オペラ合唱団の今週の練習は、中村敬一先生のご指導でした。
来年1月公演の「アイーダ」の演出をされます。
演技の稽古は1ヶ月に1回だけなので、いつも待ち遠しいのです。
第1幕の演技稽古をしました。
使者がエジプトの領土が、エチオピアに侵略されたことを告げます。
侵略からエジプトを守るために、エジプト国王は戦いを宣言します。
国王が司令官を「ラダメス」に任命。
男声が「ラダメス」と何度も歌うところのニュアンスについて、丁寧に説明を受けました。
1回目の「ラダメス」は力強いものの、その後4回の「ラダメス」は色々の感情を考えて歌います。
女声はこのシーン演技だけです。
司令官が「ラダメス」とわかり、それぞれ「へーっ、ラダメスなの?」「ラダメスがアムネリスと結婚して次の国王ってことなわけ?」と、心の中で各々が会話を考えて演技します。
このあたりの情景を全員が理解して歌うと、だいぶオペラとしての色合いが付いて面白くなりました。
つづく
来年1月公演の「アイーダ」の演出をされます。
演技の稽古は1ヶ月に1回だけなので、いつも待ち遠しいのです。
第1幕の演技稽古をしました。
使者がエジプトの領土が、エチオピアに侵略されたことを告げます。
侵略からエジプトを守るために、エジプト国王は戦いを宣言します。
国王が司令官を「ラダメス」に任命。
男声が「ラダメス」と何度も歌うところのニュアンスについて、丁寧に説明を受けました。
1回目の「ラダメス」は力強いものの、その後4回の「ラダメス」は色々の感情を考えて歌います。
女声はこのシーン演技だけです。
司令官が「ラダメス」とわかり、それぞれ「へーっ、ラダメスなの?」「ラダメスがアムネリスと結婚して次の国王ってことなわけ?」と、心の中で各々が会話を考えて演技します。
このあたりの情景を全員が理解して歌うと、だいぶオペラとしての色合いが付いて面白くなりました。
つづく
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