

早くも道筋には凄い人波!

32基の山鉾のうち29基が「重要有形民俗文化財」となっており、

まさに動く芸術です。

 

山鉾巡行

巡行の順番は7月2日の「くじ取式」で決める。

 

長刀鉾

  鉾頭にかざした宗近作の長刀(現在は複製)は

  疾病邪悪を払いながら進み 刃先は「八坂神社と御所」の方には向かない

  地上から25m 車輪直径2m 

  屋根方=鉾の屋上で真木の動揺を加減し電線等の障害を調整する役 4人

  綱方=巡行時 綱を引く役 30~50人

  音頭取=囃子と車の操作の上に立つ指揮者 2人(辻廻し時は4人)

  長刀鉾だけはくじ取らずの鉾で 毎年巡行の先頭を行く

  今では生稚児が乗るのもこの鉾だけ

  稚児

  神の子なので鉾に登り降り時も地に足を付けず 肩車で登り降りする

  今年の稚児は小学三年生の「今西勇太朗」君

  26年前には父「善也」さんも稚児を務めた

 

26年前の父

 

 鉾に梯子が掛けられ稚児が鉾に登る

 

  しめ縄切り

  八坂神社で五位十万石の位を授けられた稚児が

  巡行当日道路を横切って斎竹いみだけに張ってあるしめ縄は神域の境界を示す

  しめ縄を切ることにより各山鉾は 神域へ進むことができる

 

今年の息子の しめ縄切りを見守る父(向かって右隣) 

 

  巡行 

  いよいよ鉾の出発!

 

 

 

くじ改めのくじを持って(菊水鉾)

 

順番待ち(黒主山)

         北観音山

 

 

辻廻し  5t~12t もある鉾の方向転換

 

辻廻し前に 稚児を鉾から降ろす

 

 

          滑りを良くするため 竹を敷き詰め 水をかける

車輪の向きを調節したり動きを止めたりする

 

         方向転換が済むと急いで敷き詰めた「竹」を取り除く

 

方向転換(辻廻し)後 新町通りの狭い道に次々と山鉾が入ってくる

       蟷螂(カマキリ)

さっきまでは 小雨がパラついたりしていた為か ビニールが被せてあり

山の飾りがほとんど見えなかったが 新町通りに入るときには 取り外され

カマキリが手足 頭 羽根を動かしてとってもユーモラス(唯一のからくり山)

 

 

            月鉾

狭い通りなので 屋根方の大活躍(鳶の方が務めてるらしい)

 

細い道いっぱいの山鉾が通るため 大勢の「京都府警」の方が

事故にならないようにと大声と 規制線で 規制 誘導をされていた

 

         鶏鉾

 

狭い道いっぱいの鉾が通ると地響きがして 怖いくらい

車輪の方向を調整しながらの進行は 迫力満点!

 

巡行後

巡行を終えた山鉾は 新町通りを通って 各々自分の町へと帰って行く 

町内に帰着するとすぐに解体されます

それは神座に集めた疫神を四散させないためです

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