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ひろしま歴史街道散策くらぶ(6-1月)に参加!

2024-01-19 15:40:20 | ひろしま歴史街道散策会
ひろしま歴史街道散策くらぶ、散策会に参加する!
R6-1/18(木) JR宮内串戸駅 13:30集合 集合後バス移動 21名参加
 散策会   「西国街道と宮内界隈
 散策経路   津和野街道分岐・夜泣き石~佐原田権現社~宮内天王社~
        専念寺・宮内一里塚

 案内人   佐々木卓也指南役
 
 串戸駅前からバス移動で、下畑口で降り、西国街道・津和野街道分岐点に到着
 21名の参加で、賑やかでしたが、生憎の雨の中、元気に歩きます。
 
 ◎ 夜泣き石(津和野街道分岐の道標)
   通称 夜泣き石と呼ばれる。夜になると鳴くという伝承。
 


 ◎ 佐原田権現社   
  1739年(元文4年)将軍徳川吉宗の時代に建立した時の棟札が発見されている
  周辺の山の整備の折り、ハート形の竹を発見、伐採後当社に奉納されている。




 雨が一時、激しくなりましたが、津和野街道・西国街道をくねくねと、県道を
 何度も行ったり来たりして歩きました。



 
 ◎ 道路開通記念碑 (津和野街道)
  津和野藩、参勤交代の時もこの街道を通っていた。


 ◎ 宮内天王社 
  神武天皇御東征のおり、立ち寄られた所が「天王社」と呼ばれ、津波以後現在の
  場所に移されています。
 
 





境内の大木は、「ムクロジ」と言って実が沢山なっていましたが、果肉は石鹸として利用
され、中の黒い種は「羽子板」の羽の玉として利用される。

 ◎ 宮内市民センター 
   トイレ休憩で立ち寄り、少し休憩です。


 「左九州」「右石州」の道標。
 センターの真ん前にあり、

 
 ◎ 専念寺

  南光専念寺は浄土真宗本願寺派の寺院。
  ご本尊:阿弥陀如来立像
      かって速谷神社供僧12坊の一つといわれた真言宗龍口山真福寺の住職
      了源が、弘治元年(1555)に浄土真宗に改宗、現在の山号寺号に改名
      大変立派な屋根瓦が印象的な専念寺には、旅人の休憩にと茶店が設けられて
      いた。


 庫裏の石庭が素晴らしい!



 ◎ 宮内一里塚跡
   専念寺前には一里塚跡の碑
    裏面には、「本標は広島元橋里程原標より四里の塚である」と記されている。
  
 


 一里塚跡碑を後に西国街道をテクテク歩き、途中、神武天皇が宮内に立ち寄られたと言われ、
 流れる川を「御幸川」(2級河川)を見ながら、解散地「JR宮内串戸駅」に戻って
 来ました。
 



 結構歩きましたが、串戸駅、16:15 解散となり、三々五々、帰宅の路に付き、
 16:19の山陽本線白市行きのJRで帰宅しました。
 雨も上がっていましたが、約2時間の宮内界隈を楽しく散策しました!
 皆さん、お疲れ様でした!          END

 
コメント
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