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続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

石飛城<前編>

2022年02月05日 04時18分28秒 | 日記

先日UPした石飛砦を調べているとき石飛砦の東10Kmの辺りに石飛城跡があることが判りました

豊田市実栗町石飛黍生山からなら直線距離で5Kmです

ただここは極近くに円城が有ったので石飛城の存在は否定されているようです

思うに石飛氏の勢力が少なくともこの辺りまで有ったのではないでしょうか

そしてこの地にも石飛氏に付いていく者が有ったのでしょう

石飛砦と石飛城の間には大きな矢作川が流れていています

実栗町の人達が石飛砦を見る事は希だったのでしょう

それで石飛氏に付いていった人達が居なくなった後も語り継いで…馬鹿の空想でした

 

グダグダ言うより地図を見た方が早いですね石飛砦の左側にお馴染みの猿投山があります

 

この林道を上っていきます

 

入り口に鎖が有り一般車は入れません

 

目指す石飛城跡は中央辺りのピークのようです

 

林道と言うより農道みたいです

 

小さな浄水場がありました最近車が入った形跡はここまで

 

大きな田んぼの跡がありました

 

暫く車は入っていないようです

 

数年前までは米を作っていたのでしょう結構な広さです

立派な道路もありますし、大型機械も入れます稲作の支障は何もないように思えます

 

道はここまでサアどうしよう

 

と思っていたら山に入る作業道があります

 

勿論荒れてはいますが中に入ると結構広い道

 

ところが道は直ぐ上にあった耕作放棄地に出てしまいました

 

スーパー銭湯がありました随分立派な浴槽です

 

その上には戦後の食糧難時代に開拓した田んぼに植林した杉林

 

そんな元田んぼが3,4枚ありました

 

ここで到頭行き詰まりました

 

ここからはあの尾根迄は藪漕ぎです

 

コメント (6)
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