家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

専攻科通信

2010年10月07日 | Weblog
みなさんそれぞれにブツブツ言いながら少しずつ進んで、だんだん形にはなってきつつあります。(細かには個々自分の物をやっているので何やってるかよく分からない所も多いのですが)
中さんお休み、山さん、棚さん1時間遅れ。上級も中級も今日は作業場にいなくて、お休みの倉庫に中年(前期高齢者)のワルがもぐり込んだ感じ。

関さん、今週は糸鋸挑戦は終了。もっぱら手作業でせっせと部材作り。手鋸でほぞ、ペーパーで形といったところ。
山さん、寸法決めの模型なのにほぞ作りに身を入れ、主脚2本ができたという所。テント張りで組み上げということでなかなか全体の形は見えてきません。
棚さん、佐宗先生直伝の変形ほぞで下台と2本脚を組み、脚と座面を斜めの相欠きで固定の作業。部材が少ない分、形がすぐに見えてきます。軽量化を図るつもりがなかなか思うにいかないようです。
斉は側面と直角の背、貫等はビス止めという事で、何度かねじれの位置を修正し何とか全体の形完成です。(実物もほぞを作った上で金具で固定しいつでも分解可にするつもり)やっぱりごついのをどう直すか思案中です。もう一つ1/5を、木取りを考えながらを作ってもいいのかな。
酒さんは、発泡スチロールを買ってきてくさび椅子の親子バージョンを。ノギスとケビキを合わせたような道具(平行線がさっと引ける。名前忘れた)を使ってすいすい部品を作ってました。便利そうな道具で欲しいのですが何だか値段がン万円するとなると…
森さんは模型作りはちっとも進まないなと言いながら、額作りに精を出し、材木ツアーで買ってきた栃が届かないと分かると午後早々に引き揚げてしまいました。浮気に行った話は聞きそびれたなあ。

一応4時過ぎまでブツブツ作業で本日終了。いざ道灌祭りの伊勢原駅前へ。先週の9月月一の会と2週続けて同会場の駅向こう「宴楽」(名前は楽宴ではなかったです)へ。5時前から乗り込んで店長お奨めの寿司7貫盛り合わせは食べなかったけど、刺身の盛り合わせや先週好評だったカサゴあんかけを堪能してきました。升に入れたコップ酒がうまく飲めない人がいて一騒ぎしてきました。何処へ行ってもうるさい連中です。