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麓の米「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」

2017年10月20日 | 農業
FBに投稿した10月6日と15日記事に加筆して 麓の米「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」をブログで紹介。

10月6日

麓の米 「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」の稲刈りは9月27日終了、2011年から「定住自立圏構想事業」で始まった減農薬栽培の自然乾燥は「総務省の雇用につながる新産業創出にむけた課題調査事業、湯沢市の「人材センター」と連携して作業、湯沢市、JAこまち、稲川有機米研究会で構成、自然乾燥米「あきたこまち」川連地区の稲刈りは今日終わる。稲川地区で約5.5ha。川連地区の自然乾燥は年々減少、麓地区が3ha、川連地区60aの計3.6ha。連日の今一つの天候状態で脱穀作業は遅れそうだ。
ほぼコンバイン刈りの作業体系の中で「ハサがけ」の自然乾燥米は絶滅寸前。ハサが整然と並んでいる姿は出来秋の風物詩、青森田舎館の田んぼアートに匹敵する光景を湯沢市稲川庁舎3階から堪能してみませんか。





以下はコメント いいね22

ハサガケの米はおいしいでしょうね。手間はかかると思います
が、収益はどうですか? 10月7日 4:48
長里 20数年間「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」で東京、湯島の
鮨店主は自然乾燥米の 手 触りにほれ込んで使い続けてもらった。今は閉店してしまいま
  したが格別の評価をもらっていた。栽培方法は変わったことは農薬を減らしたこと。    収益と言われても特別高価な価格を設定していなのでそれなりに、、、としておきます。  コメントありがとうございました。返信 · 10月7日 20:50
Shiba この風景、子どもの時は暮らしの中にあった。なつかしい。 10月8日 2:11
奥州 我が家の自然乾燥米も(と言ってもわずかですが)まだ脱穀が  終わっていません。今日明日の晴天に期待したいところです。自然乾燥米の手触りは機械  乾燥とはまるで違います。化学的な違いは分かりませんが、機械分析には出てこないヒト  の手の感触のすごさも示していると思います。· 10月8日 8:50
長里 この天気は明日までの予報。この調子だと20日前後まで脱穀  はできないと思われます。昨年の最終脱穀は19日でした。ところでコメ不足の前兆なの  かヤミ米業者が15000円で集めている情報があった。貴地区ではその動きがありますか   10月8日 9:30
奥州 そういう縁がないので、その筋の情報には全く疎いです。今日  のような天気が続いてくれるといいのですが… 10月8日 23:11
奥州 多くの方が収量が悪いと言ってますから、作況指数がかなり下  がるのではないかと。 ぎょうしゃはびんかんですから。 10月8日 23:16

10月15日

雨続きで脱穀作業ができない。予報では明日から青空が期待される。前回ふれた湯沢市稲川庁舎からのハサがけ風景を紹介する。この風景は稲刈り後普通2週間ほどの限定になるが今年は20日~25日前後に伸びそうだ。





コメントなし いいね21

心配されていた天気は16日から回復、この田んぼの面積215ā、昨日19日に脱穀作業は終わった。