オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

自分でスズメバチ駆除・つづき

2014-08-26 21:25:00 | ノンジャンル
今回、スズメバチは無事に自分で駆除できました。
巣が直径10cm程度の小さめなものだったし、蜂の数がそれほど多くないだろうと予想できて、自分で駆除出来ると判断しました。

町のHPでは駆除料金の目安が書いてありますが、去年駆除業者さんに問い合せた感じではその目安より値段が高そうでした。
昼間に巣を撤去されては、外で働いていたハチが戻ってきて、うろうろしそうじゃないですか。
それも困る。

万が一刺された時のことを考えると、自分でやれるかどうか、さすがに迷いました。

一番いいのは、市役所で無料貸出の防護服をお借りして、それで殺虫剤を使うか、巣をビニール袋に密閉するかですね。



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自分でスズメバチ駆除!

2014-08-26 20:19:00 | ノンジャンル
日曜日に門の脇にスズメバチの巣を発見!
石垣に蔦を這わせてあり、その蔦に隠れるように巣を作っていました。

長袖長ズボン、軍手してさらにビニール手袋、長靴、虫よけ網付き防止、メガネもかけました。
さらに黄色い雨合羽上下も着て、すごい格好で殺虫剤撒きました。

さすがスズメバチで、殺虫剤かけても即死はしない。
向かってきますよね。

殺虫剤は「フマキラー・ハチアブ・ウルトラジェット・巣ごと撃滅」っていう強力なヤツです。

日曜日は絶滅失敗。
昼間だったし。

翌日の月曜日は、もう少し軽装で何回も観察しました。

観察の結果「コガタスズメバチ」と判明。
見た目は獰猛ですが、あまり攻撃性はないらしいのです。
でも、決して小型ではありません。
大きくていかにも「スズメバチ」です。
50センチ位まで近寄ってみましたが、出入りの穴からこちらを見ているだけです。
業者を頼まなくても大丈夫な気がしました。
業者の駆除料金は高いからねえ・・・

火曜日の夕方、長男と二人で駆除しました。


出入り穴を目がけて噴射。
雨が入らないように出入り口は下側で下向き。
たぶん絶滅できました。

テレビでやっているスズメバチの恐ろしいやつは、たいていがこのコガタスズメバチらしいです。
巣の形に見覚えあります。
テレビは迫力出すために、事前に巣を揺らしてハチが攻撃してくるように仕向けるそうですよ。

観察して、攻撃性が低いとわかったけれど、ピアノの生徒さんが刺されたら大変です。
自分だって怖いし。

無事に駆除できましたが、アシナガバチとは違って怖さは半端なかったですよぅ。
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口が回らない

2014-08-19 11:02:00 | オペラ
8月の残りのオペラ稽古日は、演出家による演技指導です。
基本的な演技を指導していただきます。
まだ、「愛の妙薬」の立ち稽古ではありません。
だから、9月まで歌の稽古はありません。
それまでに、歌詞のしどろもどろをなんとかしようと自主練習しています。



今までで一番練習していますが、これがなかなか大変。
一人で歌うとなんとかなるのですが、メトの「愛の妙薬」と一緒に歌うと、まだしどろもどろ。

テンポが速いからというのもありますが、老眼で楽譜がぼやけるのもちょっとあり、いやかなりそのせいなんですよ。
暗譜するしかないか。
どっちにしろ、10月は立ち稽古なので覚えなきゃ。


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赤い首輪

2014-08-18 10:01:00 | 小説
「ガン病棟のピーターラビット」のあとがきに、中島梓さんの胆管に発生したガンはすい臓がんだったことが記されています。
手術後の病理解剖で断定されました。

手術後1ヶ月後あたりに出る病理解剖の結果を聞くまでは、自分のガンがどの程度なのかがはっきりしないわけです。
私の乳がんは「非浸潤」だろうと言われていたのに、病理解剖したら「残念ながら浸潤ガンでした。」とドクターに言われました。
おとなしい「浸潤ガン」らしいです。

死がある程度に、実感できる年齢になりました。
佐野洋子も中島梓も「癌で死ぬのは、悪い死に方じゃない。」みたいな言い方しています。
自分がそうなったら、「悪くないな。」と思いながら闘病できるといいとは思いますが。

まあ、日常では癌は忘れています。
交通事故の骨折は、多少とはいえ痛いし、浮腫むし、傷跡は汚いし、日常生活に不便があるので、忘れるってことはありません。

ところで、いつもの猫が真新しい首輪を付けてやってきました。



ちょっと前まで、さらしみたいな白い布を巻いていたので見違えましたよ。
あまりに可愛かったので記念撮影しましたとさ(笑
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ガン病棟のピーターラビット

2014-08-10 20:56:00 | 
2011年10月の交通事故以来、すっかり読書習慣が付きました。

最近読んだ中で面白かったのが「ワイルドスワン」「ユリゴコロ」「ラブレス」それと角田光代数冊・・・これって、全員女性が書いてる!
中学生の時「風と共に去りぬ」も大好きだったけど、女性作家に好きなのが多いですね。
男性では恒川光太郎と前田司郎は大好き。
舞城王太郎はよくわからないところが多いけど、好き。

今は5年前にすい臓がんで亡くなった中島梓の、「ガン病棟のピーターラビット」を読書中です。
書いて1年ほどで亡くなられたようですが、小説家ですからしつこくメモを取り、本に書き下ろしたわけですね。
絵文字とかもあり、ブログでも読むような印象です。
乳がんにも罹ったことがあり、乳がんとすい臓がんを比較もしています。
ドクターが言った言葉ですが「乳がんの手術なんて手術に入んない。」ですって。

病院の食事のこととか、睡眠のこととか、交通事故での入院時の辛さが似ていて、相槌打ちながら読んでいます。
食事の匂い嗅いだだけで食欲一切なくなるのに、「食べないと貧血になるよ」と脅かされながら無理に食べる苦痛思い出します。
・・・でも、おかげで痩せたよな!!!


オペラの稽古へ裏通りを通って行ったら、2週続けて同じ猫と会いました。



色白の赤トラでお嬢様っぽくてカワイイ!
何言ってもすく返事するから、しばらくからかっちゃいました。
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