新河鹿沢通信   

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ウマオイの忠告

2008年09月09日 | 地域

今日は月曜の夜。

この国の総理大臣はその職責を放棄。その結果、新しい代表を選ぶという選挙戦突入間際。テレビは連日次期総裁戦候補者を報道。           

この顔ぶれ。それも5人とも7人ともいう立候補者。大変な時期に大量立候補。         この政党の無責任さに終末を感ずる。                            そして、このメンバーの何人かは次の衆議院選で当選が極めて厳しいといわれているのだ。メディアへ露出は明らかにそのため、、、と見え見えなのだ。

茶番そのもの。


自民党の思惑は明らかだ。後期高齢医療、年金、景気対策、農業政策等々国民の不満からの目くらまし。メディアをも総動員のお祭り騒ぎに騙されちゃいけない。


二年連続で政権を投げ出し、全くの政治空白を作り、国民生活に関わる大事な議論を置き去りにした。にぎやかな顔ぶれは、自民党が隠したい事を国民に忘れさせ、民主党代表戦の存在感を消す仕掛けの軽薄な作戦。こんなばかばかしい総裁選騒ぎに騙されてしまえば、疲弊してしまった地方の再生は気の遠くなるくらい遠のいてしまう。


怒り、憤慨の夜。                                          珍客が座卓をしきりに這いまわる。                                      


ウマオイだ。デジカメで即パチリ。                            あの澄みわたる鳴き声はなしに立ち去る。                         解散総選挙近し。                                           

ウマオイはこの秋の騒動を想定しての、示唆行動か。                    まさに「忠告」に来たのか。