11月28日、第3回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストが山形県庄内町JAたがわ新余目基幹支所で開かれ、最優秀賞に宮城県鳴子温泉の遊佐 守さんの「ゆきむすび」がえらばれた。
「ゆきむすび」は旧名を東北181号と言い、平成18年2月9日、宮城県の「奨励品種決定会議」で「山間地向け奨励品種」に決定されました。 そして、平成19年12月4日、「東北181号」の名称が「鳴子の米プロジェクト」 で提案した「ゆきむすび」に決定しました。 http://www.city.osaki.miyagi.jp/annai/kome_project/index.html
「ゆきむすび」の名称の由来は、「(ゆきむすびは)地域と行政、地域と農家、都市と農村、学生と農村を結んできた。鳴子温泉郷は宮城県の北西部の山間部、秋田県と隣り合わせの地域だ。「鳴子の米」プロジュクトは地域一体で地域お越しに取組、その活動はNHKでドラマ化され、全国に発信され多くの感動を得たことは記憶に新しい。
今回、決勝に30点中19点が「コシヒカリ」、山形からの一点が優良賞。優秀賞には、静岡の「いのちの壱」、宮城の「たきたて」。他の優良賞は新潟からの「いのちの壱」、高知の「にこまる」に決まった。過去二回最優秀賞の岐阜県から出品の「いのちの壱」が今回他の二県からの応募で入賞したことにこの品種の秘められた力を知る。
今回の圧倒的「コシヒカリ」上位の中で、入賞されたこれらの品種が食味計での審査ではなくて人それぞれの「舌味計」で入賞が決まったことに驚いた。
昨年まで北海道の「「おぼろづき」が堂々と優秀賞、今回初めて四国高知県から「にこまる」という品種が優良賞選ばれた。「コシヒカリ」が一番との時代から大きく変わりつつるある流れを感じる。 秋田の「あきたこまち」は30点に入賞さえできなかった。
今回隣の宮城県鳴子地域の人たちの米を中心とした地域活動に、多くの地域の進むべき方向が示唆されているような気がする。
そして今回の受賞は多くの山間部、中山間で稲作取り組む全国の農家を励ますことになった。「鳴子の米プロジェクト」の皆さん、「ゆきむすび」を栽培された遊佐さん、本当におめでとうございます。
「ゆきむすび」は旧名を東北181号と言い、平成18年2月9日、宮城県の「奨励品種決定会議」で「山間地向け奨励品種」に決定されました。 そして、平成19年12月4日、「東北181号」の名称が「鳴子の米プロジェクト」 で提案した「ゆきむすび」に決定しました。 http://www.city.osaki.miyagi.jp/annai/kome_project/index.html
「ゆきむすび」の名称の由来は、「(ゆきむすびは)地域と行政、地域と農家、都市と農村、学生と農村を結んできた。鳴子温泉郷は宮城県の北西部の山間部、秋田県と隣り合わせの地域だ。「鳴子の米」プロジュクトは地域一体で地域お越しに取組、その活動はNHKでドラマ化され、全国に発信され多くの感動を得たことは記憶に新しい。
今回、決勝に30点中19点が「コシヒカリ」、山形からの一点が優良賞。優秀賞には、静岡の「いのちの壱」、宮城の「たきたて」。他の優良賞は新潟からの「いのちの壱」、高知の「にこまる」に決まった。過去二回最優秀賞の岐阜県から出品の「いのちの壱」が今回他の二県からの応募で入賞したことにこの品種の秘められた力を知る。
今回の圧倒的「コシヒカリ」上位の中で、入賞されたこれらの品種が食味計での審査ではなくて人それぞれの「舌味計」で入賞が決まったことに驚いた。
昨年まで北海道の「「おぼろづき」が堂々と優秀賞、今回初めて四国高知県から「にこまる」という品種が優良賞選ばれた。「コシヒカリ」が一番との時代から大きく変わりつつるある流れを感じる。 秋田の「あきたこまち」は30点に入賞さえできなかった。
今回隣の宮城県鳴子地域の人たちの米を中心とした地域活動に、多くの地域の進むべき方向が示唆されているような気がする。
そして今回の受賞は多くの山間部、中山間で稲作取り組む全国の農家を励ますことになった。「鳴子の米プロジェクト」の皆さん、「ゆきむすび」を栽培された遊佐さん、本当におめでとうございます。