年賀状書けた

夜、年賀状書きました。

来年の手帳にトゥーランドットのカバー付けました。
オペラに興味ある人に、この手帳の表紙を見せながら誘えるので便利ですよ。



カバー付きの文庫本は、津原泰水「１１」です。
幻冬舎との騒動の最中に買って、やっと読み始めました。
「五色の船」すごく好きです。
12月は読む本すべて面白い！

きのう市役所で持ち帰り自由のカレンダーを、貰ってきました。
小林古径の絵でした。

表紙が「猫」で、お行儀よく座った猫の左下に桔梗が描いてあります。
切り抜いて取っておきたい！

戦争中に母の実家に小林古径が疎開していたらしいのです。
それで名前を知っていました。
偶然、良いカレンダー貰いました。

森下真樹さんのご指導で、準備運動はコンテ

さいたまゴールドアーツが終わり、貯めこんでいた用事に追われる毎日です。
年賀状はまだ書いていないし。

今回のゴールドは他の方の良さがわかったのが収穫です。
私の取柄は大声くらいですかね。

準備運動でコンテンポラリーダンスのような動きしたのが、わくわくしました。
森下真樹さんを見ながら真似して身体を動かしましたが、イメージでは目の前にいる森下真樹さんなわけで、コンテが踊れたような気になりました。
翌朝、両親に踊って見せました（笑

運動神経の鈍さが、私の最大の引け目です。
去年、イギリスのダンスカンパニーのワークショップ受けた時も、ヨタヨタでした。

そうは言っても、踊るのは楽しいです！
オペラ「愛の妙薬」で、村娘役で輪になって踊りました。
オペラ稽古の前に、振り覚えの良い人に何回も一緒に踊ってもらい、やっと覚えました。
家でも歌以上に練習して、まあまあ踊れました。
楽しかったなぁ。

疲れているとき見る夢

疲れていると、電車に乗る夢を見ることが多いです。
今朝方も電車の夢でした。
乗換がわかりにくかったり、うんざりする程面倒だったりです。

きのうはその乗換を親切に教えてくれた人に、駅構内のレストランでお礼に食事をおごるという夢でした。
レストランのテーブルの脚が一本短いせいで、私が持ってないとひっくり返りそうになる。。。
普通にその由をお店に言おうとしたら、とてつもなく大きい声が出て、その自分の大声に反応して、怒りんぼのクレーマーになってしまう私でした。

大きい声が出るなんてところは、演劇と関係ありますねえ。

5時頃その夢で目覚め、ひどい頭痛がしたので、カロナール（鎮痛剤）飲んで、もういちど眠ったら治りました。

いよいよ明日本番で、緊張しています。

演劇本番

明日、ノゾエ征爾作・演出の舞台が本番です。
今年は成果発表会で、来年の本公演へ続く舞台になるでしょうか。

オペラも同じですが、自分の台詞なり歌がない部分の演技はとても大事です。
どちらも演出家から注意受けています。
2組に分かれて公演しますが、相手の組のゲネを昨日観ました。
明らかに生き生きと個性を発揮している出演者に、魅せられました。
そういう方は台詞もお上手ですが、役になりきって立っている演技に感心しました。

とても楽しい！けれど、疲れました。
舞台稽古とゲネ両日ともに、いつものことながら肩こり頭痛です。
腰痛とひざ痛、足首痛が無いだけ良かったのですが（笑

「邪宗門」を読み終えたので、皆川博子「少年十字軍」を電車の中で読んでいます。
これも素晴らしい小説です。
おかげで、山梨から埼玉への往復4時間が、読書で充実しています。

邪宗門をやっと読み終わりました

今週は喉風邪ひいて、オペラ稽古休みました。
いつも風邪が治りにくいのですが、今回は風邪薬4日分でほぼ治りました。
ただ、喉がやられたので、まだ歌は怖くて歌えません。

学生の頃から気になっていた高橋和巳を、40年以上経った今やっと読みました。
「邪宗門」ですが、素晴らしかった。
下巻の最後の方は特に良かった！

面白かった本っていっぱいありますが、私が読んだ中では最高の小説でした。

さいたま芸術劇場で、高齢者演劇がもうじき本番です。
今回はワークショップの成果発表で、無料ですが整理券が必要です。
でも、整理券の競争率は高いかもしれません。

ノゾエ征爾さんの作、演出ですが、相当面白く仕上がりつつあります。
自分の台詞は短いから、さすがにそれは覚えましたが、ちょこちょこ、歌、踊り、いろいろ出番はあって、台本に書き込みしたりして確認する毎日です。