怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

お蝶共犯

2006年12月18日 | Weblog
<12月17日(日)>

怪人クンに対する土曜日のターザン山本!さんの笑顔は、いつにも増してやさしかった。うれしかったなぁ、ホント。
ポストカード。文章と文章。電話。声と声。それも大事。でもやっぱ人間同士、顔と顔を見合ってこそ真実がわかる!というのを改めて感じさせていただいた。
一連の音信不通騒動でターザンさんを不快にさせていた怪人クン。会ったらガツン!と言われるんだろうなぁ…。冗談半分、マジ半分。そんな覚悟を秘めていた。

今だから言うけど、こんな展開をも頭をよぎっていたんだよ。先日、このブログに書いた〝史上最悪の四字熟語〟。それがなんだったのかをここで話そう。
時刻は18:50。ターザンさんと対面した瞬間、絶対に言われたくないなぁ。あるいは、後日の日記で書かれたくないなぁ、と思っていた一言があった。これはあくまで怪人クンの頭の中。リアルじゃない。ズバリ、こんな展開で進むシーンを考えていた。
「怪人クンはお蝶さんに恋をしてからというもの、ボクたちに冷たいよぉぉぉ。ひどいよ、まったく!君のプライオリティーは、名付け親のボクよりキャバ嬢か?この恩知らずがぁぁぁ!」
ここまではほんの序章。プロローグ。妄想の世界のターザン節はエスカレートして、さらなる事態へ突入していく。
「確かに怪人クンもしょっぱいけど、君をそこまでの〝ほねぬきクン〟にした彼女にも責任がある。同罪だ。お蝶さん、あなたもボクを不快にさせた要因だからだ。よって、この日の四字熟語は〝お蝶共犯〟にする」。
ってなものまで飛び出すんじゃないか?と思ったり…。 まぁ実際、そんなことはこれっぽっちもなかったわけだけど(笑)。怪人クンのひとり妄想劇場全快。

昼間の空は晴れていた。時間(とき)が経ち、日付は変わった。日曜日になってライブがメモリーになっても、東京の余韻が覚めやらないでいる。
怪人クンの耳は高音質スピーカー。消えない残像音。一方から聴こえるのは、心地よいブーイングの嵐。もう一方は、イノキコールの大合唱と「1、2,3ダァーッ!」の雄たけび。いつまでも過激な二重奏が奏でられたままでいる。祭りは全然終わらない。終わってない。
あ、そうだ。ターザンさんにお礼のポストカードを出そう。うん、それがいい。あしたの月曜日にでもゆっくり文章を考えよう。待っててください!


※〝ターザン忘年会2006〟の1コマ。ピンクの帽子が鮮やかです(写真)。