読書

小さいころから、本は好きでした。
幼稚園のころ、毎日のようにお邪魔した家のおばさんから、分厚いグリム童話集をプレゼントされました。
絵本じゃないやつで、厚紙のケースに入った分厚い童話集です。
本体は黄色でした。
これは、本当に思い出深い本です。

字だけだったから、はたして自分で読めたのかどうか不明ですが、繰り返し読みました。

最初の読書経験はそれですかね。
両親ともに本は読まないから、家に本はありませんでした。

現在は月に４，５冊は読んでいますが、ほとんど小説です。
難しいのはなかなか読めなくて、途中で投げ出した本がたくさんあります。
さっき加藤典洋著「敗戦後論」注文しました。
投げ出さずに読めますように！

なんか慌ただしい

高齢者劇団の成果発表会が年末にあります。
オペラに加えて演劇の稽古に埼玉に通うので、時間的には急かされるような毎日です。
でも、出かけてしまえば自分だけの時間なので、どっちも必要な時間だと思います。

オペラは立稽古が始まり、待ちかねた楽しい稽古です。
今回のオペラは、同じ姿勢が長くてちょっと大変です。
理学療法の先生に、長時間の同じ姿勢が「形状記憶」みたいに、身体に悪い癖が残っていると指摘されました。
調整してもらいました。

オペラを20年やっていると、身体の不具合を自覚しますよ。

きょうは一日家にいて、午前中母にビデオの見方を教えました。
1時間かかったかな（笑
韓国ドラマ観たいらしく、自分でリモコンを操作する気になりました。
同時に父もエアコンの予約が出来ないと騒ぐので、リモコン確認したら時刻設定をリセットしたらしく、そのせいで操作できなくなっていました。
絶対時刻はいじってないと言うけれど、無意識に触ってしまったのでしょう。
やれやれです。

シルクウッド

アマゾン・プライムのスターチャンネルで、次は「チェルノブイリ」観ています。
酷い！の一言ですが、そのチェルノブイリと同レベルの事故が、福島の原発で起きたということですよね。
福島の原発から煙が出ている映像をリアルタイムで見て、恐ろしかった記憶が蘇ります。

「チャイナシンドローム」を観たのが大学卒業したころで、当時ですから映画館での鑑賞でした。
それから、「シルクウッド」も核施設で働く女性の話でした。
メリル・ストリープ主演で、いい映画だったと思います。
工場内で放射能汚染したメリル・ストリープが、除染のために容赦なく全身ブラシで擦られて苦痛に悶えるシーンとか、思い出しました。

原発、どうなるのでしょうか？

アマプラ

アマゾン・プライムでエドワード、ヤンの「クーリンチェ少年殺人事件」観ました。
ＰＣ、それもノートの小さい画面なので、表情とかはっきりわかりづらいのですが、4時間くらいの作品、一気に観ました。
名前が覚えにくく、内容もわかりやすくないのですが、魅かれる作品でした。
台湾映画って、とても好きです。

ただ、この「クーリンチェ少年殺人事件」は、アマプラのスターチャンネルで、追加料金発生します。
お試し期間だけでは、時間的に足りそうもありません。
興味ある作品がいくつもあります。

立稽古開始

今週からトゥーランドットの立稽古が始まりました。
2011年に一度やった演目ですが、私は2011年10月に交通事故で大けがを負い、出演できませんでした。
両親の介護する様になってからのほうが、合唱に熱心に参加しています。
まあ、楽しさが増してきたからなんですけどね。

1幕は市民役、２、３幕はトゥーランドット姫の侍女役です。
侍女役の衣装が想像以上に素敵でした！

埼玉のゴールドアーツの芝居稽古は、今週が２回目でした。
台詞はまだわからないことだらけですが、家で何回も声出して練習しています。