カルメンのＤＶＤ つづき

カルメンの2日目公演で、マヌエリタのなぐられるシーンを失敗しました」
カルメンさんに思いがけず強く押されて、後ろによろけました。
































顔を殴られる瞬間、カルメンさんの近くまで戻れなくて、こんなに離れています。
戻ろうとはしてるけど、間に合っていません。
失敗したな！！！


ついでに、十数年前のカルメン公演もＤＶＤで確認しました。
自分で考えて演技して、その公演も楽しかった！
しかも、今年ホセ役をすばらしく歌った澤崎くんが、大学生で合唱歌っています。
彼はまだ10代だったのかしら？貴重な映像です。

カルメンはいつも楽しい！

カルメンのＤＶＤ

今年3月公演「カルメン」のＤＶＤが出来上がりました。



カルメンに顔を切られた直後で、腹の虫がおさまらないマヌエリタを演じています。
カルメンに馬鹿にされて、さらに食ってかかろうとしているところを、兵隊に抑えられています。

カルメンはマヌエリタで活躍できたので、ＤＶＤもしっかり見ています。
怒りに満ちたこぶしの降り上げ方とか、がんばったつもりでいたけれど、まだまだ動きが生ぬるいわー

バリトン村松恒矢さん

市民オペラ「椿姫」の稽古は、4か月半経ちました。
暗譜で歌えるようにと言われていますが…

4月から村松恒矢さんと照屋博史さん、宮崎京子先生のご指導で稽古してきました。
村松さんがオペラ出演等でお忙しく、きのうが最後のご指導でした。

そこで、稽古が終ってから会場ロビーで記念撮影です。

手を覚えてる

元ピアノ教室の生徒さんのおばあさまが新盆でした。
旧家で立派なお家です。
ピアノの生徒だったお嬢さんが、もう40歳代になって里帰りされていました。

彼女の学年は大勢ピアノを習いに来ていたし、印象的な生徒さんが多くてよく覚えています。
使った教材を聞いたら、バイエルだったそうです。
バイエルは大人向きというか、サクサク進むにはいいけれど、108曲あり仕上げるのに時間がかかる生徒さんには気の毒な教材です。
彼女も同級生がバイエル終わったのに、自分はなかなか終わらなかったと思い出していました。
経験を積んだ今だったら違う教材使うので、彼女に悪かったな。

今の幼児は、入門しばらくは教材使っていません。
好きな曲を弾かせています。
それに付随したリズムや音符を勉強しています。
これは、私の事前準備が大変なんですけど（笑
ピアノ弾くのが楽しいと思わせるのが、初めの一歩かなと思います。

ところで、40歳代の元生徒さん「先生の手すごく覚えてる！」と言ってました。
「私の手」か！

台風接近

きょうはかかりつけの眼科の先生に紹介状書いてもらい、それを持って白内障手術を受ける眼科にも行きました。
混んでいたけれど、診察待ちの間に術前の精密検査をしてくれたので、ほとんど待ち時間は無し！
手術日も決定！
さいたま芸術劇場のダンスワークショップの直後が手術日です。
オペラの立稽古前だし、ノゾエ征爾さんの演劇の稽古にも重ならないので、願ってもない日程です。

白内障の影響でいろいろ見えにくいわけですが、楽譜が見えなくなってとても不便でした。
すっきり見えるようになりそうです！

順調に診察を済ませて電車に乗ったら、台風5号の影響で中央本線は運転見合わせ！！！
ですが、本数は少ないものの電車が動き、割と順調に帰れました。