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続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

南伊豆のヘボ

2025年02月11日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで1月30日(木)土肥から南伊豆の東大樹芸研究所に向かっていますが

どうやらカーナビへのインプットを間違え東大の演習林に向かっているようです

 

道は次第に細くなりやがて工事中通行止め 仕方無く迂回路へ

 

すると迂回路は伊豆西海岸に出てしまいました

 

10時46分 結局正規のルートでたどり着くことが出来ました

入口には未だ寒さで動けないヘボが

 

巣は12月15日に比べると驚くほど大きくなっていました

 

10時59分 オスが出て来ました 上が動けなかった働き蜂 

下がオス 触覚が長いです

 

オスは上に登って行きました すると巣箱の中からもう1匹オスが出て来ました

でもこのオスは直ぐ巣箱に戻ってしまいました

 

巣箱の上の方に登ったオス よく見ると長い腹の白い筋が6本有ります

働き蜂は5本です

 

巣の底を覗いて見ました 12月に見た時もそうでしたが

此処のヘボの巣は外被に取り付いているヘボが異常に少ないです

オスが出たと言うことは早晩女王が死ぬと言う事でしょう

あるいはもう死んでいるのかも知れません

一時は奄美大島に居ると言うシダクロスズメバチの亜種みたいに休眠しないのかと思いましたが

どうやら終焉のようです もうひと月余りで新女王が活動を始める季節だったのに

 

11時46分 時間が早くて斉藤先生にはお会い出来ませんでしたが樹芸研究所を後にして

近くの道の駅に来ました 強風の中看板を立てていましたが風に飛ばされそうでした

此処の桜は河津桜です

 

道の駅「下賀茂温泉湯ノ花」

 

駐車場に咲いて居た河津桜

 

11時56分 熱海に向かって走り出すと菜の花畑がありました

 

伊良湖の菜の花畑にはとても及びませんが

 

それでも結構大きな菜の花畑です

 

此処の菜の花も生長が悪いようです

 

さあ北進です

 

アチコチでチラチラ河津桜が咲いて居るのを見ます

 

コメント (5)
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