2014年2月2日(日)
「2月2日夕方の5:30分に諭鶴羽山の山頂に来なさい!」と言われたようで、前日1日に東京でのセミナーを終えて翌日には、指定された時間に3分ほど遅れて言われた場所に到着しました。
諭鶴羽山は淡路島(兵庫県)で一番高い山で、標高608mで、伊島(徳島)から兵庫県の中央に位置する生野へと伸びる黄金比率の十字架のタテのラインでも重要な場所に当たる重要ポイントの山です。
お客様を迎えるように打ち水されたように路面は濡れた後を残していて、季節はずれの春のような気持ちのよい爽やかな空気に迎えられました。
山頂に着いて、来る途中でコンビニで買ったお酒「白鶴」をお供えして、北に向かって自然と「オオオオ~~」と両手を天に差し出してご挨拶の声を上げていた私でした。
終わってお酒を石の祠に撒いてほどなくして何気なく、囁いたような・・、キラリと銀色に輝いた光の方角に視線をやると、先ほどまで何も無かった天空に新月の月が姿を出していました。
我が国の平安を祈りそれを守る為に、自分から月の世界に旅立つ運命に立たされた女王卑弥呼様が私にウインクをしてくれたようで嬉しくなり、卑弥呼様と、イエス様が眠る北の方角に向かって、「ヤッホ~~~! ヤ~~~ッホ~~~~~~~~~~~!!」と思いっきり大声で叫んでいました。
そうだそうだ、南の方にも向かって言わなくてはなりません。
「明日、そちらへ行きますよ」と言うことでもう一度、南へ向かって、「ヤッホ~~~! ヤ~~~ッホ~~~~~~~~~~~~!!」と大きな声でご挨拶をしていました。
山頂に向かう時も親子の鹿に出くわしましたが、山頂を下りて程なくしたところでも小鹿が現れ、「さっき叫んでいたのはオッちゃん!?」と言ったようなキョトンとした顔をしていました。
卑弥呼様なのか大宇宙の神なのか、この風景を私に見せてあげたかったようで、例年では一番寒い季節なのに、温かく暖かく私を誘ってくれました。