オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

ショートステイ行かない!

2024-07-12 19:21:25 | 介護
所属している市民オペラ合唱団は4月に稽古を開始し、1年がかりで翌年3月に公演します。
4月は母が坐骨神経痛で寝返りも出来ない状態になってしまい、1カ月遅れの5月から4年ぶりに復帰しました。
4年間の空白を取り戻すかのように、毎回の稽古は熱心に歌っていました。

ショートステイに母を預けて週に1回の練習に参加していました。
ショートステイはいやいやながらも行っていましたが、7月2週目から「行かない」の一点張りで、朝起きないし食事もしません。
仕方なく、行かせるのを断念しました。

初めの頃の行かない理由は「行っても何もやらないから行く意味がない」
次第に変化して「なにか変な会社のようだ」と、被害妄想色が強くなっています。
「変じゃないし、父もお世話になった良い施設だよ」などど説得するのも私のストレスです。

母は行かないと決まれば穏やかに、お気に入りの韓国ドラマなどを繰り返し観ています。
オペラ稽古に行くときに、母を施設に預けずに出かけるのもありですが、気が気ではないのですよ。
さあ、どうするか悩みどころです!
自分のしたいこと我慢するのはすっごく嫌だけど、どうしようかな。

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老後に備えて保険に入りました

2024-06-15 13:10:11 | 介護
ここのところ株が上向きで値が上がるのをチェックするのが楽しく、増えたお金で新たに株買ってとも思うのですが、ある時暴落ってこともあるわけです。
そこで老後に備えての、堅実な保険契約しました。

「介護終身保険」です。
母の介護真っ最中ですが、私もそろそろ老後に備えなくてはいけない年齢です。
要介護2になったら、生きている間に全額もらえる保険です。
全額の他に、50%は要介護2で受取り、残り50%は亡くなった時に家族が受け取るとか、いくつかパターンがありました。
全額一括は利率が劣りますが、要介護2になった時に全額受取を選びました。
要介護2以上でもらった場合に、老人ホーム費用とか、家の改造とか介護に使用すると税金が一切かからないというやつです。

自分は認知症とかならないつもりですが、どうなるかわからないわけでね。
かなりやばくなってから5年間老人ホームに入っても、その保険でまかなえそうです。
入る予定の老人ホームは決まっています(笑)
近所にあり、設備も職員さんも良くて、しかも特別養護老人ホームなので費用も少なく抑えられます。
高級老人ホームは無理だから、お値段が安いところも気に入っています。


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母の坐骨神経痛その後

2024-06-11 09:17:15 | 介護
今年3月末に母が坐骨神経痛になりました。
数日前から筋肉痛かもって少しだけ痛みはありましたが、ある朝起きられないほど、寝返りも無理なほどの激痛でした。
かかりつけ医に往診してもらい、カロナールを処方されました。
時間経過を待つしかないようで、私は内心高齢だから治らないかもしれないと心配していましたが、3週間程度で治りました。

その寝たきり3週間で歩けなくなるかもって心配もありましたが、それもだいたい元通りです。
元が歩行困難ですけどね。

SNSで某救急病院のドクターが、夜勤でソファーで仮眠していている間に坐骨神経痛になった話読みました。
「坐骨神経痛」の検索で見つけた話です。
急患がストレッチャーで運ばれてきて、坐骨神経痛に苦しみながらも診察しに行きます。
さすがに看護師さんが気付いて「先生だいじょうぶですか!」ってなります。
どう見ても患者さんよりドクターが重病…そのまま自分の病院に入院したって話です。

坐骨神経痛ってジワジワ痛いと言うイメージでしたが、突然やってくるって知らんかったわ。
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横断歩道渡り切れない高齢者

2024-05-31 21:46:07 | 介護
今週は4年ぶりのオペラ稽古が3回目でした。
今回、母が前日「ショートステイ行かないっ!」と宣言したので、心配で寝付けませんでした。
朝になったら「行かない宣言」は忘れていたので、無事送り出せました。

施設に不満は無いものの、行くのは嫌なんですよね。
母のご機嫌取りに、施設に行くときに着る洋服を毎週買っています。
今回はパジャマとトレーナーを買いましたが、気に入ってご機嫌です。

ところで、杖を突いた高齢男性が、立川駅近くの横断歩道で青信号を渡り切れずに赤信号に変わりそうになりました。
さすが車は停車したまま待ってくれそうでしたが、車に手で合図しながら高齢男性を手助けして歩道まで連れて来ました。
「信号変っていますから」と言いながら腕を貸しました。
「ありがとうございます」と何度もお礼言われました。

お礼はこっちも言いたいところです。
役に立てたと思うだけで、すごく嬉しかったからです。


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助けが必要な時は、周りに声かけてください

2024-03-30 10:26:58 | 介護
坐骨神経痛の痛みで急に完全な寝たきりになっている母を気にしつつも、自分の身体のメンテナスも大事なので、きのう整形外科のリハビリに行きました。
予約なので待たされません。
いつもなら病院の最寄駅から30分間歩きますが、きのうは自宅からタクシーで行きました。
車だと家から10分!近い、らくちん。
タクシー代は2600円、当地は「悪路料金加算」で都会より割高らしいです。

帰りは歩きと電車にしました。
私が帰りの電車に乗り込んだ時、50歳位の男性が降りるのか降りないのか「どっち?」っていう動きをしました。
ドアが閉まりそうになったタイミングで、男性が降りたいのがわかりましたが、後ろに倒れそうになりました。
「危ない!」と大声で叫んで咄嗟に腕を強く掴みましたが、私はあまり力がなく男性は尻もちつきました。

近くにいた若い男性が抱えて椅子に坐らせました。
次の駅で降りるのか尋ね一緒に降りましたが、ホームを真っ直ぐ歩けない。。。
気分が悪いか尋ねると「痛いだけです」という返事でした。
病気で身体が痛くて、うまく動かせないようです。

周りに「次の駅で降りたいから手伝ってくれませんか」と伝えてくれたら、手を貸してもらえたと思います
喜んで手助けしたい人は多いですよ、きっと。

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