11月5日 薄っすらとかすみがたなびき、初冬をも感じさせない陽光が射す。秋天は雲一つもない。空は高くあくまでも日本晴れである。雨男は返上しなければならない。
城野駅9:29発 田川後藤寺行 普通列車 二両編成の気動車
既にホームに着いている。我々が乗った上り小倉行の電車を待っている。歩くメンバーも殆どが乗車しているのである。我々の乗換時間は二分しかない。それでも充分な時間である。ホームに下りるや否や二両編成の車内をホームから見渡すと歩く姿の方ばかりである。それでも直ぐにメンバーの顔を見つけることが出来た。乗客が多いため立っている。それを見過ごして気動車の先頭に行きその写真を撮った。
乗り込んでみるとやはり歩く姿の方が殆どである。JR九州ウオーキングラリーと名を打ったシールを貼ってある。恐らく英彦山を歩くのであろう。歩くのだと直ぐわかる格好である。
我々はと見ると、金がなくて次の駅まで歩いて行くのではないかという様で、姿形から入ってなく、意識だけの格好である。それでいい、いやそれがいい。
列車は30分ほどで我々を歩く楽しみへと誘ってくれる先導者なのである。
(写真:気動車)
城野駅9:29発 田川後藤寺行 普通列車 二両編成の気動車
既にホームに着いている。我々が乗った上り小倉行の電車を待っている。歩くメンバーも殆どが乗車しているのである。我々の乗換時間は二分しかない。それでも充分な時間である。ホームに下りるや否や二両編成の車内をホームから見渡すと歩く姿の方ばかりである。それでも直ぐにメンバーの顔を見つけることが出来た。乗客が多いため立っている。それを見過ごして気動車の先頭に行きその写真を撮った。
乗り込んでみるとやはり歩く姿の方が殆どである。JR九州ウオーキングラリーと名を打ったシールを貼ってある。恐らく英彦山を歩くのであろう。歩くのだと直ぐわかる格好である。
我々はと見ると、金がなくて次の駅まで歩いて行くのではないかという様で、姿形から入ってなく、意識だけの格好である。それでいい、いやそれがいい。
列車は30分ほどで我々を歩く楽しみへと誘ってくれる先導者なのである。
(写真:気動車)