2018年10月18日(木)
不思議な物語は今もなお続いていて、宍粟市一宮町福知に宿をとるその流れをさかのぼると、伊勢神宮内宮の真南に位置する八禰宜山の壺掃除に行きつきます。
武部さんと知人の宍粟市生まれの女性が落ち葉に埋もれていた神壺を発見し、その壺を有志の方々が綺麗に掃除したことに繋がっています。
その壺には大事な大きな意味がありました。
みなさんが遠方より何度も山に登り、綺麗に清掃されたことで間違いなく蓋をされ隠されていたものが表に出たという流れなのです。
私は壺掃除に行った道中、ダビデの星が刻み込まれた灯篭が撤去されだしたことを武部さんに教えられました。
その時「何で潰す必要があるんですかねぇ」と疑問に思いました。
そして皆さんと一緒に山に登り、八禰宜山の壺がどちらの方角に向いているのかコンパスグラスで計測しました。
壺は西に向けて造られていました。
その壺は、伊勢神宮の内宮と外宮にも意味あるものでしたが、それ以上に西に意味ある大事なものがあることを教えていました。
そしてそれから、淡路島で一番高い諭鶴羽山~イエス・キリストの墓~壺が綺麗な2;1;√3の基本形になっていることが分かりました。
諭鶴羽山には、何度も見えない存在に山頂点に立つように諭された経験がある私でしたから、いろんな記憶が蘇えってきました。
この山頂点から北麓を見下ろした所にアブラハムの墓もありました。
実は、よく卑弥呼の墓か!?と言われる箸墓古墳がありますが、箸墓古墳は見事にこの諭鶴羽山頂を向けて造られていることにも大きな意味を感じている私です。
私の現在の住居にそのころ竪琴が運ばれてきました。 たて琴と言えばダビデ王。
このようなキーワードを教えられ、三角法を用いて大事なポイントに誰が祀られているかを教えられます。
数ある三角形でも特に2:1:√3や3:4:5の大矩の基本形になる点に注目していきます。
重要度は少し落ちますが、二等辺三角形になるポイントもみていきます。
そして一発でその場所にビビット感じるコンターラインに当たると、それは「間違いない!」ということになります。
問題は一発でなくてはなりません。
それほど先人たちは、現在のカーナビと変わらない測量技術を持っていました。
その技術と測量方法は、銅鐸やアストララーベなどの測量器械を使い、先人達が残したものの上に時代を重ねより精度を上げていったのでしょう。
そしてそこには、やはり古代から光通信的に光の特性が駆使されたと思います。
そしてそこに欠かせないのが山であり磐座でした。
そのようにして時が来て、武部さんと現地の探索へと出かけます。
泊まる場所は、そのポイントにできるだけ近い場所をグーグルマップから探し出します。
そこで浮かびあがったのが、一日一組限定の宿「木の助」さんでした。
いつも必ずご先祖の神様たちは、ちゃ~~んと意味あるお宿を用意してくれるものなのです。
イエス・キリストの墓を教える「大岩の荒神淵」は、木の助さんの目の前に在ります。
武部さんがダビデ王のことを書きだしましたねぇ。
聖地巡礼ツアー第16回 「イエス様の命日・宝珠の旅」
宝珠はいらんかね・・とお爺さん。
ノアの箱バスの空席は、あと3席となりました。