続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

第2回石野の応援

2024年07月14日 04時18分28秒 | 日記

7月9日は面さんが所属している石野交流館地蜂グループの応援でした

 

前回5つ見付けたのに掘り始めたら巣は2つしか見つかりませんでした

 

巣が判らなかった1つにヘボが通って居ると言います

ヘボの巣を掘り始めても巣が見つからないと言う事は時々あること

判らない儘放っておくと、巣に居たヘボが中から出て来て翌日には通い始めます

 

その巣を会長が掘ります アシストは93歳の長老

石野はピンポン玉で燻してヘボを眠らせて掘ります

昔は何処も燻していましたが串原伝説の名人が生堀を始めてから徐々に広まり

今では殆どが生堀です 燻すのはヘボにダメージを与えるとか言いますが

巣が壊れたときなどでも女王が眠っているので逃げる心配がありません

堀方が雑な石野に向いて居るのかも知れません

 

石野は巣を持ち上げるときトングを使います

力加減が判るんだろうかと思っていましたが

昨日スモモ大の小さな巣を持ち上げるとき「トングが欲しい」と思いました

そのまま移送箱にも入れられるし 案外良いかもしれません

 

お久し振りのアキノタムラソウかな

 

面さんと同い年のKさん 状況を見つつ餌を移動させてくれます

 

この日初めて見付けた巣

 

柿の実 未だ小さいです

 

先日俊さんが見付けられなかった巣翌日は通って居たと言うのに

今朝見るとハチクマが掘っていたと言うので諦めていたが

諦めきれない人が見に行くと「通って居た 

今度こそハチクマに「掘られる前に掘らなきゃ」と

巣穴のある山頂に急行する93歳の長老(前)と91歳のウメさん

 

ヘボは最初の入口から1mも離れた木の根元から通っていました

 

結構通って居ます

 

人が燻して ハチクマが掘り また人が掘る 災難続きのヘボです

 

面さんが飛ばしたブルーのヘボが目印を持って入って行きます

 

石野の会長が掘り始めると 今度は巣が見えてきました

 

一段落で石野の会長丹精の小玉スイカ 甘さは兎も角懐かしい香りでした

 

この日初めて見つけた巣を面さんと同い年のTさんが掘ります

93歳、91歳に面さん達84歳が3人

その他その間に入る人等も何人か居るので OHCは毎年無償応援です

 

腐葉土を手でかき分けると深さ10cmほどの所に巣が見えました

 

巣は意外に大きく8cmオーバーでした

 

巣を掘って貰った人は巣箱に入れに帰り 残った人はまたヘボ追いの再開です

 

コメント (6)
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